今年の『彦八まつり』も間寛平、ノンスタ石田ら豪華ゲスト多数! 月亭方正が初の実行委員長「僕らしい、僕ができることを尽力します」

上方落語協会による年に1回のファン感謝イベント『第33回彦八まつり』が5月16日(土)、17日(日)に大阪・生國魂神社で開催されます。3月3日(火)には、同神社で概要発表会見が行われ、今年の実行委員長を務める月亭方正らが出席。まつり当日に行われる奉納落語に登場するスペシャルゲストや野外イベントなどについて説明しました。

出典: FANY マガジン
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“いちばんの目玉”は「奉納落語会」

この日の概要発表には、方正のほか実行委員から桂坊枝、笑福亭生喬、桂福丸、桂三幸、林家染八、笑福亭大智、桂弥っこ、桂弥壱、桂笑金、桂源太、月亭柳正が登壇しました。

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冒頭、方正は1年ほど前に上方落語協会会長の笑福亭仁智から実行委員長就任を打診されたことを明かします。「方正らしい彦八まつりを作ってくれ」と託されたそうで、方正は「僕らしい、僕ができることを尽力します」と力強く宣言しました。

落語家になって17年になる方正は、「落語の世界に救われてきた」と振り返りながら、「落語という人生のやるべきことが見つかって、何か恩返しがしたいなとずっと思っていました」と語ります。

彦八まつりを「噺家と落語ファンの交流の場」という方正は、「僕は落語に対して本当に感謝している。その感謝を伝えたい」と意気込みました。

その方正が“いちばんの目玉”と語る「奉納落語会」には上方の噺家に加えて、自らが声をかけた豪華ゲストが登場。間寛平は浪曲、メッセンジャー・あいはらは「代書屋」、NON STYLE・石田明は創作落語、NMB48・安部若菜は方正が稽古をつけた「平林」、そしてタージンは「田楽喰い」を披露します。

すっちー、ピーナツらも落語に初挑戦

出典: FANY マガジン
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同じくゲストの大吉洋平アナウンサー、すっちー、ピーナツ(ドーナツ・ピーナツ)は落語に初挑戦。方正は「大吉アナウンサーは、1人でトークライブを行うなど人前で話す力があり、落語が新たな武器になるのでは」と期待を寄せます。大吉アナウンサーの演目は「いらち俥」です。

「桃太郎」に挑むピーナツについては、「落語の住人みたいな容姿やから、子どものネタが似合うのでは」と方正。また、「猫の茶碗」を口演するすっちーについては、「笑いを取りにいくというより、物語性があり、長すぎず、すっとサゲに入る演目を提案した」とのこと。

方正は、「ゲストの落語をきっかけに落語を知ってもらい、落語ファンの裾野を広げたい」と力を込めました。

当日のほかのイベントについては、実行委員の染八が発表。「だんじり囃子」や「噺家バンドライブ」など毎年恒例の企画に加え、今年は方正発案による「噺家のど自慢」と「噺家アームレスリング」を実施します。

さらに、桂健枝郎、桂源太、笑福亭喬路、月亭柳正による彦八まつりに向けて組んだユニット「ぴーひゃら」も16日(土)のオープニングに登場。源太は歌とダンスを半年ほど前から稽古していると説明します。柳正は「26歳の僕が最年少で、6日後に30歳になる源太兄さんがリーダーです。ギリギリの年齢で頑張っていきたいと思います」と力を込めました。

概要発表会見前には成功祈願の神事も行われ、方正はその最中に吹いた風を「彦八まつりを楽しみにしてるよって言ってくれてるのかな」と笑顔でコメント。そして「素晴らしい祭りにしますので、皆さんお楽しみに」と呼びかけ、実行委員長として彦八まつりを盛り上げる決意を見せました。

開催概要

『第33回 彦八まつり』
日程:5月16日(土)・17日(日)
会場:生國魂神社(大阪市天王寺区生玉町13-9)

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