2019年、魔夜峰央(まやみねお)の原作『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社/累計発行部数72万部)を強烈な個性を放つ主演の二人により実写化、興行収入37.6億円を叩き出した『翔んで埼玉』の続編となる『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が大ヒット上映中です。このたび、疑惑と魅惑が渦巻くタコランド本編映像が解禁されました。
日本全国に埼玉旋風!
公開2週目となった先週12月1日(金)~3日(日)の週末3日間では観客動員数22万2千名、興行収入2億9千5百万円を叩き出し、週末動員数&興収ランキングで2週連続のNo.1を記録しました。公開初日からの累計では、観客動員数83万8千名、興行収入11億5千万円を突破。まさに日本全国を巻き込む“埼玉旋風”が到来していると言えるでしょう!
SNSの口コミを見ても「間違いなく今年の邦画で一番面白かった!」「清々しいほどのバカバカしさ」「シアター内、多分全員爆笑してたwww」「映画館で初めて一体感味わえた!」「埼玉出身でも、埼玉県民でもないけど翔んで埼玉大好き!」と話題沸騰! 今まさに日本を埼玉一色に染め上げる「日本埼玉化計画」が大爆進しています。
そんな大ヒット中の本作ですが、実は公開前から主演のGACKTや他キャストらが「早いタイミングで公開中止になるのではないか?」と不安を募らせていたシーンが存在していました……。
そしてこの度、満を持して“そのシーン”の一部が解禁となったのです。
ようこそ!世界一オカシな粉もん工場へ!
解禁となったのは、甲子園球場の地下に拡がる謎の施設“タコランド”のすがた……。
冷酷無慈悲な大阪府知事・嘉祥寺晃(片岡愛之助)の罠にはまり、甲子園の地下深くへ連行される麗。そこで麗が目にしたものは、巨大なタコと奇怪な工場長だった。どこか既視感もあるカオスな世界観が広がるこの工場は、通称“タコランド” 。そこには奇妙な歌に乗りながら「たこ焼き」「豚まん」「お好み焼き」など大阪名物の“粉もん”をひたすらに作り続ける労働者たちの姿があった……。
白塗りに「551蓬莱」の衣装を纏った施設長の「姫路組アウト~!」の声と共に尼崎組の労働者がミュージカル映画さながら息ピッタリの歓迎ダンスを披露! この工場も嘉祥寺の目論む壮大な計画の一部なのか―? そして、捕らわれた麗の運命やいかに―!?
「粉物工場で働く労働者A」役にはお笑い芸人・タレント・女優として活躍の舞台を多彩な世界へと広げているゆりやんレトリィバァ(奈良県出身)、「粉物工場で働く労働者B」役にはバブリーダンスで注目を集めた大阪府立登美丘高校ダンス部の振り付けを担当した、日本を代表する振付師・akane(大阪府出身)、「施設長」役には『カメラを止めるな!』(2017年)で長編映画デビューし、その後も「ルパンの娘」シリーズに出演するなど、俳優として活躍の幅を広げている竹原芳子(大阪府出身)がそれぞれ演じ、強烈なインパクトを残しています。
今年のクリスマスムービーとしてもピッタリ(!?)な歌とダンスと感動の茶番劇が日本中を粉物の魔法で包みます!
映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』は大ヒット上映中!
タコランド本編映像はこちら
プロローグ
その昔、東京都民からひどい迫害を受けていた埼玉県人は自由を求め立ち上がった。
麻実麗・壇ノ浦百美をはじめとする埼玉解放戦線の活躍により通行手形制度が撤廃され埼玉は平穏な日常を手に入れた。
しかし、それは単なる序章に過ぎなかった……。
さらなる自由と平和を求め、埼玉の心をふたたびひとつにするため、埼玉解放戦線は次なる野望へと突き進む。
〜日本埼玉化計画・第Ⅱ章 東西対決〜
遥か西の地・関西へと飛び火したこの事態は東西の天下を分かち全国をも巻き込む大事件へと発展していく。
史上類を見ない壮絶なディスバトルの火蓋が今、切られようとしていた――。
作品情報
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
絶賛上映中!
配給:東映
コピーライト:©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会
キャスト:GACKT 二階堂ふみ 杏 片岡愛之助 ほか
原作:『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』 魔夜峰央(宝島社)
監督:武内英樹(「のだめカンタービレ」シリーズ、「テルマエ・ロマエ」シリーズ、「ルパンの娘」シリーズほか)
脚本:徳永友一(「探偵の探偵」「僕たちがやりました」『かぐや様は告らせたい』シリーズ、『ライアー×ライアー』ほか)