子どもたちがNTTドコモのプロジェクトで“お笑いの世界”体験! ジャンポケ太田「元気がよくて、みんな素晴らしい!」

NTTドコモが主催するイベント「ドコモ未来フィールド お笑いライブの作り方~職業体験型ワークショップ」が、3月30日(日)に千葉・よしもと幕張イオンモール劇場で開催されました。この日は小学生とその保護者、28組56人が無料で招待され、芸人と一緒に「お笑いライブ」づくりを体験。子どもたちは、ライブの裏側から漫才体験、コーナーゲームまで、“本気のエンタメ”を楽しみながら学びました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

“楽屋ツアー”や“漫才体験”でエンタメを学習!

「ドコモ未来フィールド」は、子どもたちが夢や将来について考えるきっかけを提供するプロジェクト。2023年6月にスタートして以来、プロスポーツ選手や一流の演奏家、そしてその現場を支えるスタッフたちと交流する、さまざまな体験型イベントを実施してきました。

今回は、よしもと幕張イオンモール劇場を貸し切って、子どもたちがプロのお笑い芸人の世界を体験。まずはピン芸人・タケトによる「楽屋ツアー」が行われ、子どもたちはキラキラした目で舞台裏を“探検”しました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

劇場に戻ると、タケトが「お笑いライブにかかわる職業」について特別授業。「プロデューサーは校長先生、制作さんは教頭先生のような存在」と、子どもたちにもわかりやすく説明します。

続いて、Everybody(タクトOK!!、かわなみchoy?)が“先生”として登場し、子どもたちは「漫才体験」にチャレンジ。2人1組のペアになり、ステージに登場してサンパチマイクを挟んで挨拶すると、見守っていた保護者から拍手が送られました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

芸人といっしょにコーナー企画にチャレンジ!

ワークショップの第2部では、あべこうじ、フルーツポンチ(村上健志、亘健太郎)、ジャングルポケット(おたけ、太田博久)、3時のヒロイン(ゆめっち、福田麻貴、かなで)が登場し、本格的に“劇場モード”に突入です。

芸人たちによるネタ披露のあとは、子どもたちも参加するコーナー企画がスタート! ジャンポケチーム、フルポンチーム、Everybodyチームの3つに分かれて、「ジェスチャーゲーム」や「ポーズを合わせましょう!」など、お笑いライブでおなじみのコーナー企画に挑戦し、ステージ上は大盛り上がりです。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

エンディングでジャンポケ・太田は「元気がよくて、みんな本当に素晴らしかった」と子どもたちを絶賛。子どもたちから“ヒザ神”の愛称で呼ばれていたフルポン・村上も、「来年の今日、また集まりましょう!」と呼びかけ、芸人たちも心から楽しんだ様子でした。

特別な体験を「学校の友だちに話したい!」

イベント終了後、参加した子どもたちは興奮冷めやらぬ様子。神奈川県から参加した小学6年生のトクヤくんに話を聞くと、「漫才師の方が舞台裏でどんな生活をしているのかを知れて楽しかったです」と、特別な体験を嬉しそうに振り返ります。お母さんのシノブさんも、「息子はお笑いが大好きなので、小学校最後の思い出として、芸人さんと触れ合う思い出を作ってあげられて本当に嬉しかったです」と笑顔でした。

埼玉県から参加した小学4年生のコタロウくんは、「芸人はやっぱり面白いなって思ったし、お笑いライブがいろんな人たちのおかげでできていることが分かった」と語ります。コーナー企画で、ジャンポケ・おたけから「コタ」と呼ばれてかわいがられたのも嬉しかったようで、「学校の友だちに、おたけに気に入ってもらったことを話したい」と、笑顔で話してくれました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

「ドコモ未来フィールド」を主催するNTTドコモのコーポレートブランド担当主査・島﨑大介さんは次のように語り、今後に期待しました。

「“ドコモ未来フィールド”でお笑いを扱うのは今回が初めてでしたが、お子さんも親御さんも、みんなキラキラした表情をされていて、本当によかったです。これからも“エンタメを学ぶ場”を子どもたちにつくってあげたい。吉本新喜劇やBSよしもとさんでのツアーなど、吉本興業さんと一緒に子どもたちの学びの機会を考えていきたいです」

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

関連記事

関連ライブ配信

関連ライブ