フット後藤とA.B.C-Z河合「瓜二つコンビ」の“たとえ”バラエティ第3弾! 「レギュラー化狙っているような…」

“たとえツッコミ”を得意とするフットボールアワー・後藤輝基と、その後藤と顔が似ていると話題のA.B.C-Z・河合郁人がコンビでMCをつとめる特番『たとえるバラエティ クイズ!鼻からスイカ』(読売テレビ系)が好評につき、再び帰ってきます! 昨年7月に関西ローカルで放送された第1弾が話題となり、今年6月の第2弾では全国ネットに昇格。今回はさらにパワーアップして12月16日(木)、23日(木)の2週連続で放送されます。16日放送分の番組収録を終えたばかりの出演者たちに、感想や見どころなどを聞きました!

出典: FANY マガジン
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巨大な鼻からスイカが出てくる謎の新システム

『クイズ!鼻からスイカ』は、世の中に数ある“たとえ”をクイズ形式で紹介する知的好奇心探求番組です。ふだん当たり前のように使っている“たとえ”を世に広めた人を当てる「たとえるリサーチ 生みの親はアノ人」や、たとえあふれる人生をユーモラスにドラマ化した「たとえるドラマ たとえ太郎の一生」などのコーナーから、“たとえ”にまつわるクイズが続々と出題されます。

今回のクイズ回答者は、フットボールアワー・岩尾望、梅沢富美男、土屋アンナ、すゑひろがりず(南條庄助、三島達矢)、NMB48・渋谷凪咲といった個性派ぞろい。回答者たちはトーク中でもどんどんたとえてOK! というフリースタイル・ルールだけあって“名たとえ”や“珍たとえ”が次々と飛び出す盛り上がりぶりでした。

©読売テレビ
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さらに今回から新システムが導入され、素晴らしいたとえが飛び出すと、スタジオに設置された巨大な黄金の鼻からスイカが出てきます。果たして、誰の回答にスイカが出るのでしょうか――!?

誰かに話したくなる“たとえ”がいっぱい

収録後、番組について聞かれたMCの後藤は「パターンを変えてやっているので、毎回、楽しいです」と満足げな表情。一方の河合は、「“たとえ師匠”の後藤さんのたとえが要所要所で決まっていて、本当に楽しかったです」とコメント。

回答者たちからも、それぞれコメントが。梅沢は「本当に楽しい、週7回でも出たいね。クイズ番組は出なかったけど、この番組はおもしろくてビックリした!」と顔をほころばせます。土屋は「並び替え(クイズ)がすごく楽しかった!」と収録を楽しんだ様子。NMB48・渋谷も「勉強にもなる新しいバラエティで、革命だと思いました」と笑顔で語りました。

出典: FANY マガジン
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一方、フットボールアワー・岩尾が「前回は大喜利に近かったけど、今回はためになる要素が増えている。レギュラー化を狙っているような……」とイジリ始めると、後藤から「言うな、それは」とツッコみが入りました。

河合がキザにキメる「ムーディコメント」

今回、印象に残った回答者について、河合が「渋谷さんは表現力やリアクションが独特ですね。いちばん最初に“鼻からスイカ”を出していますからね」と振り返ると、後藤も「ホンマや!」や賛同します。河合は続けて「めちゃめちゃ優秀なので、レギュラー化したら、ぜひとも来ていただきたいです」と、ここでも“レギュラー化”への期待をのぞかせました。

番組では、コーナーとコーナーの繋ぎに挿入された「ムーディコメント」も見どころのひとつ。河合のキザなセリフに、後藤がツッコミを入れます。

「後藤さんにツッコんでいただくのが気持ちよくて、ワクワクしています。スタッフさんが『ぜひとも河合くんにムーディコメントをやってもらいたい』ということで誕生しました。ほかではやりませんので、バチッとキメています」

河合が胸を張ると、後藤から「ほかにその依頼がないだけやろ!」とツッコミが。それでも河合は「あまり言いたくはないのですが、カメラ目線などしっかりリハーサルをしています」と、力の入ったコーナーであることをアピールしていました。

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番組の楽しみ方について、後藤は改めてこう語りました。

「クイズの部分に参加したり、ふだん使っている言葉を広めたのは実はこの人だったという再発見など、そういうところを楽しんでもらいたいと思います。たとえはその辺に転がっているものなので、身近に楽しんでもらいたいですね」

番組概要

『たとえるバラエティ クイズ!鼻からスイカ』(読売テレビ)
放送日:12月16日(木)23:59~24:54
MC:後藤輝基(フットボールアワー)、河合郁人(A.B.C-Z)
クイズ回答者:岩尾望(フットボールアワー)、梅沢富美男、土屋アンナ、すゑひろがりず、渋谷凪咲(NMB48)

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