YouTuberとしてフォロワー数30万超を誇る新潟県住みます芸人“チカポン”ことチカコホンマのYouTube5周年記念全国ツアー『チカポンの敬いな祭〜心からのありま㌧をぶち込んで〜』大阪公演が、1月11日(日)に大阪・YES THEATERで開催されました。6都市を巡るツアーの千秋楽となったこの日は、ゲストに元相方のゆめっち(3時のヒロイン)も登場! 10年ぶりとなる舞台上での共演で変わらぬ友情を確かめ合う2人の姿に笑いもたっぷり、涙もキラリとなった120分を、終演後の直撃インタビューとともにお届けします。

馬のかぶりもので客席を練り歩く!
NSC(吉本総合芸能学院)大阪36期のチカポンは、在学中にゆめっちとコンビ“ゆめみがち”を結成。卒業後は東京に拠点を移して活動しましたが、2016年1月に解散しました。
その後は「農業で住みます芸人in長岡」として新潟県長岡市で農業に従事し、2019年1月からは「新潟県住みます芸人」に。2020年に始めたYouTubeチャンネル『チカポン』では、明るくキュートなキャラクターと見事な食べっぷり、メイク&ファッション発信、赤裸々な婚活ネタなど多彩なコンテンツで、幅広い層の支持を得ています。
今回の全国ツアーでは、YouTubeチャンネルを応援してくれる“視聴者ちゃむ”(チカポンファンの愛称)に感謝を伝えるべく、新潟を皮切りに6都市をまわってきました。大阪は千秋楽となる最終地で、もちろん客席は大入り満員!

オープニングはVTRに続いて、干支にちなんだ馬のかぶりものを身につけたチカポンが、客席後方から登場する衝撃の幕開け。「あけましておめでとー!」「ありがとー!」と叫びながら、通路を右へ左へと練り歩きます。
かなりの運動量に、ようやく舞台に上がったころにはすでに息も絶え絶え。何とかかぶりものを外し、ワンピース姿のチカポンが現れると、観客から「わぁっ!」と歓声が上がりました。
「恒例のあれ」こと、「生で見たら」「ガリガリ〜!」のコール&レスポンスも見事に決まり、早くも会場の一体感はマックス。客席には、YouTubeでおなじみの盟友・はなまる ぐっち。の姿も!
「いろいろあった」コンビ時代を2人で振り返り
ライブ本編はとにかく盛りだくさん。チカポンが選んだYouTubeの名場面振り返りでは、現在は見られなくなっているという貴重な初生配信の様子や、爆笑必至のノイズ事故動画、沖縄旅行でぐっち。とともにお互いの顔と体のイメージを語らう動画など、「いまだに見ちゃう」愛すべき動画の数々を紹介。「もっと名場面を増やすために、動画作り頑張ります!」と決意を新たにするチカポンでした。
続いては、チカポンの歩みを語る上で外せない人物、元相方のゆめっちを呼び込みます。再会を喜び、奇声を発しながら飛び跳ねる2人。舞台に並び立つのはなんと10年ぶりだそうで、ゆめっちも「めちゃくちゃドキドキしてる」と興奮の面持ちです。

さっそく、スクリーンに映し出された年表を見ながら、歴史を振り返っていくことに。1年間のNSC生活は「いろいろあった」と言い、「最初は仲がよかったのに、ビジネスパートナーになるとダメだよね」「お互いに嫉妬していた」と素直に告白し合います。
卒業後、上京してからのパートでは、当時のネタ動画も飛び出し、初々しい自分たちの姿に照れながらも「めっちゃおもろかったね!」と感心する2人でした。

「いまはただのマブダチ。昔以上に友だちになった」と口を揃え、ほっこりムードに包まれながらトーク終了……となるはずが、2人とも俳優・格闘家の一ノ瀬ワタルが大好きということで一転、ライバル関係に!? 好みのタイプがカブりまくり、ここでも仲のよさを発揮していました。
ゆめっちへの手紙朗読に同期たちも涙
ここで、オーサカクレオパトラ・かつのぶさんを進行役に迎え、チカポンのために集まったNSC大阪36期のオーサカクレオパトラ・りえちゃん、カンフーカンフー(キムリョンス、チェン)、チェリー大作戦・宗安聖、ゆめっちが、懐かしの秘蔵写真で盛り上がるコーナーも。宗安は当初、キャスティングされていませんでしたが、「休みだったので」飛び入りでの参加です。

チカポンとゆめっちが一緒にアルバイトをしていたカラオケ店でのハロウィンコスプレや、コンビで撮った「盛れてる」プリクラ、豪快キャプテン・べーやんの自宅で36期の面々が集まる様子など、ココでしか見られないレア写真が続々! 撮影時のウラ話も放出されてヒートアップするなか、同期のピン芸人・ほりえるからキムに送られてきたという大量の写真がチカポンを震撼させるひと幕も……。
さらに観客が舞台に上がり、チカポンにまつわるトリビアクイズに挑戦するコーナーや、抽選によるツーショットチェキ撮影プレゼントなど、ファンサービスもたっぷり用意されました。

