粗品、ロックに挑む! 初歌唱楽曲『宙ぶらりん』MV公開!

芸人として数々の受賞歴を誇る傍ら、アーティストとしての活躍の場を広げ続けている粗品による、バンドプロジェクトがスタートします。また、自身が作詞・作曲、そして初歌唱した楽曲『宙ぶらりん』をリリースすることが決定しました。

自身のMVで監督にも初挑戦!

出典: FANY マガジン

粗品の次なる挑戦は「ロック」!
楽曲『宙ぶらりん』はバンド形態でのリリースで、粗品はヴォーカルとギターを担当。
粗品歌唱曲のリリースは今作が初めてとなります。

粗品の脇を固めるのは赤い公園で活動をしていたベースの藤本ひかり、ブラン「LISTLESS」のデザイナーとして活動する傍ら、セプテンバーミーを始め様々なバンドを経てサポートドラマーとして活動するドラムの岸波藍。
この3人のスリーピースの構成となっています。

今作は現代音楽への挑戦、アンチテーゼとして「音数を少なく、なるべくシンプルに」がテーマとなっており、粗品が日々感じている鬱屈した想いを吐き出す1曲となっています。激しいビートに、粗品のメロディーセンスが光り、攻撃性のある歌詞とどこをとっても粗品らしさが満載の楽曲に仕上がっています。

今作のMVは黒い革ジャンでロッカーの出で立ちの粗品ががむしゃらに歌い、金のギターをかき鳴らすロック感満載のMVに仕上がっています。1カメラ、1カットで構成されるこのMVは監督も粗品自身が担当しました。

『宙ぶらりん』のMVは11月22日(水)19:00~粗品の公式YouTubeチャンネル「粗品Official Channel」でプレミア公開される予定です。

・粗品 – 宙ぶらりんMVはこちら

粗品 コメント

出典: FANY マガジン

MVの監督は初めてでしたが、とても楽しかったです。見どころはノーカットの1カメショーというところです。
自分が主演して、自分が監督した純度100%の僕の作品が出来上がりました。普段の粗品とは違う粗品で皆さんびっくりするかもしれませんが、本気で音楽と向き合っているので、ぜひご覧下さい。

【粗品 プロフィール】
1993年 大阪府生まれ。
2歳からピアノを始め、13歳からはギター、高校からはDTMに目覚める。
芸人として数々の受賞歴を誇る傍ら、アーティストとしての活動も広がり、2020年にはボカロ楽曲を発表。「#みどりの唄」は公開と同時にXトレンド入りを果たすなど話題となった。
2021年は音楽活動の本格化に向け、自身のレーベル“soshina”を設立。
同年3月にレーベル“soshina”第一弾楽曲「乱数調整のリバースシンデレラfeat.彩宮すう(CV: 竹達彩奈)」をリリース。アップされるや否や、タイトルとMVの主人公のキャラクター名がXトレンドの7位と8位にそれぞれランクイン。MVは500万回再生を達成した。
また、2021年11月には太鼓の達人20周年アンバサダーに就任。太鼓の達人20周年記念ソング「大好きな太鼓の音 feat. どんちゃん」を書下ろし、話題を呼んだ。
2023年4月にリリースした「夕さりのカノン feat.『ユイカ』」はEテレアニメ「青のオーケストラ」のエンディング曲に抜擢された。

【粗品 各種リンク】
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