Amazonプライム・ビデオの婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』シーズン4の配信直前スペシャルトークイベントが、11月16日(火)に都内で行われ、番組でスタジオMCを務めるお笑い芸人の今田耕司、オリエンタルラジオの藤森慎吾、タレントの指原莉乃が登壇しました。MC3人が口をそろえて「シリーズ史上、もっとも面白い」と語る新シーズン。イベント終盤には、今回のバチェラーとなった実業家の黄皓(こうこう)氏も登場し、見どころをアピールしました。
見どころは「女性のリアリティー」
『バチェラー・ジャパン』は、一般公募で選ばれた15人の女性が、1人のハイスペック独身男性(バチェラー)を奪い合う婚活サバイバル番組です。さまざまなシチュエーションで展開されるバチェラーと女性たちの恋の駆け引きや、そこで繰り広げられる生々しい人間ドラマで人気を集めてきました。新シーズンは、Amazonプライム・ビデオで11月25日(木)22:00から独占配信されます。
シーズン2からMCを務めている今田はイベントの冒頭で『バチェラー・ジャパン』について、「女性のリアリティー」をいちばんの見どころとして挙げ、「男性は絶対に見ることができない部分。女性は(出演者に)共感したり、(次の展開を)予想をしたりしながら楽しめるところが、いちばんの魅力だと思っています」と熱弁しました。
MC陣が絶賛する「4代目バチェラー」
過去最多の女性が応募した今回のシーズン4。指原は「(出演するのが)美女ばっかり。毎回レベルが高いですが、今回はさらにレベルが高い」と舌を巻きます。
今田は、そんな美女たちについて「選ばれるのは、最終的には1人でしょ。アカンかった人を集めてなんかしてくれんかと毎回、思ってるんですけど。1回もやってくれへんねん」と出演女性陣と仲良くなりたい“下心”をのぞかせます。
指原に「それぞれの人生がありますから」とたしなめられても、今田は「打ち上げだけでもいいねん……」と、残念そうにこぼしました。
イベント途中からは、新シーズンでバチェラーを務める実業家の黄皓氏が登場。4カ国語を操り、国内外で複数企業を経営する黄氏について藤森は、「ミスターパーフェクト。カッコいいなあ、やっぱり」と持ち上げます。
指原が、「とにかく完璧。立ち居振る舞いを(ほかの)男性にぜひ、勉強してほしい」と絶賛すれば、今田も「スゴかった。こんなふうに(女性から)詰められてどうするんやと思ったら、本当に完璧(な対応)やった」と称賛。今田は、“切り返しの黄”というあだ名までつけていました。
「スゴいことをしています」
黄氏は、今シーズンの撮影について、「短い時間でどう女性とお話するか。どれだけ距離を詰められるかを意識していた」と明かします。
そんな黄氏の行動について、今田は「攻めてましたよー」と意味深な表情。藤森も「過去いちばん、『あること』をしています。スゴいことをしています」と説明。ネタバレ禁止のため、「あること」の詳細は語られませんでしたが、今田は「ジャパンシリーズの壁をぶち壊しました」と黄氏の思い切った行動を讃えていました。
黄氏は今回のシーズンについて、「僕の所感ですが、過去(のなか)でも、いちばん女性と僕の感情が、本気の頂点を迎えるまで互いに向き合えた。僕自身もかなり感情を揺さぶられたし、ぜんぜん冷静ではいられなかった」とアピール。
今田も続けて、「今回は本当にシーズン一番と言ってもいいぐらいに盛り上がっております。あまり攻めすぎるとこんなトラブルも起こるんだとか、本当にリアルを見せていただいた。怖かったです。そういう、いままでになかった見どころが沢山ありますから、ぜひご覧いただきたい」と視聴者の期待を煽り、イベントを締め括りました。