パンサー尾形が「シリアス演技」でドラマ出演猛アピール!
吉本坂46『苦悩』で再始動

新型コロナの影響で活動休止状態だった吉本坂46。その本格再始動第1弾となる公演『苦悩』が、東京・よしもと有楽町シアターで始まりました。今回は、10月30日(金)に迎えた初日公演の様子と、その直前に行われた公開ゲネプロ(最終リハーサル)での出演者たちの声をお届けします!

出典: FANY マガジン
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シリアスな1期生と堂々たる2期生

今回の公演のプロデュースを担当するのは、吉本坂46キャプテンでグループ内ユニット「CIRCUS」のセンターを務める次長課長・河本準一。同じく1期生で「CIRCUS」のパンサー・尾形貴弘、はんにゃ・金田哲、2期生のたまゆら学園・まるいるい、大迫マミ、箕迫かなの6人による舞台です。

ストーリーは、河本&大迫、金田&箕迫、尾形&まるいという3組の男女カップルが、それぞれの「苦悩」を抱えながらも生きていく、というもの。舞台経験が浅い2期生の堂々たる演技と、バラエティ番組などで見る顔とはまるで違う1期生のシリアスな表情が相まって、吉本坂46ならではの世界観を構築してます。

出典: FANY マガジン
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また、舞台の内容は、吉本坂46の楽曲の歌詞ともリンクしており、ファンなら思わずグッとくるシーンが随所に登場します。

公演の後半は毎回、さまざまなパフォーマーが登場する「NEXT CHAO」のコーナー。この日は、水玉れっぷう隊・ケン、ダイノジ・大地洋輔、8.6秒バズーカー・タナカシングルの3人がユニット「FAMILIA(ファミリア)」として登場しました。

タナカの父親と大地が同じ年齢ということから名付けられた“年の差ユニット”でしたが、タナカの本格的なDJプレーのもと、ケンと大地がノリノリで歌い上げ、会場を盛り上げました。

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終演後の「アフタートーク」には、2期生のチーモンチョーチュウ・菊地浩輔、ナイトメアカオスドラゴン・原浩大が登壇。ここでしか聞けないトークを展開し、初日の幕を閉じました。

一瞬あの人気女優に見えた!?

『苦悩』出演者の6人は、本番直前の公開ゲネプロから気合十分。それぞれに意気込みを聞きました。

まずは、定期公演の初日を迎えた心境について、大迫は「初めての舞台で、しかも先輩方とご一緒させていただいて、不安な気持ちでいっぱいだったんですけど、先輩方もすごくサポートしてくださって、助けていただきました」と緊張感の中にも自信を覗かせます。

箕迫も同様に緊張を感じながらも、「初めてのピンマイクがうれしいです」と胸元につけたピンマイクをアピール。そしてまるいが、演じる役と自身の性格との違いに戸惑いを持ちながらも、「なりきって役に入って素敵な公演にしたいなと思っています」と意気込むと、隣にいた金田が「一瞬、広瀬すずさんに見えた(笑)」と太鼓判を押していました。

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その金田は、相手役でもある15歳年下の箕迫に対して、「(先輩として)背中を見せなきゃなと思ったんですけど、逆に学ぶことが多くて。すごく一生懸命。貫禄あるんですよ、肝が座って」と絶賛。さらに「一瞬、ファーストサマーウイカさんに見えました」と言う金田に、10月に開催したプレ公演のコーナーで実際にモノマネを披露していた箕迫は、「やったー!」と笑みをこぼします。

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女性陣のかわいさに尾形が思わず本心!?

そんな2期生の女性陣に対して尾形も、「めちゃくちゃかわいいし、俺らがあと10年くらい若かったら、絶対いってるくらいの……」と口走ったところで、「言い方がヘン」と河本から注意が。それでも尾形のしゃべりは止まらず、「若い子としゃべる機会がマジでないので、ちょっと緊張していましたし、結構オシャレして現場に行ったり(笑)」と“本心”が顔を覗かせていました。

舞台では、“シリアスな演技”に終始していた尾形。そのことを聞かれると、「お仕事が来ないだけで、お芝居はやってみたいので、気持ちは入っていました。ドラマの仕事、映画でもなんでも、やりたいので、ぜひください!」と猛アピールしていました。

出典: FANY マガジン
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1期生の男性3人はプライベートでも親しい間柄とのこと。お互いの“素顔”を知っているだけに、吉本坂46のキャプテンでもある河本は、2期生の女性陣よりも、1期生の男性陣のほうが緊張していたと指摘します。「ホテル」を「トイレ」と言い間違えた金田に「性癖が出ちゃってました」とダメ出しすると、「性癖ではないです、やめてください(笑)」と金田が慌てて否定していました。

残りの公演の見どころについて、河本は「成長していく2期生の姿に注目してほしい」とコメント。さらには、吉本坂46の歌詞から汲み取った男女の物語に、「自分の思い出を重ねたり、自分の現在のパートナー考えたりしながら見ていただきたいです」とメッセージを送りました。

出典: FANY マガジン
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公演概要

「吉本坂46定期公演」
定例公演第1弾:河本準一プロデュース公演『苦悩』

日時:10月30日(金)、11月6日(金)、11月13日(金)、11月20日(金)
開場19:30 開演20:00 ※終演後アフタートークあり
会場:よしもと有楽町シアター
劇場チケット(アフタートーク込み):前売り3,600円 当日3,900円
オンラインチケット(SHOWROOM):本公演1,500円 アフタートーク500円
出演:吉本坂46
※河本準一プロデュース『苦悩』公演出演者:次長課長・河本準一、パンサー・尾形貴弘、はんにゃ・金田哲、たまゆら学園・まるいるい、大迫マミ、箕迫かな 他

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