PR

「手紙文化振興アンバサダー」就任のNMB48がメンバー間の手紙に大興奮! 卒業間近の川上千尋は「手紙で彩られた13年でした」

2026(令和8)年用年賀はがきの販売がスタートした10月30日(木)、NMB48が日本郵便の「手紙文化振興アンバサダー」に就任し、その就任イベントと年賀はがき販売開始PRイベントが大阪・NMB48劇場で開催されました。イベントには、メンバーを代表して青原優花、安部若菜、坂下真心、坂田心咲、塩月希依音、川上千尋の6人が参加。司会進行のネイビーズアフロ(みながわ、はじり)とともに、手紙を題材にしたゲーム企画にチャレンジするなどして会場を沸かせました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

タスキ授与のぽすくまに「かわいい~!」

今回、NMB48が就任した手紙文化振興アンバサダーは、手紙を書く・読むという文化や習慣を次世代に伝え、生活の中で大切にすることをアピールするのが役割。単なる手紙の普及にとどまらず、人と人とをつなぐ豊かなコミュニケーション文化でもある「手紙」の価値を未来に伝えていくことが期待されています。

具体的には、手紙の普及や意義を伝える発信や、「ふみの日(毎月23日、とくに郵政省が定めた記念日である7月23日)」にちなんだイベントの開催、手紙を書いて投函する体験会のお手伝いなど、手紙にまつわるさまざまなプログラムに参加していきます。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

イベントはまず、今回のアンバサダー就任を記念して、日本郵便近畿支社の三笘倫理支社長、そして郵便局のオリジナルキャラクター・ぽすくまによるNMB48メンバーへのタスキの授与が行われました。

メンバーらはぽすくまの愛らしさに「かわいい~!」と大盛り上がり。タスキが授与されると、安部は「身が引き締まる思いです」と意気込み、訪れたファンも温かい拍手を送りました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

送り主秘密の手紙はラブレター調から謝罪文まで

さっそく初仕事として、この日から販売が開始された年賀はがきの説明とPRが行われました。

今年のラインナップは、切手にあたる「料額印面」に白馬に乗ったミッキーマウスとミニーマウスがデザインされた「ディズニー年賀はがき」や、通信面(裏面)に干支の馬にちなんだ「馬と左馬」が描かれた「寄付金付絵入り年賀はがき」全国版、さらに「安土城天守閣」(滋賀県)や「上賀茂神社」(京都府)など地域の風物が描かれた「寄付金付絵入り年賀はがき」地方版などバリエーション豊か。さまざまな年賀はがきに、メンバーたちも興味津々です。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

さらに、ゲーム企画「ダレレター」でも大盛り上がり。それぞれが匿名で、事前にこの日のメンバーに宛てて手紙を書き、それが誰からの手紙かを当てるというものです。

1人目は塩月宛ての4通の手紙です。手紙を書いたのは安部、川上、青原、そしてみながわの4人。塩月は文面を読んだだけで、それぞれ誰が書いたものかを当てることができたらクリアです。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

それぞれの手紙は、塩月との具体的なエピソードが盛り込まれていたり、ラブレター並みに熱い思いが綴られていたりと個性豊か。塩月は悩みながらも「希依音名探偵、推理しました!」と自信満々に回答しますが、残念ながら全問正解できず、チャレンジ失敗!

2人目は、川上に宛てた手紙。手紙を書いたのは坂下、塩月、坂田、そしてみながわの4人です。

こちらも川上が大好きな野球に寄せた内容から、長文で綴られた川上への思い、さらには謝罪文までさまざまあるなかで、見事、全問正解! なかでも坂下からは、ふだんから手紙をよくもらうそうで、「日々読んでるので、めちゃわかりやすかったです」と笑顔を見せました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

メンバーたちは、「希依音さんを思い浮かべながら書く尊い時間でした」(青原)、「言葉にできないことも手紙だと素直になれます」(坂下)、「知らなかった気持ちを知ることができるのが手紙の良さだと思います」(川上)と、手紙の魅力を改めて実感していました。

SNSが発達する今だからこそ手紙の温かみを

最後にNMB48のメンバーたちが、改めてアンバサダーとしての意気込みを語りました。

現役高校生の青原が「学生の皆さんにお手紙の温もりを伝えていきたい」と語ると、ふだん小説を執筆している安部も「言葉や文字の力を常々感じているので、温かみを広めていきたいです」と力を込めます。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

一方、坂下は「何年先に見返しても筆跡や温かみを感じられるのが手紙。SNSが発達するいまだからこそ年賀状などの温かみを受け継ぎたいです」。坂田は、「今年20歳という節目を迎えるので、手紙文化振興アンバサダーとして、親に感謝の気持ちの手紙を送りたいなと思いました」と笑顔で話しました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

新キャプテン塩月「ファンに見ていただけるところで出していきたい」

イベント後の会見では、10月9日にメンバー投票で新キャプテンに就任して3週間が経った塩月が、改めて意気込みを語りました。

「お悩み相談というわけではないですけど、メンバーと個別にお話させてもらったり、というかたちでは動いているんですが、表立ってキャプテンらしい動きはまだできていないので、今後はファンの方やすべての方に見ていただけるところで出していきたいなと思っています」

一方、12月23日(火)に卒業コンサートを控える川上は、「卒業するのに、こうして日本郵便さんのお仕事をさせていただけるのは、すごく光栄です。13年間、ファンの皆さんの言葉や、いただいたお手紙に支えられてきたので、最後までお手紙のお仕事をやらせていただけるというのは運命を感じます。手紙で彩られた13年でした」としみじみ語りました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

11月8日(土)に大阪・オリックス劇場で開催される『NMB48 15周年コンサート』では、来場客に改めて手紙を書く体験をしてもらえる特別ブースを設置。会場で配布される特製ハガキを使って、メンバーにメッセージを届けることができます。

関連記事

関連ライブ配信

関連ライブ