美ノ海関が沖縄凱旋! 地元うるま市初開催の冬巡業『大相撲うるま場所』に込める思い「たくさんの人に相撲を見て楽しんで欲しい」

10月4日(日)、沖縄県北中城村にあるイオンモール沖縄ライカムにて『「令和8年冬巡業 大相撲うるま場所」 開催記念 美ノ海関トークショー&ちびっこ相撲体験会』が開催されました。1Fグランドスクエアに特設ステージとちびっこ相撲の土俵が用意された会場には、沖縄県出身の力士として初となる三役昇進を確実視されている美ノ海関を一目見ようと大勢のお客様が集まりました。

美ノ海関にちびっ子も大人も大興奮

イベントに先立って来賓挨拶が行われ、「大相撲うるま場所」の開催地で美ノ海関の出身地でもあるうるま市の中村正人市長、沖縄市の花城大輔市長、北中城村の比嘉孝則村長が登壇。中村市長の挨拶に花城市長がジョーク交じりに物言いをつけ、両市長の競り合いに我関せずの比嘉村長のコメントなど、ユーモアたっぷりの3人の挨拶に会場も盛り上がりました。

トークショーが始まりイベントMCの初恋クロマニヨンがゲストをステージに呼び込むと、美ノ海関を今か今かと待ちわびていた観客から拍手と歓声が沸き起こりました。トークショーには美ノ海関と、中村市長、美ノ海関の小・中学校と大学の同級生でうるま市相撲連盟理事の山城将吾さんが登壇しました。

出典: FANY マガジン
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小さな頃から優しくて人情に厚い力持ち

小学校1年生の頃からの付き合いだという美ノ海関と山城さん。山城さんは少年時代の美ノ海関は昔から負けず嫌いで、人より10回、20回と稽古の回数を増やしていたと振り返りました。美ノ海関が県外の相撲の強豪高校に進学し、大学で再会したときには、すでに高校で世界チャンピオンとして名を上げていた美ノ海関は、入部したタイミングから待遇が全然違っていたと山城さんは話します。それでも美ノ海関は威張ることもなく、同じ1年生と一緒に掃除をするなど、人情にも厚く優しい力持ちだと、山城さんが美ノ海関を人格者と絶賛すると、「あんまり褒めすぎないで」と美ノ海関は照れくさそうに笑っていました。

出典: FANY マガジン
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相撲部屋入門のきっかけは“就職活動失敗”

あまり大相撲を見てこなかったという美ノ海関は、意外にも角界を目指していたわけではなく、プロの厳しさは感じていて大学では就職活動をしていたといいます。そこから力士になったきっかけを聞かれた美ノ海関は「あの、全部落ちました」と答えると、会場中に笑いが起こりました。その時、寮で一緒だったという山城さんはフリーターになろうとしていたと、当時の美ノ海関の状況を振り返ります。

現在の美ノ海関の活躍に市民栄誉賞を考えていた中村市長も、あまり子供たちに聞かせにくい角界入りのいきさつを知り「取り消そうかな」とつぶやき、会場の笑いを誘います。ただ、美ノ海関自身やると決めたらやる性格だと話し、10年は続けるつもりで頑張り続けてきたと言います。三役に迫る活躍にも本人は実感が無いということでしたが、今回会場に駆け付けたお客様たちを見て「たくさん集まってくれて、頑張ってよかった。ありがとうございます」と、ようやく注目を集める活躍をしたことを感じたようでした。

うるま市初開催の大相撲は闘牛場で開催

12月19日(土)、20日(日)にうるま市で初めて開催される「大相撲うるま場所」。会場探しが大変だったという中村市長は「闘牛場があるじゃないか。12月だからクーラー無くてもいいかな」と、うるま市の名物コンテンツでもある闘牛場を会場に選定したことについて笑いを交えて説明。これまでもうるま市では相撲大会「美ノ海杯」を開催しているという山城さんは、「この大会をきっかけに相撲道場に通い始めた子どもたちもいる」と、「大相撲うるま場所」が沖縄の相撲界に与える影響にも期待を込めていました。地元で沖縄巡業が開催されることについて美ノ海関は「うるま市では初めてなので、たくさんの方々に相撲を見て楽しんでもらえたら嬉しい」と、来場を呼び掛けました。

立ち合いの怖さを乗り越えるには勝ちたいと思う気持ち

トークショー終盤、ちびっこ相撲体験会にあつまった子どもや保護者との質疑応答の時間もありました。立ち合いが怖いので強くなりたいという悩みに美ノ海関は「(立ち合いは)今でも毎回怖いです。立ち向かうには、自分がどれだけ勝ちたいと思えるかだと思う。一所懸命稽古をするから勝ちたいと思えるようになるから、真面目に稽古をしたら乗り越えられるかも」と、稽古を続けることの重要性を話しました。

出典: FANY マガジン
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続けて特設されたちびっこ相撲の土俵では、うるま相撲道場の子どもたちが四股や股割りなどの稽古をデモンストレーション。会場に集まった子ども達も飛び入りで参加して、美ノ海関が見守る中、ちびっこ相撲の体験会が行われました。「イチ、ニ、サン、・・・」とゆっくりと大きな声で数えながら、子どもたちが足を高く上げて四股を踏む姿を見た美ノ海関は、「下を見ないで前を向いて」「四股が一番大事」とアドバイスを送っていました。さらにはエキシビションの取組を実施。ちびっこの元気でパワフルな相撲に会場も拍手喝采で盛り上がっていました。

最後に美ノ海関は「一生懸命相撲をやっている子どもたちをはじめ、応援してくださっている皆様の期待に応えられるように、これからも頑張りたいと思います」と、三役としての番付が見込まれる九州場所への意気込みと、お礼の言葉を添えてイベントを締めくくりました。

出典: FANY マガジン
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開催概要

『令和8年冬巡業 大相撲うるま場所』

出典: FANY マガジン

日 程:令和8年 12月19日(土)、20日(日)
時 間:12月19日(土)開場 12:00 / 打ち出し(終了)17:30
    12月20日(日)開場 9:00 / 打ち出し(終了) 14:30
場 所:石川多目的ドーム(沖縄県うるま市石川2298-1)
座席数:約3,400席

主 催:大相撲うるま場所実行委員会、吉本興業株式会社、株式会社LIVE FORWARD

後援:うるま市、うるま市大相撲沖縄場所誘致・プロモーション実行委員会、うるま市相撲連盟、うるま市観光物産協会、うるま市闘牛組合連合会、うるま市青年連合会、みほそあきない組合、うるま市石川地区社交飲食業組合、ワイドーai株式会社、うるま市沖縄そば連合会、うるま市守りのカレープロジェクト実行委員会

巡業参加者:横綱豊昇龍関、横綱大の里関、大関琴桜関、大関霧島関、大関安青錦関、美ノ海関 他 
※参加者は変更になる場合がございます

チケット:https://liveforward.co.jp/2026/08/urumabasho-2026.html