既に劇場番長感出すぎ!? 東京に進出して半年のトットに直撃!!【ルミネ通信vol.35】

ルミネ通信

兼光タカシがルミネの楽屋裏から芸人情報をお届けします!

兼光タカシがルミネの楽屋裏から芸人情報をお届けします!

どうも、42歳を目前に食欲が止まらないプラス・マイナス兼光です。

出典: FANY マガジン

今回は大阪からきた実力派漫才師、トットに話を聞きたいと思います。

出典: FANY マガジン

兼光: トットは東京に進出したのはいつやったっけ?
多田: 今年の4月です。
兼光: えらい時期にきたなぁ。なんかきっかけとかってあったん?
桑原: ずっと東京にはいきたいと思ってたんで、きっかけがあったらいこうと思ってて、M-1とか何かがバズってめっちゃテレビに出るようになるとか待ってたんですけど、何もきっかけないからもう行くしかないと(笑)
多田: とりあえずいってみるかって。
兼光: 大阪に残って欲しくて止められたりせんかったん?
桑原: 僕らの場合は止められるんはないんですがめっちゃ心配されました。やめた方がいいんちゃうかって。「何で行くの? 大丈夫?」って。
兼光: それこそきっかけがないのにか。
多田: 「せめて東京でよくしてくれる先輩おるんか? 例えばダウンタウンさんにかわいがられてるとか。」「ないです。」「大丈夫か!?」みたいな。心配で止められるっていうのはありました。
兼光: けど東京きて頑張ろうって矢先にこのコロナやろ?
桑原: 東京きていきなり自粛でずっと家にいとかなあかんくて。
兼光: 不安やった?
多田: 不安もありますけど、何しにきたんやろっていう気持ちにはなりましたね(笑)
意気込んで出てきたくせにずっと家におるやん(笑)
桑原: 家賃上がっただけや(笑)

出典: FANY マガジン

兼光: でも劇場が再開されるようになって、それこそルミネいった時大概トットおるで。
東京きていきなりこんなに劇場出てるって凄いよ。
多田: ありがたいことに色んな劇場によくよんで頂いてて、大宮と幕張の劇場に生かされてるなっていう感じはあります。
兼光: ルミネよりも多いん?
多田: 多いです。
兼光: ルミネでもめちゃみるのに、じゃあ劇場出たおしてるやん。
桑原: ホンマにありがたいです。
兼光: 劇場にめちゃくちゃ仲の良い社員さんがおるん?(笑)
トット:いてないです(笑)
兼光: それこそきっかけがないんやったら劇場もそんなに入れてくれへんで。
桑原: 大宮とか幕張は大阪にいる時からずっと自分達のライブやらせてもらったりしてたんで、そこの流れで信頼みたいなのを積んでいってました(笑)
ルミネは去年バトルイベントで優勝して、ご褒美に100ステージ出させてもらってたんで、そこも信頼関係があると思います。
兼光: そっか、あの時大阪からルミネに通ってたんか。しんどくなかった?
多田: 新鮮でしたし楽しかったです。
兼光: じゃあそのルミネで100ステージこなしたのは、きっかけがない代わりに東京進出に対しての自信につながったりしたんじゃない?
多田: それは僕はあんまり感じてなかったです。
兼光: ルミネの100ステージなんてなんの参考にもならんわってこと?
多田: 陥れようとしてます?(笑)そんな風には言ってないです!
実際東京きてルミネの社員さんに、100ステージ優勝しててよかったなぁって言われますもん。出番も入れやすいから。
兼光: あんまりオレらの出番奪わんとってな!(笑)
じゃあ最後に皆んなに聞いてきてんけど各々が思うルミネあるあるちょうだい。
多田: 畳の小さい方の楽屋に入れるのは若手とか関係なく売れてる人だけ。
兼光: 別に全然誰でも使って良いねんけどな。けど分かる。なんか入りにくいよな(笑)
多田: あと舞台の袖近くにある本棚のところに、水を飲むために紙コップに名前書いてみんな置いてて、大体若手がそうしてるんですけど、ベテランでやってるのチュートリアルの福田さんだけ。
兼光: そーなんや(笑)エコ兄さんやな。
桑原: 舞台袖にマイク置いてる台の所にスタッフさんが食べる用にお菓子置いてるんですけどそのラインナップがしぶい。おかきとか。
兼光: それは知らんかったわ(笑)

お二人ともありがとうごぞいました!
お互いにルミネを盛り上げていきましょう!

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