野田クリスタルが“2045年のエンタメ”大予測! AIプラットフォーム『無限大喜利』世界展開構想に「ワクワクが止まらない」

デジタル経済の未来をテーマとした大規模カンファレンスイベント『Digital Space Conference 2026』が、2月17日(火)に東京・虎ノ門ヒルズ森タワーで行われました。このなかで行われた討論会「大予測2045年の社会 ~経済・市場から暮らしまで~」では、マヂカルラブリーの野田クリスタルが登壇。自身が作成したAIアプリなどを紹介しながら、20年後のエンタメの未来について、野田なりの解釈を述べました。

出典: FANY マガジン
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革新は“ハルシネーション”から生まれる?

『Digital Space Conference』は、企業・政策関係者・技術者が集まりAI・Web3・メタバースなどデジタル空間領域の最新動向を議論する日本の年次カンファレンスで、今年で4回目を迎えます。

「大予測2045年の社会 ~経済・市場から暮らしまで~」では野田に加え、元衆議院議員の杉村太蔵氏、元ゴールドマン・サックス投資部門共同統括の田中渓氏、起業家のくりえみ氏が登壇。MCは元テレビ東京アナウンサーの松丸友紀氏が務め、いまから20年後に訪れる未来を、経済から日常の暮らしまで、幅広い視点で予測し合いました。

出典: FANY マガジン
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「AIは仕事を奪うのか」というテーマでは、野田が自身で作成したAIプラットフォーム『無限大喜利』を紹介。これは、AIが24時間自動でお題を生成してくれる大喜利アプリで、回答を投稿するとユーザー投票によって順位が付けられるものです。

野田はこの『無限大喜利』の開発や運用を通じて理解できたこととして、「お題をつくること」に関しては、AIでもできると主張。一方で「大喜利の回答」については、人でないとできないと語り、その理由をこう説明しました。

「AIは賢くなればなるほど、期待どおりの答えを出してくれちゃう。僕もこれをやりながら気づいたんですけど、我々ものをつくる人間の革新的なアイデアは、数多の“ハルシネーション(誤認やズレ)”の上に成り立っているんですよ。でもAIがどんどん賢くなって、ハルシネーションがなくなって、人間の欲しい回答を出せば出すほど、一生人間には敵わなくなるんです」

出典: FANY マガジン
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「AIは知識欲を満たしてくれる」野田が描く教育の未来

野田は結論として、AIがエンタメを支えつつも、人ができる領域との「すみ分けが進む」と説明。さらに、「無限大喜利はいつか海外で展開したい」と、自らの野望を告白しました。

AIによって言語の壁を乗り越えることで海外の人たちも大喜利を楽しめるようになるという壮大な構想を披露すると、「海外の人がどう答えるのか、とても楽しみ。大喜利が世界中でできるようになる。そんな未来を考えると、僕はもうワクワクして止まらないんです」と目を輝かせながら語りました。

出典: FANY マガジン
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また、野田は「教育の未来」についても展望を語りました。かつてプログラミングを勉強していたころ、掲示板で分からないことをたずねると「ググレカス」(自分でGoogleで検索しろ、を意味するネットスラング)と言われることがよくあったといいます。

しかし、いまではAIが必ず応答してくれるため、「知識欲が満たされる。AIという遊び道具に、とんでもなく夢中になっている」と語り、「教育の未来」については「子どもたちもAIを使ってどんどん学んでくれるといい」と期待を込めました。


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当日ご来場いただけなかった人も、またセッションを改めてご覧になりたい人も、ぜひご登録ください。
※アーカイブ配信は3月以降の予定。

アーカイブ配信登録フォーム:https://events.bizzabo.com/781562/page/5689028/digital-space-conference-2026-survey#section-7236653

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