渡辺直美、米大手エージェンシー『UTA』および『Brillstein Entertainment Partners』と契約

コメディアン、俳優、声優、モデル、そしてファッションアイコンとしても知られている渡辺直美が、アメリカを代表する大手エージェンシーUnited Talent Agency(UTA)と、『サタデー・ナイト・ライブ』などで知られる一流コメディアンのマネジメントも手がけるマネジメント会社Brillstein Entertainment Partnersと契約したことを発表しました。

渡辺直美のグローバルな活動を推進!

出典: FANY マガジン
©YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD

これらの契約締結により、英語圏での映画・テレビ・コメディなど国際舞台でのさらなる活躍拡大を目指すとのこと。

2008年、ビヨンセのモノマネで一躍脚光を浴びた渡辺直美は、その後ニューヨークに拠点を移し、2021年にはポッドキャスト番組『Naomi Takes America』を開始、そして2024年にはグラマシー・シアターにて自身初となる英語でのスタンダップライブを開催。2公演とも即完売となるなど、アメリカでも注目を集めています。

ファッション&ビューティ分野でも世界的に影響力を持ち、Adidas x Ivy Park、Gap、Savage X Fenty、Fendi、Hugo Bossなどのグローバルブランドとの仕事や、自身のアパレルブランド「PUNYUS」も展開。

吉本興業は、「今後も引き続き、吉本興業がマネジメントを担い、マネジメントチームにはGraceful Mediaのグレース・チェンもサポート参加する体制で、渡辺直美のグローバルな活動を推進していきます」としています。

このニュースは、米国の権威あるエンタメ業界誌『The Hollywood Reporter』により独占で報じられており、海外でも注目を集めています。

参照記事:The Hollywood Reporter

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