競馬界に幅広い人脈を持つビタミンS・お兄ちゃん、そしてお兄ちゃんのYouTubeチャンネル「お兄ちゃんネル」をサポートしている吉本新喜劇・もじゃ吉田の2人が、6月4日(木)に大阪・なんばグランド花月で「『お兄ちゃんネル競馬コメディ』~チーム矢作がやってくる!~」を開催しました。豪華な新喜劇メンバーに加えて、競馬界のレジェンドが参戦するスペシャルな舞台となりました。

トレードマークの帽子がボケに!
この企画は、お兄ちゃんともじゃ吉田が2年ほど前から温めていたもの。ゲストとして登場するのは、日本のみならず世界を舞台に活躍するJRA調教師・矢作芳人氏、JRA騎手の坂井瑠星氏、古川奈穂氏という超豪華な布陣です。
そして新喜劇メンバーは、酒井藍、吉田裕という現役座長のほか、人気座員たちも出演し、競馬をテーマにしたこの日だけの新喜劇で会場を沸かせます。
舞台は、競走馬の調教施設「栗東トレセン」の近くにある「栗東うどん」。店長をもじゃ、アルバイト店員をお兄ちゃんが演じます。
実在の人気競走馬が突然消え、人間に姿を変えてしまうというミステリー&ファンタジーな要素も含みつつ、そこは新喜劇。定番ネタの吉田=マキバオーや競馬用語など、随所に競馬ネタを盛り込んだファンにはたまらない内容に。もちろん、座員たちはおなじみのギャグもしっかり披露!

そしてゲスト3人が舞台へ。まずはファンファーレにのって矢作師が登場すると、会場は大きな拍手に包まれます。お兄ちゃんからトレードマークの帽子をボケに使われると、そのあとは島田珠代との濃厚な絡みが。普段は絶対に見ることのできないその姿に会場は爆笑です。
続いて坂井騎手が登場すると、会場か黄色い声援が。ステージ上で意外すぎる「馬」に騎乗してムチを使うシーン、さらに珠代とのやりとりも披露します。古川騎手も大きな拍手を浴びながら姿を見せると、お兄ちゃん、珠代との絡みで笑わせました。


ゲスト3人がノリノリで大盛り上がり
続いては、坂井騎手vsお兄ちゃんの競馬クイズ対決。解答できない坂井騎手に矢作師がツッコむなど、会場は爆笑です。それでも坂井騎手は連続正解すると、お兄ちゃんを挑発するなどノリノリ。
矢作師も途中からクイズに参加しますが、まさかの不正解。古川騎手も自身のクイズに不正解するなどハプニングの連続! さらに観客も解答に参加するなど、会場が一体になって盛り上がりました。

このほか、ゲストの3人が新喜劇の「コケ」を見せたほか、ギャロップ・林健との絡みでは見事なボケを披露。坂井騎手はムチを片手に吉田と乳首ドリルでコラボすると、まさかの姿に変身! 次々と座員たちからムチャぶりされる様子に会場は笑いが止まりません。
さらに矢作師が名馬のここだけのエピソードを聞かせてくれたほか、エンディングでは主役級の見せ場を演じるなど、しっかりと新喜劇を盛り上げました。
カーテンコールでは、いろいろなムチャぶりをしたお兄ちゃんともじゃが「本当にすみませんでした!」と3人に土下座するひと幕もあり、最後まで笑いの絶えない新喜劇となりました。

「乳首ドリルがいちばんの見せ場」
舞台終了後、お兄ちゃん、もじゃ、矢作師、坂井騎手、古川騎手が囲み取材に応じました。
チーム矢作にオファーした理由について、お兄ちゃんはこう語ります。
「(矢作)先生にいろんな催しに呼んでいただいたし、厩舎の皆さんもいい人なんです。しかも発信力のある厩舎なので、新喜劇と競馬のコラボができればという思いでお願いしました」
今回の舞台については、「自分も新喜劇が初めてで、まわりに乗せてもらったところがあるので……」と話しつつ、「プロだった!」とチーム矢作を絶賛。また、もじゃも「ゲストの分量を超えるセリフにもかかわらずノーミスだった!」と、同じくチーム矢作の3人を讃えました。

その矢作師は、自身を含めた全員が東京出身であることに触れながら、「新喜劇は厳しいかなと思ったものの、弟子2人がノリノリでやってくれたことが意外だったし、うれしかった。もちろん、自分も楽しかったです」と話し、さらに「競馬という素晴らしいスポーツを少しでも広げたいという思いがいちばんなので、そのひとつの助けになればいいなと思ってます」とアピールしました。
坂井騎手も「非常に楽しめました。お客さんも温かかったです」と語ると、「新喜劇もそうですけど、競馬を好きになっていただくきっかけになってくれれば、というのがいちばん」と力を込めます。古川騎手も「すごく楽しませていただきました。またお客さんとして、新喜劇を見に来たいと思います」と笑顔で話しました。

印象的なシーンとしては、「乳首ドリルが、いちばんの見せ場と思っていた」と坂井騎手。矢作師が「うまかった」と太鼓判を押すと、「徹夜で勉強したので、これからも披露したいですね!」とノリノリ。とはいえ、「最後にとんでもないことになった」と、そのあとのアドリブシーンを振り返って笑わせました。


最後に、もう一度やってみたいという思いは?という質問が出ると、矢作師は「ありますね」と即答。「お客さんの反応がダイレクトにくるのはなかなかない経験です。それが何よりうれしかった」と振り返りました。

