『よしもと新喜劇』水玉れっぷう隊でアキの相方・ケンが新座員として初登場!

MBSテレビ（関西ローカル）で毎週土曜のおひる12:54からお届けしている『よしもと新喜劇』。6月7日（土）は、アキ座長の『舞い踊れ！　花とお爺さんとスパッツ男』が放送されます。

新座員・ケンの活躍に注目！

この回では、吉本新喜劇で約5年ぶりに実施された「金の卵12個目オーディション」に挑戦し、見事合格を果たした新座員のケンが初登場。55歳の新座員・ケンは、結成33年目のお笑いコンビ・水玉れっぷう隊としても活動。コンビの相方は吉本新喜劇の座長を務めるアキです。

これまで主に東京・ルミネtheよしもとで活動をしてきたケンが大阪に拠点を移し、新座員としてアキ座長公演に出演します。

今回は、アキ座長がおなじみのスパッツ男・アキ助に、ケンはフラワーパークのベテラン従業員・ケン爺に扮して、閉園の危機にあるパークに花の精が出現するファンタジーな物語が展開します。

東京でケンと苦楽を共にしてきた石田靖がケン爺の息子役で登場するシーンでは、「元気にしとったか！？」と尋ねるケンに、石田が「元気やわ！」と笑顔でこたえます。

また、浅香あき恵の鼻脂ですべるおなじみのギャグでは、アキ、石田、ケンがコンビネーション抜群のすべりをみせるほか、ケンが身体能力を活かした“動けるお爺ちゃん”で客席を沸かせます。

ほかにも、花の精に扮する、やなぎ浩二やMr.オクレ、末成映薫、烏川耕一らベテラン勢のほか、元座長の川畑泰史、若手座員の小林ゆうなどが出演し、時にはしんみりとさせるハートフルな舞台が繰り広げられます。

MBS公式番組ホームぺージでは、ケンの座員インタビューも公開中！

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アキ座長　コメント

ケンとのコンビのからみは33年作り上げてきたものはありますが、今回はコンビ感を出し過ぎずに控えめにしながら、心の中では親の心境でケンを見ています。アキ助が「見守ってはるな」と思いながら見ていただけたらと。今後はいままで2人で作ってきたものをバンバンだしていこうと思っています。楽しみにしていてください！

ケン　コメント

いつも新喜劇を楽しみにしてくれている人からしたら、僕のことは多分知らないと思うんですけども、アキ座長の横にいるジジイに、先にツバをつけといてください。いずれ、アキと肩を並べられるように、そこを目標にやってますんで。「このおっさんなんやねん」という感じやと思いますが、見ていただけたらなと思います！

あらすじ

「舞い踊れ！　花とお爺さんとスパッツ男」
日本全国を旅する謎のスパッツ男・アキ助（アキ）が花月フラワーパークに新人アルバイトとしてやってくる。初日から遅刻をしたうえに、お客さんを怒らせても悪びれないアキ助に、副園長の川畑（川畑泰史）や従業員の清水（清水けんじ）は頭を抱える。

一方、赤字続きのフラワーパークは閉園の危機をむかえていた。園内の管理をおこなうベテラン従業員のケン爺（ケン）は、孫も大好きな園が買収されると聞きうなだれる。すると、どこからか花の精が次々と出現し、救いの手を差し伸べる。アキ助やケン爺たちは閉園のピンチを乗り越えることができるのか！？
【2025年5月3日なんばグランド花月で収録】