万博期間に京都の“文化”を体感する「GATE WAY.KYOTO」開幕! アンバサダー就任のネイビーズアフロ「知事からぜんぶ任せると言われている」!?

京都府の「京都駅周辺エリアまるごとゲートウェイ事業」の一環として、京都駅周辺、東西本願寺の門前エリアで文化芸術作品の展示、制作体験を実施する「GATEWAY.KYOTO」が開催されています。大阪・関西万博の開催に合わせたもので、5月21日(水)には展示企画第1弾「いけばな IKEBANA 」がスタート。そのオープニングセレモニーが東本願寺境内で開催され、ネイビーズアフロ(みながわ、はじり)らが出席して京都の魅力をアピールしました。

出典: FANY マガジン
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“27流派”の作品を堪能できる

「GATEWAY.KYOTO」は、大阪・関西万博期間中に京都を訪れる観光客や京都市民を対象に、文化芸術作品の展示や制作体験のワークショップなどを行い、作品や歴史的背景などへの理解を深めてもらう企画。文化を次世代へつなぐ入り口(GATEWAY)です。

「いけばな IKEBANA 」は、6月1日(日)まで4日ずつ3期に分かれ、27流派の作品が展示されます。スケジュールは、5月21日(水)~24日(土)が華道本䏻寺、桑原専慶流、甲州流、専慶流、草月流、月輪未生流、東福寺未生流、未生流笹岡、未生流中山文甫会、5月25日(日)~28日(水)が池坊、いけばな京楓流、御室流、喜堂未生流、京都未生流、嵯峨御流、細川未生流、未生流、都未生流、5月29日(木)~6月1日(日)が一光流、遠州、小原流、日下部流、小松流、松月堂古流、東山未生流、峰風遠洲流、洛陽未生流となっています。

オープニングセレモニーでは、MCを務める“京都府住みます芸人”の木下弱から「GATEWAY.KYOTO」の概要について説明が行われたのちに、京都府文化生活部の嶋津誉子部長が挨拶。「文化を次世代につなげていくこの企画が、京都の文化を発信する機会になれば」と期待を寄せました。

また、京都いけばな協会の松本司会長が「今回、本願寺の会場をお借りすることで御影堂の素晴らしい建物の前で展示させてもらえるのは楽しみ。少しでも京都にお越しの方に楽しんでいただければ」と語ると、東本願寺の長峯顕教参務は「会場に選んでいただいたことを光栄に思っている。12日間、27流派の作品が見られることを楽しみにしている」と話しました。

出典: FANY マガジン
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みながわ「京都は素晴らしい街」

続いて紹介されたのは、「GATEWAY.KYOTO」のアンバサダーに就任したネイビーズアフロ(みながわ、はじり)。2人とも京都市立堀川高校の出身で、みながわは「本当にうれしいです」と笑顔です。

みながわが、京都府の西脇隆俊知事にもお世話になっていると語りながら、「(知事から)ぜんぶ任せるように言われている」と話すと、すかさずはじりから「言われてないです」とツッコミが入りました。

改めてみながわは「京都は素晴らしい街。どんどん活気づいている印象がある」と語り、「お力添えできるように」と力を込めました。

出典: FANY マガジン
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そして生け花作品の前に出席者の代表とネイビーズアフロの2人が並ぶと、「GATEWAY.KYOTO、開幕です」のアナウンスに合わせて「バンザイ!」と開幕を宣言しました。

京都の伝統や文化を身近に感じ、触れることのできる「GATEWAY.KYOTO」。今後の予定は、第2弾「日本画 JAPANESE PAINTINGS」が7月29日(火)~8月3日(日)、第3弾「写真 PHOTOGRAPHY」が8月6日(水)~31日(日)、第4弾「彫刻 SCULPTURE」は9月12日(金)~28日(日) 、第5弾「工芸美術 KOGEI」は10月2日(木)~6日(月)となっています。アンバサダーのネイビーズアフロ、京都府住みます芸人の木下もイベントを盛り上げていきます。

出典: FANY マガジン
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「GATEWAY.KYOTO」の公式サイトはこちらから。

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