今年も開催される大阪・よしもと漫才劇場の大晦日イベント『もっともっともーーっとマンゲキ大晦日大祭典2021 ボケVSツッコミ！ 真冬の大冒険！ 2022年までマリトッツォ！ いや、あとちょっと！』。マンゲキメンバーが総出演する今年最後の大イベントに先駆けて、12月24日（金）にYouTubeとLINE LIVEで事前告知番組が生配信され、イベントのタイムテーブルやクラウドファンディング企画など、ビッグニュースが続々発表されました！
シャッフルネタバトルは「期待されてない」！？
『大晦日大祭典』では、ネイビーズアフロ、さや香、からし蓮根、ラニーノーズ、ニッポンの社長、コウテイの6組を中心に、人気芸人たちがボケとツッコミが紅組と白組にわかれ、歌やシャッフルネタ、スポーツなど盛りだくさんの企画でバトルを繰り広げます。
今回、『大晦日大祭典がもっともっともーっと楽しみになる配信！』と題された事前配信では、紅組・ボケチームからさや香・石井とからし蓮根・伊織、白組・ツッコミチームからはさや香・新山とからし蓮根・杉本青空が出演。まずは、よしもと漫才劇場7周年＆森ノ宮よしもと漫才劇場1周年を記念して実施中のキャンペーン「マンゲキナナキャン2021」をおさらいしつつ、追加で決定したクラウドファンディング企画について紹介します。
「○○サンタの特別な贈り物を届けます」と題された企画では、6人のMCが1人3品ずつ出品する私物や手づくり小道具を支援者にプレゼント。新山が「豪快キャプテン・山下（ギャンブルゴリラ）にもらった誕生日プレゼントをそこに入れた」と暴露する一方、伊織は「（自分のプレゼントが）余るかもしれない……」と怯えていました。
また、早くも注目を集めているMC陣の「シャッフルネタバトル」では、ニッポンの社長・ケツとタッグを組む伊織が「いちばんネタ合わせしてますよ。みっともないところは見せられんから」とやる気満々。かたや、ネイビーズアフロ・みながわとのコンビでネタを披露する石井は「何もしてない」そうで、「M-1に集中してるときは、正直、どうでもよかった」と本音をポロリ！？ これにはほかのメンバーも思わず同意して、大爆笑が起きました。さらに、フェスグッズもお披露目され、MC陣のイラストがあしらわれたタオルマフラーに「いいですね〜！」と絶賛の声が上がりました。
ここでいよいよ今回の生配信の目玉、タイムテーブルの発表！ 今年、もっとも輝いた芸人を部門別に発表する「マンゲキなんでもアワード2021」や、芸人が芸人をプロデュースする「ランウェイDE七変化!? マンゲキコレクション2021」のほか、過去には結婚発表などサプライズも飛び出した恒例「マンゲキメンバーが今年最後にやりたいこと」もラインナップ。「6MCシャッフルネタバトル」が早めの時間帯に設定されており、「早いって！」（伊織）、「あんまり期待されてない」（新山）と動揺が広がるひと幕もありました。ほかにも毎回、名勝負が繰り広げられる「マンゲキ紅白歌合戦」など、アツいプログラムが目白押しです。
あのゲーム実況も同時開催！
もうひとつの会場、森ノ宮よしもと漫才劇場ではスポーツ企画をたっぷりと。9月に開かれた夏フェス「もっともっともーーっとマンゲキろくでなしの日」で感動と爆笑を呼んだ「ガチミニバスケ対決」「ガチミニサッカー対決」「ガチドッジボール対決」がパワーアップして帰ってきます。
経験・未経験を問わずバラエティ豊かな面々がメンバー表に並ぶなか、バスケの白組に自分の名前を見つけた新山は「俺、バスケ無理よ！？」と戸惑いの表情。夏フェスでドッジボールをやった際は、伊織が大先輩の青空・須藤理恵に至近距離でボールを当ててしまうというハプニングもあり、今回も名場面・珍場面が生まれること間違いなしです。
さらに、フースーヤ・谷口理が主催するゲーム実況イベントも夏フェスに続いて同時開催！ YouTubeでも生配信されるこの実況イベント、谷口によると、前回は『桃太郎電鉄』だけでしたが、今回は複数のゲームをみんなでやっていくスタイルになるとのこと。夏フェスでは「盛り上がりすぎて、ゲームやるのは4人なのに15人ぐらい集まっていた」「ゲームが続いているのにライブ本編が終わってしまった」といった事件も多発しただけに、それを上回る展開に期待が集まります。
また、気になる優勝チームへの賞品も発表。巨大フリップを裏返すと、そこには「くら寿司」食事券50万円分に加え、賞金50万円の文字が！ 夏フェスからさらに増額し、一同は狂喜乱舞です。締めくくりには、夏フェスの思い出写真でひとこと大喜利も行い、大晦日が待ちきれない生配信となりました。
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