ツートライブ単独ツアー『闊歩旅’25』が堂々フィナーレ! 4月の東京進出に向けて「漫才を続けるために、東京で活躍するために頑張りたい」

漫才コンビのツートライブ(たかのり、周平魂)による単独ツアー『闊歩旅’25』が、2025年12月25日(木)に大阪・なんばグランド花月(NGK)でフィナーレを迎えました。『THE SECOND~漫才トーナメント~2025』で3代目王者に輝き、この春からの東京進出を決めた2人の1年を締めくくりとなるライブは大盛況。ツートライブは7本のネタを披露して、”笑いの殿堂“を爆笑で包みました。

出典: FANY マガジン
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NGK史上初のせり上がり演出で登場!

この漫才ツアー『闊歩旅’25』は当初、埼玉・大宮ラクーンよしもと劇場、愛知・大須演芸場、大阪・よしもと漫才劇場の3カ所で開催予定でしたが、5月にツートライブが『THE SECOND』で優勝したため、東京・ルミネtheよしもと、NGKでの追加公演が決定。

ツアー最後のNGK公演は“千秋楽”のさらに先ということで、“億秋楽”と銘打たれました。ロビーには祝い花やバルーン、周平魂とたかのりの顔の幟(のぼり)もあり、いつも以上に華やかな雰囲気に包まれています。

開場時、NGKの舞台中央には『THE SECOND』のトロフィーが鎮座。オープニングで荘厳なBGMが流れるとトロフィーがゆっくりと宙に浮き、舞台の上方へと吸い込まれていきます。

出典: FANY マガジン
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直後、黒い幕が開くと中央に階段が現れ、出囃子に乗ってたかのりと周平魂が、階段の奥からゆっくりとせり上がってきました。王者の風格をまとった堂々たる演出に、会場から大きな拍手と歓声。たかのりは少しはにかみながら、周平魂は力強くガッツポーズをして舞台へ降臨しました。

NGK史上初のせり上がり演出だそうで、トロフィーの演出も含め、2人の希望をすべて叶えてもらえたそうです。オープニングの漫才は、『THE SECOND』の3本目にやろうとしたものの、“コンプライアンス的”にNGが出たという幻のネタ「地下相撲」。このキーワードが周平魂の口から出た瞬間からファンが色めき立ち、大盛り上がりでした。

会場内に流れたVTRの音楽は、ヒップホップグループ・梅田サイファーのCosaquが作ったというツートライブのラップです。音楽と映像のカッコいい仕上がりに、お客さんも食い入るように惹きつけられました。

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「漫才を続けるために頑張りたい!」

2本目のネタからは、『THE SECOND』優勝の副賞である高級オーダースーツ仕立て券で新調した衣装を初披露。「地下相撲」は2024年に作ったネタのため、「闊歩旅’25」の本編はここからです。

引っ越しをテーマにしたネタや、聞けば聞くほど登場人物のクズっぷりが際立つネタなど、ストーリテラーと化した周平魂がめくるめく世界観を口演。客席はまるで魔法をかけられたように、その世界観に吸い込まれていきます。なかにはアングラ演劇のような展開を見せたネタもあり、客席からどよめきが起こるシーンもありました。

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ネタの間のブリッジVTRは、漫才に出てくる登場人物や状況をAI(人工知能)で画像生成。周平魂の頭の中を可視化したような画像が生成され、大いに盛り上がります。

最後のネタの前には、せり上がりのオープニングをもう1回、さらに写真・動画撮影OKという大サービスも。そして、しゃべりと身振り全開の周平魂と、微動だにせず傾聴するたかのり、という構図から始まった最後の7本目の漫才では、話が盛り上がるにつれて周平魂がセンターマイクから離れ、大きなNGKの舞台で躍動感いっぱいに魅せました。

出典: FANY マガジン
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エンディングトークではたかのりが、「4月から東京に進出します」と改めて挨拶。周平魂も、こう話しました。

「漫才を続けるために、東京で活躍するために頑張りたい。(ほぼ毎月開催している)新ネタライブの『ネタとニュアンス』はなるべく大阪でやりたいと思っています。『闊歩旅』も2026年、2027年と続けてやろうと思っているので、応援よろしくお願いします!」

そして緞帳が下りるまで深くお辞儀をする2人に、割れんばかりの拍手が降り注ぎました。

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