“昔はとんがってた千原ジュニアみたい”な元祖とんかつカレーとは!?『水野真紀の魔法のレストラン』

6月26日(水)19:00~のMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』では、「関西行列グルメ裏側密着SP」が放送されます。

出典: FANY マガジン
©MBS

スマイルがカレーの仕込みをお手伝い!

今回は、行列ができる人気店の裏側に密着し、その人気の秘密を調査する企画。

大阪・難波にある「元祖とんかつカレー カツヤ」は、看板メニューの「とんかつカレーB(上ロース)」が1日100食以上出ることもありながら、カレーの仕込みを毎日せず、月に一度だけ大量のルーを作るといいます。

出典: FANY マガジン
©MBS

その日は玉ネギ、ニンジン、セロリなど400キロの野菜を洗うだけでも3時間以上かかり、それらの野菜を専用の機械でカットして、直径1メートル20センチもある巨大な鍋に刻んだ野菜を投入して5時間煮込みます。リポーターは、スマイルの二人。『せやねん』でおなじみのスマイル工務店のいでたちで、仕込み作業を手伝いました。

出典: FANY マガジン
©MBS

“元祖とんかつカレー”の衝撃の裏側とは?

……と、ここまでの仕込みの裏側もなかなか見ごたえたっぷりでしたが、このあとの一番のポイントとなる工程を聞かされたスタジオの出演者は全員が思わず驚きの声を上げます。それはなんと「一度鍋から出して2年間熟成させる」というもの。「香味野菜が尖った味なのでまろやかになるのが2年かかる」そうで、無菌状態で密封するこの熟成方法を創業当初(1959年)から続けているのだといいます。

この日に仕込んだカレールーが提供されるのはなんと2年後の2026年で、逆に現在お店で提供されるカレーは2年前の2022年に作られたもの。それに香辛料などを加えて調理開始から2年かけて完成したカレールーをスタジオで試食したメンバーは「美味しい!」と口をそろえて絶賛。

番組レギュラーの長野博が「いろいろとがっていたもののカドが取れて、でもスパイスの風味はたってる」とコメントすると、ゲストのなるみはすかさず「昔はとんがってた千原ジュニアみたい」と例えて笑いを誘っていました。

出典: FANY マガジン
©MBS

料理コーナーでは、中国菜エスサワダ総料理長・澤田州平が『澤田流 まかないペペロンチーノ』のレシピを紹介します。

おたのしみに!

番組概要

『 水野真紀の魔法のレストラン 』
放送日時:6月26日(水) 19:00 〜 20:00
放送:MBS
出演:水野真紀、 長野博 、ロザン(菅広文、宇治原史規)、三ツ廣政輝アナウンサー 
スタジオゲスト:なるみ
VTR出演:スマイル、浅越ゴエ
料理コーナー 出演:中国菜エスサワダ総料理長 澤田州平

関連記事

関連ライブ配信

関連ライブ