3時のヒロイン福田の「10分の熱量」がハンパない!? つぼみ大革命“ごちゃまぜ”インタビュー

歌やダンスだけではなく、コント、芝居なども取り入れたライブパフォーマンスで魅せる“新感覚コミックアイドル”つぼみ大革命が、2月2日(水)にミニアルバム『GOCHAMAZE』をリリースします! アイドルの枠にはまらない、まさに“ゴチャマゼ”感満載の内容となっている今回のアルバムについて、メンバーの吉岡久美子と恵梨華に話を聞きました。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

メンバーは、ハスキーボイス担当のリーダー・杉山優華(水色のコスチューム)をはじめ、妹担当の松下千紘(濃ピンク)、ツッコミ担当の吉岡久美子(青)、ビューティ担当のしより(赤)、爽やか担当の樋口みどりこ(緑)、ムードメーカー担当の恵梨華(黄色)、メルヘン担当の水森依音(紫)、癒し担当の糸原沙也加(薄ピンク)、イラスト担当の岡本りん(白)の9人。お笑いとアイドルの二刀流で、全力でパフォーマンスを繰り広げています。

今回のミニアルバムは、昨年7月に大阪・なんばHatchで開催されたワンマンライブの映像が収録された特典DVD付のタイプAと、通常CDのみのタイプBという2つのパッケージでリリースされます。

特典DVDでワンマンライブ収録

――『GOCHAMAZE』は、どんなアルバムですか。

吉岡 いい意味で、頭が“ごちゃまぜ”になるアルバムになったなって思います(笑)。つぼみって、もともとお笑いとアイドルがごちゃまぜになったアイドルなので、「つぼみを表現したらこうなった」という1枚になりました。

恵梨華 私は聴きたい曲が毎日変わるタイプなんですけど、今回のアルバムは、いろいろな曲がありすぎるので、毎日聴いても飽きない。テンション上げたいときや夜眠る前といった、それぞれにシーンに合った曲が聴けると思います。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

――おすすめの曲は?

吉岡 私は、元気を出したいとき、1日頑張らないといけない日は『正念場 Do Da』を爆音で聴いて気合いを入れていますね。(歌の中で)「正念場だー!」って言ってくれるので、皆さんも学校や会社でやる気が出ないとき、1回爆音で聴いてもらえれば、気合いが入ると思います。

恵梨華 私は『ちゅき♡らびゅ』ですね。メンバーが作詞に携わっているんですけど、心に『ちゅき♡らびゅ』がない人に聴いてほしいです。

吉岡 何かで悩んでいる人に『ちゅき♡らびゅ』聴いてほしいよね。たぶん、なんで悩んでたっけ? ってなるんで。

恵梨華 すごくかわいくて元気なポップソングなのに、何回も聴いていたら泣きそうになるんですよ。“自分はもっとやらなアカンことがあるんじゃないか”って思うし、つらい気持ちもパワーに変えてくれる曲です。

――今回のアルバムでも、これまでのように、メンバーが作詞に携わった曲が多くありますが、今回、作詞をするうえで成長したと感じる点はありましたか?

恵梨華 メンバーがみんなおバカなので、英語力が本当にないんですよ。これまで歌詞に入れる英語といえば、「Are You Ready?」「Jumping」「Love」くらいしか語彙力がなかったんですけど、今回のアルバムに入っている『Jelly Beans』では英語をいっぱい入れたいって話になって……。

吉岡 オシャレな曲だったので、日本語の歌詞だけにしちゃうと、もっさりしちゃうかなってね。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

恵梨華 メンバーが、英語をしゃべれる友だちに「こういう意味で伝えたいんやけど、英語でなんて言う?」って聞きまくって作りました。みんな、英語の意味を理解して歌っているんで、気持ちも乗りやすいですね。

吉岡 つぼみでは初の卒業・お別れソングとなる『スタートライン』も印象的です。卒業って、誰もが1回は通る道じゃないですか。『スタートライン』は、誰が聴いても響くし、頑張ろうと思える曲。ちょっと大人の感じがします。

恵梨華 卒業って別れだけではなく、新しい出会いの始まりでもあると思うんですよ。だからどちらかというと、前向きなイメージで(歌詞を)書けましたね。

吉岡 つぼみ大革命としての曲というよりは、いち女の子としての”つぼみちゃん”を見せられたと思います。ファンの方も「つぼみも女の子なんや」っていう感覚になってほしいし、私たちのことを知らない人には「こんな歌を歌っているグループかと思ったら、こんな明るい歌も歌うんや!」って驚いてほしいです。

ーータイプAにつく特典DVDには、昨年のワンマンライブの映像が収録されています。元メンバーの3時のヒロイン・福田麻貴さんの演出によるコントや歌をすべて見ることができますが、特に注目ポイントはどこですか?

