江戸初期の元和元年(1615 年)に創業し、創業410 年の歴史を持つ京都の老舗綿布商・永樂屋が、2024 年よりスタートした「バレエ・テヌグイ」シリーズのアンバサダーに、2025年4月1日(火)より松浦景子が就任します。YouTube「松浦景子の【けっけちゃんねる】」にて、同日19:00にアンバサダー就任動画が公開されました。
「バレエ・テヌグイ」とは?

「バレエ・テヌグイ」は、創業410 年の永樂屋と、一般社団法人 日本バレエ・リュス&バレエ・スエドワ協会が共同で企画・制作する特別な手ぬぐいです。
1900年代初頭のパリで芸術と舞踊を融合させたバレエ団「バレエ・リュス」と「バレエ・スエドワ」。その舞台を彩ったピカソ、マリー・ローランサン、ジャン・コクトーら巨匠たちのアートワークをもとにデザインされた手ぬぐいは、細かな色彩表現を可能にする老舗ならではの最高峰な染色技術と、なめらかで肌触りの良い高品質な国産コーマ糸を使用した生地に美しく表現され、一枚一枚丁寧に染め上げられています。
「バレエ・テヌグイ」は、細辻伊兵衛美術館(京都市中京区)の2階「ディアギレフ&マレ」ショップにて販売中。
同館5階には予約制の特別なバレエ・ルームもあります。
アンバサダーに就任した松浦景子は、芸人として活躍するだけでなく、自身も長年バレエに親しんでおり、「バレエ・テヌグイ」の世界観を体現する存在。今後は、自身のSNS等を通じて「バレエ・テヌグイ」の魅力を発信します。
松浦景子 コメント

こんにちワルツ〜♪
吉本新喜劇・バレリーナ芸人の松浦景子です!バレエ大好き♡
この度、バレエ手ぬぐいの初代アンバサダーに就任させていただきました!
ありがとうございます!
歴史ある手ぬぐいの文化と歴史あるバレエの文化の融合に携わることが
できて光栄でございます!
アートは飾るだけでなく、持ち歩く素晴らしい時代だと感銘を受けております!
これを機にもっと多くの方が手ぬぐいの良さとバレエの良さを知っていただけるよう、私も頑張りたいと思います!
手ぬぐい大好き♡
【永樂屋について】
江戸初期(1615年)創業の京都の老舗綿布商。創業以前、織田信長公の御用商人として活躍し『永樂屋』の屋号と細辻の姓を拝領。その後、元和元年(1615年)に呉服(絹の着物)から太物(綿や麻の着物)へと転換し創業。現在では手ぬぐいや風呂敷などを始めとした日本最古の綿布商として京都にて十四代、400年以上にわたり商いを続けています。