今年の「リール王」はソラシド本坊! アッと驚くマスク動画で“一本勝ち”

Instagramのショート動画機能「リール」を使って、吉本興業の全タレントを対象に「もっとも面白いリール」を競う『第2回よしもとリール王決定戦』が、12月17日(金)に東京・ヨシモト∞ホール(東京・渋谷)で行われ、ソラシド・本坊元児が2代目チャンピオンの座を勝ち取りました。

出典: FANY マガジン
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リールは、最大30秒の動画を音楽やエフェクトで加工・編集して投稿す るInstagramの機能で、昨年の第1回大会はエルフ・荒川が優勝しました。

今回は、大会アンバサダーにゆりやんレトリィバァ、審査員長に板尾創路、特別審査員に小籔千豊、審査員に2人組パフォーマー、GABEZのMASAとhitoshi、ボーイズグループ・OCTPATHの髙橋わたるを迎えて開催。MCをアインシュタイン・河井ゆずるが務め、ゲストとして初代王者のエルフ・荒川も登場しました。

出典: FANY マガジン
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予選期間中に投稿された動画456本のなかから勝ち上がったのは、ウエスP、ウエハース光川、国道アリス・かとうスムージー、たつろう、バチョフ、ヒッキー北風、THE GREATEST HITS・三戸キャップ、スカイサーキット・小坂浩己、世間知らズ・椎木ゆうた、ソラシド・本坊元児の10人。“山形県住みます芸人”の本坊は、山形からリモートで参加しました。

審査方法は、アンバサダーや審査員ら6人がそれぞれ10点満点で点数をつけ、6人の点数を合計がもっとも高得点だった出場者が優勝です。

出典: FANY マガジン
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あるある、モノマネ……バラエティ豊かなリールが続々

ウエスPは、お尻にCDを挟み、うまく転がしてプレイヤーに差し込むというスゴ技の動画で勝負。「3回目ぐらいでできた」とウラ話を明かし、板尾は「インパクトがあって良かった」と評価しました。

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ウエハース光川は、得意とするアニメ「ONE PIECE」のウソップモノマネで「嫌な嘘をつくウソップ」というネタをアップ。その場でも審査員たちに向けてモノマネを次々披露しますが、あまりに誇張された口調に「何を言っているかがまず分からない」と総ツッコみが入りました。

かとうスムージーは、映画ネタを織り込んだ相方との漫才動画を披露。ゆりやんから「リールで字を入れるのは意外と大変。センスが問われるのですごいなと思いました」と称賛されました。

たつろうが上げたのは、「やたら“と”で区切る人」という、“あるある”系動画。動画の素顔にGABEZのMASA が「マスクを取ってもイケメン」と驚くと、たつろうは「顔、大事です。アップで撮るのにこだわっています」と自信をのぞかせます。

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バチョフが披露したのは、アニメーションで「チョフチョフミー」と謎の言葉を延々と繰り出す動画。あまりに長い繰り返しに、河井が「もう終わりかなって5回ぐらい思った」と呆れる一方、OCTPATHの髙橋は「中毒性があって心に残る。僕らのグループにも振り付けをしてほしい」とコメントしました。

ヒッキー北風の動画は、何枚もはいているブリーフを脱ぎながら“フリップ芸”をする持ちネタ。「年間のパンツ代が14万8000円かかっている」と語るヒッキー北風ですが、Instagramのフォロワーは700人程度しかいないのだとか。小籔からは「(ネタを)拝見させていただいたことがあって、吉本やったんかということに驚き。同じ会社であることが誇らしいですね」と称賛の言葉がおくられました。

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三戸キャップのリールは、「教習所で見る教材ビデオの雰囲気」というモノマネ動画。事故を起こした後に頭を抱え後悔している様にGABEZのhitoshiは「体育座りから後悔の念が受け取れたのですごいと思いました」とパントマイマーとして感心します。

小阪浩己は、関西のおかん“あるある”動画で、「知らんがな」と言いたくなるような話をしてくるおかんの様子を再現。これには河井もゆりやんも共感し、「うちのおかんも……」とどうでもいい話をしてくるおかんエピソードを明かしていました。

椎木は相方の西田さおりが扮する、マネージャーをモチーフにしたキャラクター“味あじ美”で勝負。OCTPATHの髙橋は「あじ美ちゃんが愛くるしいし、ゆうたさんのツッコミの声、僕は大好きです」とコメントし、椎木を喜ばせました。

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最後となった本坊のリールは、キッチンペーパーで簡易マスクを手作りしているところからスタート。しかし、カメラが引くと、マスクを作っている本人は強固なガスマスクをしている……というオチで会場を笑わせました。

「23世紀の農業をする」!?

すべての動画が出そろい、審査員長の板尾が優勝者をアナウンスします。名前を呼ばれた本坊は、“大会のファイナリスト”になること自体が初めてだったと興奮気味。初ファイナリストにして初優勝という快挙を成し遂げて、「あんまりリールっぽいことしようと思わずに自分が面白いと思うことができたのがよかったのかな」と振り返りました。

板尾は「フリがしっかりあってオチがあるという、芸人らしさが心地よい動画でした。スパッと決まったという感じです。柔道でいうと“判定”などではなく、一本きれいに取った、みたいな勝利です」と、高く評価しました。

出典: FANY マガジン
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山形県に住みながら農業に力を入れている本坊は、賞金100万円の使い道について、「クボタの耕運機を買うと決めていました」ときっぱり。「耕運機で生産率がかなり上がると思うので、山形を知ってもらうための販売会などもどんどん行なっていきたい。これから23世紀の農業をします!」と、本業が何だかわからない宣言で会場の笑いを誘いました。

『第2回よしもとリール王決定戦』 のアーカイブ視聴はこちらから。