クライマックスは、チカポンからゆめっちへの手紙の朗読。読みながら思わず声を詰まらせるチカポンに対し、ゆめっちから「私も実は手紙を書いてきたの」とサプライズ返しが! お互いへの気持ちを素直に伝え合う内容に、観客も思わず涙……。2人が熱いハグを交わすとチェンまでもらい泣きし、同期の熱い絆が大きな感動を呼びました。



最後はチカポンが「いっぱい食べる君が好き」を熱唱し、観客は手拍子とペンライト、掛け声で全力応援。「皆さんのおかげで、いまがある。ツラい時に思い出してもらえる存在になれたら」という言葉に、ひときわ熱い拍手がわき起こる感動のフィナーレとなりました。
ファンに感謝「たくさん自信をもらえた」
終演後のチカポンに、ツアーの感想やこれからの目標を聞いてみました!
──千秋楽公演を終えた心境は?
今日は、自分の芸人人生の第1章が完結したような……そんな気持ちになるライブでした。ゆめっちともう1回、舞台に立つというのが目標だったんで、それが実現して、みんなに見届けてもらったっていうのが本当に嬉しかったです。2016年の1月に(ゆめみがちを)解散したから、まるっと10年ですよ。なんかご縁も感じますし、やっぱ自分の中で大きな意味がある、一生忘れられない日になりました。
──全国ツアーを振り返って、特に思い出深かったことは?
やっぱり新潟公演ですね。何もかもがうまくいかなくて(笑)。用意した VTR がまったくうまく流れなくてパニックになったんですけど、マブダチのぐっち。にすごい助けてもらったし、パニックになってる空間もファンの子たちが楽しんでくれた。恵まれた環境をしみじみと感じましたね。一ノ瀬(ワタル)さんからビデオレターをいただいたり、嬉しいことも悲しいこともあって、すべてが忘れられない思い出になりました。
──今日の公演も、チカポンさんとファンの皆さんとの距離の近さをすごく感じました。
ファンの子たちは私に似てる部分があるっていうか、何でも楽しもうとしてくれる。人生を過ごすなら、1分1秒まで楽しく過ごそうっていう気持ちがすごく前のめりであるし、ボケたがりの子もいて。
ファンの子が、自分でも気づかなかった私のいいところをめちゃくちゃ褒めてくれるから、救われたし自信もたくさんもらえました。だからこそ、みんなにありがとうって伝えるためにも、改めて面白い動画をたくさん作ろうっていう気持ちです。

──YouTubeチャンネル開設5周年、ここまで長かったですか? それともあっという間でしたか?
半分まではめっちゃ遅く感じましたけど、そこからの半分はめちゃくちゃ早くて。というのも、やっぱバズるまでにすごくすごく時間をかけたので、それは遅く感じましたね。けれど、あのときの自分が這いつくばったからこそ、いまこうやってゆめっちにも会えたっていう。
次なる夢は…恋愛リアリティー出演!?
──今日はゆめっちさんだけでなく、同期の芸人さんが何人も集まってくれました。
本当にみんな気のいいヤツなんで、めっちゃ盛り上げようって頑張ってくれた……というか、楽しんでくれてましたね。今回はYouTube5周年記念ツアーでしたが、今後、また同期ライブとかも新潟でもやったりしたいなって。同期って最高やなって思いました。

──最後に、これからの目標を教えてください!
まずは、新潟という地にもっと根づくこと。YouTubeでは意外と新潟のことを発信できてないんですよ。なので、今年からもっと新潟の観光地とかを巡る動画を出して、私経由でたくさん新潟に来てもらって、あわよくば国からの仕事がほしいなっていう。とにかく、もっとYouTubeで新潟をアピールしたいですね。
あと、恋愛リアリティーショーのお仕事とか、そろそろ来てもいいんじゃないかなって思ってます。それに出て、あわよくばパートナーを見つけて、名前を広めてもらってっていうのは考えてますね。なんかありそうじゃないですか、ぽっちゃりだけの恋(れん)リア。で、食品系のスポンサーとかお洋服のスポンサーがついたら二度美味しい(笑)。
そういえば、今年、めっちゃ痩せようとも思ってたんですよ。もう30キロぐらい。痩せたらめっちゃ可愛くなってどうしようもなくなっちゃうので、それでダイエット系の仕事とか増やそうかなみたいな。とりあえずボディメイクをしようと思ってます。ぐっち。もそうらしいんで、一緒に痩せて。これ、超話題になるんじゃない? 国が動きますよ(笑)。そんな感じで、また新しいチカポンをみんなにお届けできたらなって思ってます!
YouTubeチャンネル『チカポン』:https://www.youtube.com/channel/UC6mt9RoLyKA5J06Wu5EarPA
