2025年2月、小説「もしも彼女が関ヶ原を戦ったら」を原作とした、舞台『もしも彼女が関ヶ原を戦ったら』がIMM THEATERにて上演されます。
現代のビジネススキルは戦国武将に通用するのか!?
10万部を突破し2024年に映画化もされた大ヒットビジネス小説「もしも徳川家康が総理大臣になったら」(眞邉明人・著)の第二弾作品「もしも彼女が関ヶ原を戦ったら」。前作以上にスケールアップした世界観で、現代のビジネススキルをフル活用しながら、星聖児、大祝みやびがメタバース空間の戦国武将たちに挑みます。
さぁ、歴史をひっくり返せ!
名門歴史ゲーム企業の極秘プロジェクトで、AI空間に飛び込み関ヶ原の戦いで西軍を勝たせるミッションを背負った星聖児を五関晃一が、星と共に関ヶ原を戦う大祝みやびを梅田彩佳が演じます。その星と大祝を現実世界からサポートするプロジェクトの総責任者・海野一を長江崚行、メタバース空間に登場する若き武将・小早川秀秋を山井飛翔が演じ、現実世界で繰り広げられるビジネスの駆け引きで星、大祝と相対する多々良健一役の永島敏行が作品に厚みと奥深さを持たせます。
STORY
経営不振に陥った名門歴史ゲーム企業の命運を握る極秘プロジェクト、それは触覚や嗅覚までもが再現されたメタバース空間で行う関ヶ原の戦いだった。歴史もゲームも詳しくないみやびは、上司である星とともにその開発中の超絶リアルなゲームのテストプレイを任命され、史実ではあっさり敗れた西軍を勝たせるというミッションを担うことに。AI が搭載された武将をZOPA・DESC・OODAなどの最新ビジネススキルで動かし、弾丸や矢が飛び交う戦場で兵を指揮しながらシナリオを進めてゲームのクオリティ向上に貢献する。
しかし現実世界ではゲームの開発が遅れ、リストラや社内での権力争い、合併話など次々と困難に見舞われてしまい、メタバース空間の関ヶ原では圧倒的に不利な状況に……。
果たして、星とみやびは西軍を勝利させ、業績不振の会社を救えるのか。そして日本はメタバースで世界を牽引する存在となり“失われた 30 年”を取り戻せるのか。
公演概要
舞台『もしも彼女が関ヶ原を戦ったら』
原作:「もしも彼女が関ヶ原を戦ったら」眞邊明人・著(サンマーク出版)
脚本:早川康介
演出:佐野瑞樹
出演:
星聖児:五関晃一
大祝みやび:梅田彩佳
海野一:長江崚行
小早川秀秋:山井飛翔
多々良健一:永島敏行
公演日程:2025年2月16日(日)~2月24日(月・休)
※未就学児入場不可。開場は開演の 45 分前となります。
劇場:IMM THEATER
(東京都文京区後楽 1 丁目 3-53)
チケット料金:11,000 円(税込・全席指定)
チケット一般発売:2025年1月13日(月・祝)10:00
チケット販売:FANY チケット
制作:ABC&SET
主催:舞台『もしも彼女が関ヶ原を戦ったら』製作委員会