キングオブコント優勝の経歴を持つ空気階段・水川かたまりが映画初主演に大抜擢！ 『メランコリック』にて長編映画デビューを果たし国内外で数々の賞を受賞した気鋭監督・田中征爾がメガホンを取った、完全オリジナルストーリー映画『死に損なった男』（配給：クロックワークス）が2月21日（金）に全国公開されます。この度、本作の本編映像が初解禁となりました。また、“死に損なった男”の世界観にマッチしたオリジナルグッズの発売も決定しました。
死に損なった男が辿る数奇な運命
構成作家・関谷一平（水川かたまり）は、お笑いの道に憧れ、夢が叶った半ば、殺伐とした社会と報われない日々に疲弊していた。駅のホームから飛び降りることを決意するが、隣の駅で人身事故が発生。タイミング悪く死に損なった一平の前に男の幽霊が現れ、とんでもない依頼をする。「娘に付きまとっている男を殺してくれないか？」男を殺すまで取り憑くという幽霊の脅迫に、一平がとった選択とは？ 死に損なった男が辿る数奇な運命とはーー。
「忘れてるかもしれないけど死んでんだからねあんた！」
今回初解禁となった本編映像では、「なんですか？」関谷一平（水川）がいら立ちを隠しきれない様子で、幽霊となった友宏（正名）に問いかけるシーンから始まります。
構成作家の仕事であるコントのネタ作りで行き詰まる一平に、「発想のとっかかりは？」「今どんな状態だ？」「ゼロから考えて未だゼロのままってことか」と淡々と的を得た意見をする友宏。痛いところをつかれ、「そういうもんです」と言い放ち背を向けた一平を煽るかのように友宏は止まりません。
「うるせぇジジイだな」と暴言を吐かれてもなお、飄々とした態度で受け答えする友宏に「忘れてるかもしれないけど死んでんだからねあんた！」と我慢の限界の様子の一平はついに激怒。ヒートアップする一平とは裏腹に冷静沈着な様子の友宏が「関谷一平よ」と語りかけ始め、後に続く言葉が気になるところでシーンは終了。
死に損なった男と死んで幽霊になってしまった男の、会話で伝わる温度差。異色バディの行末や今後の展開から目が離せません！
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オリジナルグッズの発売が決定！
さらに、2月21日（金）に全国公開が迫った本作『死に損なった男』のオリジナルグッズ発売が決定しました！ Tシャツとネタ帳風ミニノートでは本作のトレンドカラーである水色と主演・水川かたまりのトレードマークでもある丸眼鏡が散りばめられたオシャレで可愛い仕上がりとなっています。ステッカーセットでは劇中に登場する各シーンや小物をカラフルに切り取り、貼っても良し挟んでも良しと使用用途に富んだ内容となっています。
■パンフレット
価格：900円（税込）
■Tシャツ
カラー：白
サイズ：M・L・XL
価格：4,000円（税込）
■ステッカーセット
価格：1,000円（税込）
●ネタ帳風ミニノート
B-6アジロ綴 表紙+中身32p（16枚）
価格：800円
※一部劇場での販売となります。
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映画『死に損なった男』公開記念トークイベント付き上映会が決定！
また、本作『死に損なった男』の全国公開翌日2月22日（土）に、本作のメガホンを取った田中征爾が登壇する公開記念トークイベント付き上映会の開催が決定しました。田中監督のオリジナルストーリーでもある本作の制作秘話を赤裸々に語りつくします！ 貴重な機会となりますのでぜひ劇場にお越しください！
Story
構成作家・関谷一平は、お笑いの道に憧れ、夢が叶った半ば、殺伐とした社会と報われない日々に疲弊していた。駅のホームから飛び降りることを決意するが、隣の駅で人身事故が発生。タイミング悪く死に損なった一平の前に男の幽霊が現れ、とんでもない依頼をする。
「娘に付きまとっている男を殺してくれないか？」
男を殺すまで取り憑くという幽霊の脅迫に、一平がとった選択とは？
イベント概要
映画『死に損なった男』公開記念トークイベント付き上映会
日時：2月22日（土）14:00の回 上映後
会場：T・ジョイ博多 シアター10
登壇者：田中征爾監督 （予定）
※ゲストは都合により、予告なく変更となる場合がございます。
料金：通常料金・各種割引料金（ムビチケ使用可、無料招待券は使用不可）
チケット発売日時：2月20日（木）0:00～
チケット販売サイト：オンラインチケット予約KINEZO
※残席がある場合、2月20日（木）の劇場OPENより劇場窓口でも販売を開始します。
作品概要
死に損なった男
出演：水川かたまり 正名僕蔵 唐田えりか 喜矢武豊 堀未央奈 森岡龍 別府貴之 津田康平 山井祥子
監督・脚本：田中征爾
コント監修：板倉俊之
音楽：Moshimoss
撮影：ふじもと光明（JSC）
照明：江川斉
美術：中川理仁
録音：高島良太
プロデューサー：藤本款 宇田川寧 田口雄介
製作プロダクション：ダブ
製作幹事・配給：クロックワークス
2024年｜日本｜109分｜シネマスコープ｜5.1ch
2025年2月21日（金）全国公開
コピーライト：©2024 映画「死に損なった男」製作委員会
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