毎年恒例の『フジパンPresents淀川寛平マラソン2024』が、今年も12月14日(土)、15日(日)の2日間にわたって開催されます。本番に向けた練習会も毎月実施中で、「みんなで練習したい〜の、速く走りたい〜の」という寛平の掛け声のもと、ランナーたちが月1回、楽しく汗を流しています。5月18日(土)の練習会では記録測定会が実施され、バーベキュー大会も行われるなど参加者が楽しく練習しました。
まずは入念なストレッチから
この日のスタート&ゴール地点は、淀川河川公園西中島地区の淀川キャンプフィールド。男女更衣室や手荷物置き場などのテントが設置され、130人以上のランナーたちが集まりました。
特設ステージで行われたオープニングには、石田靖、女と男(ワダちゃん、市川)、福本愛菜、十手(十田卓、エナジー西手)、住吉大和、そしてMCを務めるミサイルマン・西代洋が登場。
西手が「盛り上がっていきましょう〜!」と声をかけると、十田は「今日は(1)キロ(あたり)4分15秒で行けといわれてます」とやる気十分。一方、石田は「キロ9分くらいの人〜?」と、のんびりペースの参加者に声をかけました。
今回は初めて練習会後にバーベキューが行われることになっていて、福本が「楽しみながら走ってそのあとのバーベキューを楽しみたい」と笑顔を見せます。そして住吉がボケるたびに西代から激しいツッコミが……。
女と男・市川の「公式練習会スタートン!」の声で、“きむかつコーチ”こと木村克己によるストレッチから練習会が始まりました。足を前後左右に振り上げたり、肩甲骨を開いたり、参加者はしっかりと時間をかけて体をほぐします。
ゴール後は芸人たちとバーベキュー
入念なストレッチが終わると、西代が「じゃあ、バーベキューに移動します!」とひとボケ。集合写真の撮影のあと、参加者たちはスタート地点へ移動し、カウントダウンで一斉にスタートしました。
この日は2キロのコースを5周してタイムを計測。用意された給水や塩タブレットなどを適宜口にしながら、速い人からマイペースの人まで、全員がランニングを楽しみました。
給水所ではきむかつコーチによるシャワーのサービスもあったほか、スタート・ゴール地点では淀川寛平マラソンのテーマソング「前へ〜My way〜」(ファンキー加藤)が流され、本番さながらの雰囲気です。
トップのランナーは35分台でのゴールする力走を見せ、芸人のトップは41分台で走った西手がゲット。ゴール後には、ラップタイムが記された記録証が手渡されたほか、芸人たちと記念撮影する参加者もいました。
エンディングでは、福本が「練習会、参加お待ちしてます」と来月以降の参加をアピール。女と男・市川はこの日、調子がよかったようで、参加者に「次回は市川に負けないように走ってください、トン!」と上機嫌です。ワダちゃんは8キロで1回止まったそうですが、最終的には10キロ完走したことを報告しました。
石田はお疲れ気味の表情で「練習してないと無理です!」とこぼしつつ、「寛平マラソン参加してください!」と本番へのエントリーを呼びかけました。
練習会のあとは、希望者約90人がバーベキュー大会に参加。西代の音頭で乾杯し、芸人たちは各テントをまわって、記念撮影やトークなどで盛り上げます。西手が持参した振る舞い酒をランナーたちに提供するなど、楽しいバーベキューになりました。
『淀川寛平マラソン2024』の公式サイトはこちらから。