ノンスタ石田 脚本・演出・プロデュースのステージ『CHALLENGE』万博会場で開催中!

毎日たくさんの来場者が訪れ、日に日に盛り上がりを見せている大阪・関西万博。民間パビリオン「よしもとwaraii myraii館」。「アシタ広場」では、毎日表情やジェスチャーなどで演じる「Comedy show」を開催しています。7月1日(水)からは、NON STYLE・石田明の脚本・演出・プロデュースによる『CHALLENGE』がスタート。「動き」をメインにしたステージで、国内外からの来場者を大いに笑わせています。

2022年にはノンバーバルコメディ『結』を上演、エディンバラのコメディフェスティバルにも参加した石田。「しゃべり」を封印し、「動き」だけで笑いや感動を生み出したいという気持ちが強く、今回のタイトルについても 『CHALLENGE』となっています。

石田自身が前説を担当して盛り上げる!

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

ステージにはまず石田が登場。開場に「もうすぐ始まりますからね!」、「そこ暑いでしょ!?」と声をかけていきます。観客とコール&レスポンスのあとは、「もう1回出てくるんで、初めてみたいな感じでお願いしますね!」と笑わせてステージをあとに。そしてすぐさま再登場、会場をジェスチャーで盛り上げていきます。

石田は「これからいろんなことにチャレンジしていきます」と説明。この『CHALLENGE』は、石田と東京NSC23期の植松、川端チョイス、そして尾形歩南が「ルービックキューブ」、「ジャパニーズケンダマ」、「ダイス」、そして「サムライバトル」といった様々なチャレンジを行っていくというもの。石田たちの奮闘ぶりはもちろんのこと、会場を巻き込んでのライブ感も楽しいイベントになっています。チャレンジ中には曲に合わせてダンスしなければいけないシーンもあるなど、そのドタバタぶりも注目のポイントです。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

すべてのチャレンジには会場の子どもたちも挑戦。一生懸命チャレンジする姿に会場からは笑いと拍手が送られます。見逃せないのは石田の活躍ぶり。「ルービックキューブ」では、時間内にきれいに色を合わせたかと思うと、「ジャパニーズケンダマ」では難易度レベル4の大技を一発でキメるといった見せ場も。ただそのとき限りの一発勝負なので、うまくいかないことがあるのも当たり前。それだけに一度でキメられたことで、石田も喜びが爆発。その様子に、ますます会場も盛り上がります。

会場の子どもたちもいっしょに『CHALLENGE』

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

この日の石田の神がかり的ラッキーはサイコロを使った「ダイスチャレンジ」でも発揮されます。まずレベル1「一の目を出す」に会場の子どもが挑戦。ダンスのあと見事に「一の目」を出し、会場を沸かせます。そして、石田がチャレンジするレベル4は、卓上に置かれた5つのダイスをコップでテンポよくさらい、ペットボトルの上に縦に並んだ形で立てるという難しいもの。石田はこれをまさかの一発成功! 会場といっしょに大いに盛り上がりました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

最後のチャレンジは「サムライバトル」。刀を持ち戦う2人に、うまく効果音をつけるチャレンジです。これにも会場の子どもが挑戦。刀が空を斬る音、ぶつかり合う音、人を斬る音などが次々に飛び出し、石田らはそれに合わせて動きをつけていきます。ほかにもおなら、犬の鳴き声、交通事故など、様々な音に合わせた動きで会場を笑わせました。ラストは笑いを交えた殺陣でエンディング。熱演したメンバーに会場はスタンディングで拍手を送りました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

『CHALLENGE』は7月21日(月・祝)まで毎日3回開催<3日(木)、8日(火)、10日(木)、17日(木)は除く>。毎回、ハプニング続出の『CHALLENGE』から目が離せません!

大阪・関西万博の民間パビリオン「よしもと waraii myraii館」の公式サイトはこちら

関連記事

関連ライブ配信

関連ライブ