『漁港の肉子ちゃん』第46回報知映画賞アニメ作品賞受賞!

明石家さんまが企画・プロデュースした劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』が、第46回報知映画賞アニメ作品賞を受賞しました。

出典: FANY マガジン
©2021「漁港の⾁⼦ちゃん」製作委員会

明石家さんまが直木賞作家・西加奈子の小説に惚れ込み企画・プロデュースした劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』。『ドラえもんのび太の恐竜2006』(06)『海獣の子供』(19)の渡辺歩が監督を務め、アニメーション制作を圧倒的クオリティと世界観で世界中に多くのファンを持つSTUDIO4℃が手がけた漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコが紡ぐ感動のハートフルコメディです。

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©2021「漁港の⾁⼦ちゃん」製作委員会

この度本作が、第46回報知映画賞アニメ作品賞を受賞しました。『えんとつ町のプペル』『シン・エヴァンゲリオン 劇場版』『竜とそばかすの姫』他、11作品がノミネートされた中での受賞となりました。

明石家さんま コメント

この受賞は、完全にスタジオ4℃さん、渡辺監督の力です。アシストしただけで、もう俺の物じゃないんで。有難いことです。憧れていた報知映画賞、どうしても欲しかったので、頑張った甲斐がありました。今日から報知新聞取るようにします。

渡辺歩監督 コメント

この映画を作れてよかった。

報知映画賞アニメ作品賞受賞の報を受け最初にそう思いました。数あるタイトルの中から本作を見つけて下さり、審査いただけた事に感動しております。思えば本作はとある親子のささやかな生活をささやかに描く本当にささやかな物語でして、ややもするとアニメ映画になりにくいものかもしれません。
「ターゲットとかそう言うのはええねん。作る側が面白いと思う事が大切」
そう言ったプロデューサーは実は誰よりも時代を見据え、それを大づかみにした上で自身のフィルターを通しプライドをかけて全力でお客さんを喜ばせる。シンプルに見えて、実は奥深い。奥深く見えて、実はシンプル。
「アニメ化」のアイデアは流行への安易な迎合でなく、深く鋭い表現者の嗅覚なのだとプロジェクトが動き出してすぐに気付かされました。
はたして完成した映画はその期待に応え得ているのだろうか…?
はたまた観客にとって優しい映画となれたろうか?心温まると感じてもらえたろうか?
心のおもむくままに笑ったり涙してもらえただろうか?
私たち送り出す側ができるのは心を込めて作ることだけで、その答えを持ってはいないのです。この受賞は大切な答えのひとつです。私たちスタッフにとってこの上ない喜びです。このささやかな映画を作れて本当に本当に良かったです!ありがとうございました!

報知映画賞

スポーツ新聞が単独開催する初の映画賞として、1976年に誕生。 当時は映画人口の減少に歯止めがかからない冬の時代。 映画界をもう一度盛り上げたい-。報知映画賞はそんな邦画黄金時代を知る映画担当記者の願いから始まりました。
同時期に「報知映画賞・報知特選試写会」もスタート。 洋・邦画1本ずつ、月2回の試写会を開催し読者を招待。1年の総決算として、その年度の優れた作品・俳優を表彰しています。 読者がもっとも優れた作品や俳優を選ぶハガキ投票も募集。読者参加型の映画賞は報知映画賞の大きな特色になりました。
各賞は作品、主演男女優、助演男女優、新人、海外作品の7部門を選出。 第10回(1985年度)からは監督賞、第42回(2017年度)からはアニメ作品賞も加わりました。年によっては特別賞が選定されます。
毎年12月に行われる表彰式では、受賞者に賞状と賞金(第16回から)、イラストレーター・和田誠さんデザインのブロンズ像が贈呈されます。報知映画賞誕生の翌年には日本アカデミー賞もスタート。ブルーリボン賞をはじめさまざまな映画賞、また作品や俳優を表彰する 映画祭が年末から年明けにかけて日本各地で開催されています。報知映画賞は、その先陣を切って発表されるため、 その年の受賞者・受賞作品を占う意味でも大きな注目を集めています。

あらすじ

出典: FANY マガジン
©2021「漁港の⾁⼦ちゃん」製作委員会

食いしん坊で能天気な肉子ちゃんは、情に厚くて惚れっぽいから、すぐ男にだまされます。一方、クールでしっかり者、11歳のキクコは、そんな母・肉子ちゃんが最近ちょっと恥ずかしい。そんな共通点なし、漁港の船に住む母娘の秘密が明らかになるとき、二人に、最高の奇跡が訪れます……!

作品概要

映画『漁港の肉子ちゃん』
企画・プロデュース:明石家さんま
出演:大竹しのぶ、Cocomi、花江夏樹、中村育二、石井いづみ、山西惇、八十田勇一、下野紘、マツコ・デラックス、吉岡里帆
原作:西加奈子「漁港の肉子ちゃん」(幻冬舎文庫 刊)
監督:渡辺 歩
キャラクターデザイン・総作画監督:小西賢一
美術監督:木村真二
脚本: 大島里美
音楽:村松崇継
主題歌:稲垣来泉「イメージの詩」 作詞・作曲:吉田拓郎 編曲:武部聡志  サウンドプロデュース:GReeeeN (よしもとミュージック)
エンディングテーマ:GReeeeN「たけてん」(ユニバーサル ミュージック)
アニメーション制作:STUDIO4℃
配給:アスミック・エース
製作:吉本興業株式会社

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