12月22日（金）深夜0:55からカンテレ（※関西ローカル）で、千原ジュニアがMCを務めるお笑い番組“即興力No.1決定戦”『千原ジュニアの座王 1時間SP』が放送されます。
2023年最後の“笑いの総合格闘技”！
千原ジュニアが考案した『座王～ざおう～』は、漫才やコント、ピン芸、歌ネタなど作り込んだネタではなく、即興ネタを競い合う、いわば“笑いの総合格闘技”。ルールは、芸人たちが【大喜利】【ギャグ】【モノマネ】などのお題が書かれたイスを使ってイス取りゲームを行い、座れなかった芸人は、「このお題であいつだったら勝てる！」と思う芸人を指名。指名された芸人のイスに書かれたお題に沿ってネタを披露し、2人のうちどちらが面白いかを、審査委員長が判定。最後まで勝ち残った者が“座王”に輝きます。
サルゴリラが初登場！
年内最後の放送はレギュラー枠を1時間に拡大し、豪華メンバー15名がしのぎを削ります。
今回は、『キングオブコント2023』チャンピオンのサルゴリラと、活動を自粛していたTKOが『座王』に初参戦します。千原ジュニアの紹介を受け、2人そろって深々と頭を下げるTKOを背後から見つめるのは、TKO 木下の自粛理由の一つである“ペットボトル投げつけ事件”の被害者・オジンオズボーン篠宮。はたして因縁の対決なるか！？ なお、今回のお題には【土下座】も登場します。
15名の精鋭たちが集結！
そのほか、前人未到の300勝を達成してから初登場となる笑い飯 西田、記念すべき100勝達成の期待がかかる“武将様”ことミサイルマン 岩部、千原ジュニアが認めた“隠れ実力者”スカチャン ヤジマリー。や、個人3連覇がかかる絶好調の信子を擁するトリオ・ぱーてぃーちゃん、12月15日の放送で初座王に輝いた三島に続いて初優勝を狙う、すゑひろがりず 南條、変幻自在のモノマネ師・キンタロー。や、“座王の破壊神”しずる KAƵMA、“座王屈指の大喜ラー”サツマカワRPGが登場します。
そんな実力者ぞろいの15名の中から2023年最後の“座王”を手にするのは、はたして誰なのでしょうか！？
話題の芸人15名が、磨き抜かれた即興芸を競い合う『千原ジュニアの座王 1時間SP』は、12月22日（金）深夜0:55から放送。お楽しみに！
野性爆弾 くっきー！ コメント
――収録振り返ってみていかがでしたか。
くっきー！ 三角にとがった、鋭利な面白さがたくさんありました。その分審査がめちゃくちゃ難しかったですね。特にラストの試合（決勝戦）が印象的で、下敷き1枚ほどのぎりぎりの差でチャンピオンを選びました。今の時代にあわせて、カラコン1枚とでも言っておきましょうか（笑）。個人的感情は抜きに審査していますが、“ここでこの人を落とすのはなあ……”と心がざわつく試合がたくさんありました。残ったら絶対に次もっとおもろなる、というのがわかっていたので。結局はシビアに行かせてもらいましたけど、偶然ちょっと弱めのネタが出たから落とさざるをえなかった場面がいっぱいありました。それだけ今回はレベルが高くて、面白かったです。
――印象に残ったプレイヤーは？
くっきー！ 今回のプレイヤーには若い人は少なく、けっこうウエイトが高め、肉付きがよい方が多めでしたけれども。個人的に1番印象残ったのは『キングオブコント2023』チャンピオンのサルゴリラです。めちゃくちゃおもろかったですね。あと今回は大先輩のTKOさんが出ていたので、いろいろ慎重にならざるをえなかったですね。TKOさんとの共演は、事務所総出で避けてたんでめちゃくちゃ久しぶりですね。長いところ床に伏せてはったんで。TKOさんは、1回はみ出してはりますが審査するうえでは気にせず、フラットにいかせていただいたつもりです。
――最後に、視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
くっきー！ みなさんも見ながら、自分なりにジャッジをしてみてはいかが？ “私だったらこっちだな！”というのがみなさんそれぞれあると思いますが、審査結果と一緒だと思いますよ。常に公正に、視聴者の目線で見ているので。
番組概要
『千原ジュニアの座王 1時間SP』
放送日時：12月22日（金）深夜0:55～1:55
放送：関西テレビ（※関西ローカル）
MC：千原ジュニア
アシスタント：竹上萌奈（カンテレアナウンサー）
審査委員長：野性爆弾 くっきー！
プレイヤー：TKO 木本／TKO 木下／笑い飯 西田／ミサイルマン 岩部／オジンオズボーン篠宮／しずる KAƵMA／サルゴリラ 児玉／サルゴリラ 赤羽／すゑひろがりず 南條／スカチャン ヤジマリー。／キンタロー。／サツマカワRPG／ぱーてぃーちゃん すがちゃん最高No.1／ぱーてぃーちゃん 信子／ぱーてぃーちゃん 金子きょんちぃ
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