マヂラブ野田が村上の新居情報をまた暴露!? 「LINE NEWS AWARDS」でタレント部門受賞

お笑いコンビのマヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)や、東京五輪開会式でのピクトグラムで話題となったパフォーマーデュオのGABEZ(MASA、hitoshi)が12月8日(水)、今年話題になった人を表彰するニュースの祭典「LINE NEWS AWARDS 2021」に出席しました。この日、東京・ヒカリエホールで表彰されたのは、芸能・文化・スポーツ・音楽などさまざまな分野で話題を呼んだ人のなかから選ばれたタレントら。LINE NEWSでの記事掲出数、前年からの注目度の変化、PV数などをもとに独自に選出されたメンバーが受賞し、登壇しました。

出典: FANY マガジン
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ノミネートされていなくてよかった人たち

マヂカルラブリーが受賞した「タレント部門」ではほかに、かまいたち(山内健司、濱家隆一)、見取り図(盛山晋太郎、リリー)、村方乃々佳(ののちゃん)、生見愛瑠(めるる)がノミネート。受賞したマヂラブは、昨年末のM-1グランプリを制した勢いそのままに、今年上半期の出演番組本数が163本増加するなどのめざましい活躍が評価されました。

トロフィーを受け取った村上は「本当に嬉しい。ノミネートの中に“おいでやすこが”がいないのがよかった。(M-1の)チャンピオンはこちらなんだぞ、というのを見せつけられました」と本音コメント!? 野田も「ニューヨークもいなかったですし。ただ、見取り図はいたので、来年は名前を消せるようにしたいですね」とカブせて、笑いを誘いました。

出典: FANY マガジン
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今年の一大ニュースを聞かれた村上が挙げたのは、長年住んできた高円寺から引っ越したこと。「この間、高円寺に行ってロータリーにたたずんでいたら、若者が寄ってきて『裏切り者!』って言われました」と、ほろ苦いエピソードを披露しました。

野田は、村上の新居について、場所が新中野であることや家賃が26万円であること、風呂にミストサウナがついていることなどを次々暴露。すでにテレビ番組などでイジられている村上は「すぐ言うよね」と苦笑いしつつ、「サウナ、宅配ボックス、床暖房、そういったものの一つひとつでブレークを実感します」と飄々と語りました。

一方、野田の一大ニュースはNintendo Switch用ゲームソフト「スーパー野田ゲーPARTY」が発売されたこと。8万ダウンロードのヒットを記録したといい、野田は「そんなに売れるとは思わなかったから、とんでもない数のバグが見つかった。バグ報告を受けるTwitterがパンクするほど」と、反省しきり。来年制作予定の第2弾「スーパー野田ゲーWORLD」については、すでにクラウドファンディングで4000万円も集まっているそうで、野田は「バグが見つかったら、今度こそ炎上するかも」と神妙に語りました。

さらに、来年の抱負を漢字1文字で尋ねられた野田は「光」という字を掲げます。

「光のような速度で時間が過ぎ、光り輝く現場でお仕事させてもらった1年でした。さらに、僕の本名が野田光なので」

出典: FANY マガジン
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これに対して村上が、「あなたの要素が強すぎるのよ。しかも聞かれてるのは“来年の抱負”だからね」と冷静にツッコむと、野田は「マヂカルラブリーとして来年も活躍して、またこの授賞式の舞台(ヒカリエホール)に立ちたい」と会場の名前に引っ掛けて、巧みに来年の抱負へとつなげました。

五輪開会式「3人だからこそできた」

GABEZの2人は、パントマイム・アーティストのが〜まるちょば(HIRO-PON)とともに「文化人部門」での受賞となりました。東京五輪の開会式で、ピクトグラムをモチーフにしたパントマイムパフォーマンスをして大きな話題を呼んだ3人です。

トロフィーを受け取るときも、常にマイムのような動きを見せた3人。今年を振り返ってHIRO-PONは「五輪の開会式に出られたのはやっぱり大きな出来事でした。パントマイムというアナログなものが世界で評価されて嬉しい」としみじみ語ります。

出典: FANY マガジン
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GABEZの2人は「ピクトグラムで50個ポーズを取り続けた男(MASA)と、それをサポートした白い人(hitoshi)です」と自己紹介。開会式のピクトグラムについて、「3人だからこそできたこと」と胸を張りました。

来年の抱負の漢字一文字に「舞」を挙げたHIRO-PONは、「舞台の“舞”。コロナで人前に立つ機会も少なくなってしまいましたが、来年こそは舞台でお客さんと会いたい、お客さんと一緒の空間を楽しみたい」と語りました。

一方、GABEZの挙げた一文字は「研」。MASAは「僕らのことをたくさんの人に知ってもらった1年でしたが、来年は改めて技術を研(みが)いて、謙虚に行こうと思っています」と話し、hitoshiも「研き、研(と)ぎ澄まして行こうということでこの漢字を選びました」と熱く語りました。

出典: FANY マガジン
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このほかに表彰されたのは、「アイドル部門」でKis-My-Ft2、「アスリート部門」で水谷隼、伊藤美誠、「アーティスト部門」でAwesome City Club、「クリエイター部門」で松丸亮吾、「俳優部門」で永野芽郁。また、来年ニュースになりそうな人を表彰する「NEXT NEWS賞」が今年から新設され、俳優の赤楚衛二、歌手のAwich、女優の蒔田彩珠が受賞しました。

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