創立65周年の記念ツアーで全国をまわっている吉本新喜劇が、2月16日(日)に群馬公演を開催します。1月17日(金)には、この公演に出演する群馬県宣伝部長の“ぐんまちゃん”が京都・よしもと祇園花月で稽古に参加。京都にやってきて、座長の吉田裕らと“新喜劇の笑い”を体験したぐんまちゃんの様子をレポートします。

ぐんまちゃんがズッコケに挑戦
当日は地元メディアも入り、祇園花月のロビーから取材がスタート。舞台上では吉田のほか、小林ゆう、群馬県太田市出身の筒井亜由貴と一緒に稽古します。ぐんまちゃんはまず、吉田たちとハイタッチ。吉田はその姿を見て「めちゃめちゃかわいいやん!」と笑顔です。
続いて、小林の自己紹介ギャグに“なんでやねん”のポーズでツッコミを入れるぐんまちゃん。そこからツッコミやボケの稽古が始まります。吉田からレクチャーを受けたぐんまちゃんが座員とともにズッコケを披露すると、吉田は「飲み込みが早い!」と太鼓判を押しました。

さらに、吉田の代名詞である“乳首ドリル”の稽古へ。筒井と吉田で見本を見せると、ぐんまちゃんも“まきざっぱ”を持ってチャレンジ! 吉田たちはぐんまちゃんの活躍に舌を巻きました。
稽古の最後には、群馬公演の告知VTRを収録。撮影後にブラッシングしていたぐんまちゃんが、吉田と“乳首ドリル”のように「ブラッシングすな!」のギャグを披露して大盛り上がりする一幕もありました。
吉田「ぐんまちゃんには負けないぞ!」
稽古を終えた吉田は、ぐんまちゃんについて「可愛さだけじゃなくツッコミ、ズッコケ、乳首ドリルをすべて兼ね備えている」と絶賛。そして「ぐんまちゃんの力を借りながら、新喜劇の力を見せつけたいと思います」と群馬公演の成功を誓います。
一方、筒井はぐんまちゃんのかわいさにメロメロの様子。ぐんまちゃんのXをフォローしていることや、この日も早起きしたことを明かすと、小林から「少年の顔してた!」とツッコまれていました。

2月16日(日)の群馬公演は“吉田座長班”として全国ツアーのラスト公演。酒井藍との“W座長”について「楽しみ」と笑顔を見せる吉田は、「ぐんまちゃんには負けないぞ!」と意気込みました。
その後も、吉田とぐんまちゃんは本番に向けて入念に打ち合わせ。アドリブやズッコケについて「イケる?」と確認する吉田に、ぐんまちゃんがOKのサインを出します。最後にはなんと、ぐんまちゃんが島田珠代のギャグ“パンティーテックス”を披露し、群馬公演に向けて準備万端の様子でした。

吉本新喜劇の群馬公演は、2月16日(日)に群馬県・太田市民会館で開催。ぐんまちゃんと新喜劇メンバーの稽古の成果は果たして!?
公演概要
「吉本新喜劇65周年記念ツアー 群馬公演」
日程:2月16日(日)
時間:①開場10:15/開演11:00 ②開場14:45/開演15:30
会場:太田市民会館
(群馬県太田市飯塚町200-1)
料金(税込):前売 6,300円/当日 6,800円
チケットはFANYチケットや太田市民会館などで販売中