今年も大阪ブルテオンの選手がコラボ! もじゃ吉田の“バレーボール新喜劇”は「台本見て震えました」

吉本新喜劇のもじゃ吉田と、バレーボールSV.LEAGUEの強豪・大阪ブルテオンの選手たちとのコラボ公演が、8月29日(金)に大阪・なんばグランド花月で開催されました。第3弾となる今回は「もじゃ吉田の新喜劇どうでしょう?inなんばグランド花月with大阪ブルテオン2025」と題され、清水邦広選手、山内晶大選手、中村駿介選手、金田晃太郎選手、仲本賢優選手、池城浩太朗選手、西川馨太郎選手、竹内慶多マネージャーが登場。選手たちは新喜劇座員も驚く“MVP級”の活躍を見せ、大勢の観客を喜ばせました。

出典: FANY マガジン
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コラボギャグでノリノリ

前説にはもじゃ自身が登場し、ブルテオンの選手たちが当日しか稽古していないことを明かします。そして、もじゃが観客と一緒に「スタート!」の声をかけて新喜劇が始まりました。

舞台は花月高校のバレーボール部。2年生のもじゃが、頼りない先輩や頼れる後輩とドタバタを繰り広げます。新喜劇からはベテランの池乃めだか、やなぎ浩二、未知やすえを始め、吉田裕、酒井藍の両座長、さらに今別府直之、諸見里大介、松浦真也といったメンバーが出演し、おなじみのギャグをたっぷりと披露しました。

ブルテオンの選手たちは1年生役で登場。全員が学生服姿でステージに登場すると、ひときわ大きな歓声が起こります。そこから、もじゃの即席インタビューの時間へ。1人ずつ自己紹介をしていると、仲本選手、池城選手と諸見里、多和田上人が沖縄トークを繰り広げます。

出典: FANY マガジン
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またレシーブやスパイクの練習を披露する一幕もあり、座員や観客はその迫力にビックリ。一方、特訓シーンでは、選手たちが座員たちと一緒にダンスを披露するなどノリノリです。ブルテオンのマスコット・パピネスも登場し、今別府とのコラボギャグでは会場から大歓声が起こりました。

監督役で登場しためだかのギャグ“見~下~げてごらん~”では、選手たちが座員と一緒にリアクション。2メートル4センチの山内選手とめだかの身長差に、会場から驚きの声が起こりました。

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やすえは「皆さん優秀すぎた!」と絶賛

ほかにも、池城選手はレイチェルの持ちギャグ“楽しーッ!”をコラボ。吉田の“乳首ドリル”のシーンでは清水選手、金田選手が巻ざっぱを使って大いに笑わせると、竹内マネージャーと中村選手ははまさかのフルスイングを披露します。西川選手は登場したものの何もしないボケをみせるなど、選手たちの活躍に会場は爆笑です。

酒井は柔道部員の“酒井藍五郎”役で登場し、中村選手がタイが好きであることや、仲本選手が高校野球を練習中にこっそりスマホを見ていたこと、西川選手が柴犬を飼っていることを暴露。

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すると西川選手が「ここらへんは台本がない」とポツリ……。全員でコケるシーンでは、西川選手が1人だけコケないことを酒井からツッコまれ、会場は笑いが止まりません。

そこからも暴走族の初代総長役でやなぎが登場。医者役で登場したやすえの「怖かった~」でも、西川選手だけがコケずに最後まで大笑いのまま幕となりました。

カーテンコールでは、出演者全員がステージに整列。やすえは「皆さんが優秀すぎた」と選手を絶賛します。選手たちは口々に「楽しかった!」「幸せでした!」と振り返りました。

出典: FANY マガジン
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事前に台本を読んできた選手は…!?

囲み取材には、もじゃとブルテオンの選手たちが出席。もじゃが「清水選手は初稽古でセリフが入ってました」と明かすと、「台本見て震えました」という清水選手が「僕以外、誰もやらないんです!」と暴露。もじゃが「ちゃんと台本、読んだ人?」と問いかけると、西川選手だけが手を挙げました。

来年もこの舞台に参加するか聞かれた清水選手は「いや〜、どうでしょう?」と話しつつ、まんざらでもない表情。2回目の出演となった中村選手は、「今回はチームで笑いを取ってる気がしてうれしかった」と笑顔を見せました。

出典: FANY マガジン
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同じく2回めの出演だった仲本選手は、「前回は怖いもの知らずで飛び込んだ。今回は緊張したけど、芸人さんのおかげでなんとかできたかな」と手ごたえを感じた様子。山内選手も「去年より緊張したけど、そのぶん参加させてもらってる感があって楽しかった」と話します。

また、初参加の池城選手は「芸人さんすごいな、プロだなと思った」と言い、竹内マネージャーは「中学のときから見てきた舞台に立てたのがうれしかった」と笑顔を見せました。

今回のMVPを聞かれたもじゃは、竹内マネージャーを指名。“乳首ドリル”に思い切りチャレンジして会場が盛り上がったことを評価しました。

出典: FANY マガジン
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最後に清水選手は「お笑いだけでなく、バレーボールもしっかり頑張らないと思った」と言うと、決意を新たにこう語りました。

「(バレーボールで)苦しいときは、今日の新喜劇を思い出したい。こっちのほうがプレッシャーがかかるし、これを乗り越えられたから大丈夫。思い出せば、苦しくてもスパイクも決まるんじゃないかと思います」

もじゃは、「オンライン配信のチケットもあるので、ぜひ見ていただきたいです」とアピールしました。


『もじゃ吉田の新喜劇どうでしょう?inなんばグランド花月with大阪ブルテオン2025』は9月5日(金)23:59までオンラインで見逃し視聴ができます(チケット販売は同日正午まで)。その期間の好きなタイミングでFANYIDメンバーは24時間/プレミアムメンバーは72時間、見逃し視聴をお楽しみいただけます。

FANYオンラインチケット(配信):https://online-ticket.yoshimoto.co.jp/products/%E3%82%82%E3%81%98%E3%82%83%E5%90%89%E7%94%B0%E3%81%AE%E6%96%B0%E5%96%9C%E5%8A%87%E3%81%A9%E3%81%86%E3%81%A7%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%86-in%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%B0%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E8%8A%B1%E6%9C%88with%E5%A4%A7%E9%98%AA%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%AA%E3%83%B32025-8-29-19-30

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