紅しょうが(稲田美紀、熊元プロレス)がパーソナリティーを務めるラジオ関西のPodcast番組『紅しょうがは好きズキ!』のイベント「みんなー!ボクサーパンツ穿いて幸せになろうよ!」が5月4日(土)、神戸新聞松方ホールで開催されました。
とうとうケーナを披露!
『紅しょうがは好きズキ!』は、2023年4月にスタートした紅しょうがの冠Podcast番組です。恋・食べもの・暮らしなど、ふたりがスキなことについて楽しく話す内容で人気を博し、このたび初イベントが行われました。
オープニングアクトは、南米・アンデスを代表する楽器ケーナを使った熊元の「ケーナ独奏」です。ラジオではおなじみですが、同楽器は熊元が始めた趣味のひとつ。今回イベントで披露することになりました。
熊元は客席に向かって「みなさんをアンデスの世界へ導きたい」と準備を開始。口に当てる位置が大事だ、と卓上鏡を使って調整する姿に客席から笑いがこぼれます。
準備完了後、熊元は体を揺らしながら楽曲『コンドルは飛んで行く』を披露。思った以上の出来に、客席から拍手が巻き起こりました。
熊元の大阪買い物珍道中
演奏が終わったあとは、舞台上に作られたラジオブースでトーク!
ケーナ演奏時に特別な衣装を着用していた熊元に、あの衣装はなんだったのか、と稲田が質問しました。すると「じつは、ケーナ用の洋服を買っていたんですけど、その洋服と楽譜を東京に忘れてきたんです」と告白。急遽マネージャーに買ってきてもらった、と明かします。
試着したわけではないため、ドレスの下に履いていたワンピース型のペチコートのサイズが合わなかったのだとか。熊元が「締め付けがすごい」と中を見せると、稲田は「うっ血みたいになってるやん!」と大笑いしました。
そうして盛り上がる中、イベント前日に巻き起こった出来事について熊元が回顧。たくさんの荷物がある中、大阪で買い物をしていたと振り返ります。キャリーケースの他、手を振って歩きたいため(?)、利き手である左手は何も持たず、右手に買い物した複数の紙袋、衣装用の靴入れを持っていたのだとか。
「(右手に負担がかかって)歩くたびに指のどれかの力が入らなくなって……小指側から近い袋から落ちてまうねん」と熊元。気付かぬうちに右手に持っていたものをポロポロと落としてしまったため「ありがた『ヘンゼルとグレーテル』みたい(になっていた)」と例えて笑いを起こします。
見知らぬ人に拾ってもらったことで難を逃れたと明かすと「もう私以外に迷惑をかけるのやめへん? 熊元さんの(落とす)ゴミとかティッシュとかだいぶ拾ってんねん」と稲田が注意。しかし、熊元は「私だってもちろん『今日も迷惑かけますか!』と思って生きてないから。それでも落としてしまう!」と苦悩を述べました。
この他にも、熊元がイベント終了後に行く予定の“ある場所”の話、稲田のイベント前の行動、さらには来場者から募ったテーマ「好きな人」を読みながら、トークを繰り広げました。
ボクサーパンツを使ったゲームに挑戦
後半戦は、紅しょうがの2人が、ボクサーパンツを使ったゲームに挑戦。まずは、特製シーソーを使ったゲームから。板の一方にボクサーパンツを置き、もう一方を踏む。反動で飛んだボクサーパンツを湯切り網を持った側がキャッチする、というもの。
一発目でクリアできたため、熊元が板を踏んで自ら湯切り網にボクサーパンツを入れる……という難しいワンオペ技に挑戦することに。しかし、ここでトラブルが。熊元があまりにも力強く踏んでしまったため、板を破壊してしまったのです。稲田含め会場は爆笑の渦に巻き込まれます!
また、お互いの母親が参加するゲームも実施。「娘のかわいいと思うところは?」や「直してほしいと思うところは?」など、母親に質問し、稲田と熊元がそれぞれ自身の母親が何と答えるかを当てます。まさかの答えを出す母親たちに紅しょうがの2人も困惑&ショック!?
イベントの最後には再びブースが出てきて記念撮影タイム。ラストはラジオ恒例となっている熊元の小話も披露されて……。
本ライブはオンラインでも配信中です。詳しい内容は、ぜひそちらでお楽しみください!
■公演概要
紅しょうがは好きズキ!初イベント みんなー!ボクサーパンツ穿いて幸せになろうよ!
日時:2024年5月4日(土)開場14:30/開演15:00
会場:神戸新聞 松方ホール(兵庫県)
出演:紅しょうが
チケット料金(税込):オンライン2,000円 ※販売は5月11日(土)12:00まで、見逃し視聴は5月11日(土)15:00まで
共催:ラジオ関西/吉本興業
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