『漫才Lovers』2月4日放送! 3代目総合司会ブラマヨがオートクチュールの衣装で登場しスタジオ大歓声!

2月4日（日）16:00から読売テレビ（関西ローカル）で『漫才Lovers』が放送されます（放送後TVerで配信）。

3代目総合司会にブラマヨが就任！

今回から、『漫才Lovers』の総合司会にブラックマヨネーズが就任！　番組特製のオートクチュールのスーツに身を包んだ小杉と吉田がスタジオに登場すると観客の大歓声と拍手が鳴りやまず、これには2人も大感激。

実はブラマヨは『漫才Lovers』の前身番組である『ZAIMAN』から関わりが深い。『ZAIMAN』では前説からスタートし、その後オーディションを経て出演が決まったといいます。しかし、プロデューサーから「見た目に個性がない」と言われた吉田。そこでアドバイスに従った吉田は、毛皮のコートを着て漫才をすることになり、その後各局から毛皮での出演オファーが殺到するようになったのですが……！？　

強いインパクトを残した衣装の誕生秘話やその後の意外な展開など、2人からは番組の思い出話が続々飛び出します！
なお、ブラックマヨネーズは3月に行われる『漫才新人賞決定戦』の総合司会にも就任します。

『蛙化LOVERS』は爆笑の暴露合戦に！

シャンプーハット、アインシュタイン、カベポスターが新企画『蛙化LOVERS』に登場。もとはといえば、相思相愛、あるいはどちらかの片思いから組んだはずの漫才コンビですが長年連れ添ううちに、相方の許せない部分が出てきたり、良いと思っていた部分が逆に嫌になることも……。そこで3組とブラマヨが、相方に“蛙化”したエピソードを告白！　些細な行動や仕草で相方への気持ちが冷めた瞬間が判明します！？

まずは、稲田の片思いからスタートしたというアインシュタイン。当時、ピンで活動していた河井は、稲田からのコンビ結成の誘いを断り続けていたといいます。その間、稲田は誰とも組まず待ち続けたといいますが、念願叶って組んだにもかかわらず、河井に冷めてしまった出来事が……。それは、河井がとんでもない“噛み方”をしてしまったからだといいますが果たして！？　

小杉に裏切られた切ないエピソード！？

一方ブラマヨは、別のコンビで活動していた小杉に吉田が声をかけたといいます。吉田は吉本の養成所時代からずば抜けていた小杉のツッコミ「なんでやねん」のすごさを熱弁。さらに、結果的に両想いになり、お互い認め合える関係だと思っていた吉田が小杉に裏切られた切ないエピソードを語ります。

またシャンプーハットの恋さんは、「吉本坂46」のメンバーとして握手会イベントに出席したときのてつじに蛙化したとか。イベントで起こった騒動の一部始終を恋さんが暴露しますが、ブチギレたてつじは騒動の真相を明かします！　

そして、養成所の同期だったが友達ではなかったというカベポスターの2人。永見がツッコミとして浜田を見初め、コンビ結成を持ちかけたといいますが、浜田はそんな永見のセンス系キャラが崩壊しかねないほどの情けないエピソードを暴露します！　

福岡のお笑いブームを徹底解説！

今、お笑いが盛り上がっている地方を取り上げるスペシャル企画『秘密のケンミンLOVERS』。スタジオには笑い飯、さや香、ミキが集結します。

今回の『秘密のケンミンLOVERS』のテーマは、「福岡」。グルメパラダイスとして人々を惹きつけてやまない街ですが、実は2020年に「よしもと福岡劇場」がオープンしてから県民のお笑い熱が高まっているそう。そんな「へぇ～！　そうだったのか！？」な福岡のお笑いブームをVTRで徹底解剖します。

福岡よしもとには、約100人の芸人が所属。加えて東京や大阪の人気芸人もこぞって劇場に出演していますが、なぜ彼らはわざわざ福岡までやってくるのでしょうか？　見取り図と空気階段が福岡の魅力を語ります。

福岡のコンビ「とらんじっと」が登場！

そんな福岡のお笑い界で今一番勢いがあるのが、芸歴4年目、あらたと原ノコシのコンビ「とらんじっと」。テレビ・ラジオのレギュラーはなんと11本！　舞台でも観客を爆笑の渦に巻き込んでいます。しかも2人は他県から来た芸人を手厚く接待する福岡芸人伝統の「おもてなし」も超一流で、銀シャリが彼らのもてなしぶりを証言。また、実際にあらたが藤崎マーケット・トキをもてなす様子にも密着します。

『秘密のケンミンSHOW極』テイストのVTRを見た小杉は、「あんな風とは思わへんかったね」と地元の盛り上がりに驚いた様子。そんな福岡のお笑いブームをけん引するコンビ・とらんじっとがスタジオにも登場します。

今回一同が改めて衝撃を受けたのが、おもてなし文化。笑い飯・西田、さや香・石井も福岡で経験した仰天のおもてなしエピソードを明かします。

また、VTRでもすご腕のおもてなしを披露したあらたは、スタジオでも「プラスマイナス・岩橋、アインシュタイン・稲田が愛するうどん店」「一風変わった絶品の〆が味わえるもつ鍋」など、次々と名店を紹介。若手とは思えない語り口と臨場感あふれるグルメトークに一同は引き込まれ、さや香・新山も「もう食った気になる……」と褒めちぎるほど！　

そしておもてなしだけではない、劇場でも観客を沸かすとらんじっとが、福岡よしもとを代表して漫才を披露します！

ブラックマヨネーズ　収録後コメント

――『漫才Lovers』『ytv漫才新人賞決定戦』の新MC就任のお話を聞いたときの率直な感想は？

小杉竜一　『漫才Lovers』の前身の『ZAIMAN』とか、最優秀新人賞をもらった『ytv漫才新人賞』の前身の『上方お笑い大賞』が、僕らの若手の時のターニングポイントになる番組と大会やったんで、そのMCをやらせてもらうと聞いたときは嬉しかったです。

吉田敬　僕は正直、イチお仕事と同じ風に思ってたので、面白そうだな、やらしてほしいなっていう程度やったんですけど、前日に読売の方が羊羹を持って挨拶に来てくれるわ、「衣装がええのんできてます」とかすごい張り切って言うてくるし……。「あれ？　なんか普通とちゃうんかな」って、昨日ぐらいに思いました。で、スタッフさんが衣装をこっちで用意してますんでっていうのをおっしゃった時に、多分無反応やったと思うんですよ。今日現場来て、これを見させてもらった時になるほどと。こんな気合の入れ方してくれたんやと。

小杉　この衣装、オートクチュールです！　前が閉まらないことが多いんですけど、サイズがバッチリ。季節ごとにサイズが結構変わるので大変やったと思うんですけど、最新データで乗り越えてくれました。

――今回の『漫才Lovers』の収録はいかがでしたか？

小杉　客席の感じが、僕らが『ZAIMAN』に出てたときとほぼ同じ感じやったんで、その頃を思い出してノスタルジックな気持ちになりましたね。

吉田　『ZAIMAN』のときから、なんでこんなやりやすいんやろうと思ってたんですけど、やっぱりこの配置っていうんですかね、前列に丸い椅子が置いてある観客席の計算され尽くしたような配置がすごいやりやすいなと思いました。

小杉　あと登場した時の歓声にびっくりしましたね。本当に、世界一周のロケから帰ってきたんかっていう（笑）。やっと日本に帰ってきたみたいな感じの拍手をいただいて、嬉しかったです。