明石家さんま“40年ぶり正月興行”で超レアものまね! 『笑輪の笑い』でノンストップトーク

明石家さんまの40年ぶりとなるなんばグランド花月での正月興行『笑輪の笑い〜Born ready達〜』が、1月1日(土)の元旦に開催されました。多彩な出演者との掛け合いや、ネタの披露、喜劇と盛りだくさんのステージは、さんまのトークがノンストップで織り交ぜられて大盛り上がり。NGKの2022年の幕開けを飾るのにふさわしいステージとなりました。

出典: FANY マガジン
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オープニングからトークが止まらない!

幕が開くと、出演陣の明石家さんま、松尾伴内、ジミー大西、中川家(剛、礼二)、次長課長(河本準一、井上聡)、アキナ(山名文和、秋山賢太)、アインシュタイン(稲田直樹、河井ゆずる)、ゆりやんレトリィバァが正月らしく和装し、歌舞伎の口上のスタイルで舞台上に整列。

新年の挨拶からさっそく爆笑をさらったさんまが、観客に感謝を述べました。この公演が、じつは昨年予定されていたことなどを明かすと、いきなり中川家へギャグの“パス”をしますが、これに剛、礼二はしっかり対応。オープニングから止まらないさんまのトークに、次長課長・河本から思わずツッコミが入るひと幕もありました。

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時間超過しても続くモノマネやミニコント

続けてさんまがメンバーを紹介し、それぞれの出演者とのエピソードが語られていきます。ジミーや松尾との出会いや、中川家や次長課長がさんまのハートを掴んだネタなどを次々と披露。次にアインシュタイン、アキナの若手コンビの紹介……のはずがまさかのダメ出しの時間に!?

さらに、さんまの超レアなモノマネが披露されるなど終わりが見えない展開となり、早くも予定時間を大幅に過ぎていることが告げられます。にもかかわらず、そこからさらにミニコント&ボケ合戦が続きました。

出典: FANY マガジン
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エンドレスのボケにさんまのツッコミ!

ようやくステージがスタートすると、メンバーのネタと芝居に客席は大盛り上がり。芝居はレトロな大阪を舞台にした爆笑喜劇で、映画撮影にやってきたスタッフと地元住民や学生たちとのやりとりでストーリーが展開していきます。出演者たちに次々とツッコミを入れていくさんま。とくにジミーと息ぴったりのコンビネーションを見せます。

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出演陣は終始ボケ倒し、テレビなどでもおなじみの“クセ”の強いキャラクターが登場したかと思えば、モノボケのコーナーもあるなど、盛りだくさんな内容に会場は大満足です。さらに東京から駆けつけたサプライズゲストも登場。

最後の最後までエンドレスでボケが続いたステージもいよいよエンディングを迎え、最後は“あの歌”で会場全体がひとつに……。初笑いを大いに楽しんだ観客の大きな拍手が響くなか、明石家さんま正月興行初日は幕を下ろしました。2日(日)も開催されます。

出典: FANY マガジン
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