吉岡 まず、アイドルの特典DVD史上、いちばん長いと思います(笑)。本編が137分ありますから。

恵梨華 ワンマンライブがフルで入っているし、裏側も撮っているし、『正念場 Do Da』のMV(ミュージックビデオ)とメイキングがあったり……。すごいボリュームになっていますよね(笑)。

吉岡 このライブに来てくれた人は、当時のことを思い出してくれるやろうし、来られなかった人や、つぼみのワンマンを観たことがない人にとっては、ライブの雰囲気が伝わるDVDになっていると思います。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

3時のヒロイン・福田との本当の関係

ーー長年タッグを組んでいる福田さんも、いまや売れっ子で大活躍。そんな福田さんが「いまでも変わらないこと」があれば教えてください。

吉岡 麻貴さんは、私たちのことをいちばん理解して表現してくれる人です。今回、DVDに収録されているワンマンライブのVTR撮影も、めちゃくちゃ忙しいなか、現場に来てくれて、私たちとスタッフさんに(自分の演出プランを)ウァーと伝えたあと、10分くらいで次の仕事に行ったんですよ。指導してくれる時間はとても短くなったのに、熱意は変わっていないので、すごく濃い時間になりましたね。

恵梨華 これまではお互い時間があったし、ゆっくりとした指導だったんですけど、いまは全体のところから細かい表情まで、たった10分ですべて伝えてくれます。

吉岡 麻貴さんの頭の中には、演出が明確に描かれているので、私たちは、短時間でいかに麻貴さんの脳内に近づけるか、頑張るんですよ。

ーーそんなに短期集中で!?

恵梨華 むかしは役に入るのに時間がかかったんですけど、最近は私たちも吸収が早くなってきたので、「つぼみ、ほんまにすごいなぁ!」って言うてくれるようになりました。

吉岡 私たちも麻貴さんと10年くらい一緒にいるんで、コント台本を見たときに“こうしてほしいんやろな”っていうのがわかるし、意思の疎通が早いです。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

恵梨華 麻貴さんは一人ひとりの面白ポイントや、どうやったらファンが笑うのかを分かってくださっているので、ちゃんとウケるんですよ。演じるだけであれだけ笑いがとれるなんて、嬉しすぎます。“麻貴さん本当にありがとうございます!”って感じです(笑)。

ーーつぼみ大革命は、昨年は芸人として『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』準決勝に進出し、アイドルとしてはライブ活動やCDリリースをしてきました。このようなハイブリッドで活動する際に気をつけていることは?

吉岡 自分たちにとっては、歌を歌ってコントもするのが当たり前なんですけど、見る人にとっては当たり前の世界ではないじゃないですか。コントやアイドルを無理してやっていると思われるのは嫌なので、いかに違和感なくナチュラルにできるのかを心がけています。

恵梨華 中途半端がいちばん面白くないので、アイドルのときは、照れたり、ボケたりすることなく120%でアイドルをやっているし、コントをしているときは全力でお笑いをしています。

ーー「カワイイ」と「面白い」どちらも言われたいということですね。

吉岡 でも、「面白い」って言われすぎると、「いや、もっとカワイイって言ってほしい」って思っちゃうんですよね……(笑)。アイドルも笑いも楽しめるエンターテインメントは、つぼみだけなので、ぜひワンマンを観てハマってほしいです。

恵梨華 みんな、アイドルではセンターを狙うし、お笑いをやっているときは自分がいちばんウケたいんで(笑)、「カワ面白い」って言われるのが、いちばん嬉しいかもしれないです。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

コロナで見つけた新たなツール

ーーコロナ禍で、ファンとの関わり方に変化はありましたか?

吉岡 私たちは、コロナの前はチケットを手売りしたり、毎日チラシ配りもしていたので、ライブに来れば会える存在やったんですよ。いまは配信でしか喋れないんですけど、地方の方と気軽に顔を合わせられるようになったので、(ファンが)全国に広がった気がしますね。

恵梨華 最近はYouTubeやSNSに力を入れているんですけれど、それを見て知ってくださる方がたくさんいるんですよ。オンラインでめっちゃ仲良しやけど、直接会ったことがない、っていう方も増えました。

吉岡 配信だと、チケット料金も安くなるので、1回観てみようと思う方がいらっしゃるんだと思います。私たちも初めての方とお話できるのは嬉しいですし、コロナで見つけた新たなツールですね。

恵梨華 むしろ「もっと前からやりたかったな」って思いました。すごいプラスですよね。

吉岡 「いま雪かき終わりました!」っていう方もいたり。そんな地方の方がつぼみを観てくれているんやと思うと、めちゃくちゃ嬉しいですね。

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

ーーコロナで嫌なことばかりではなかったんですね。

恵梨華 ツアーは中止になっちゃいましたけど、嫌なことばかりではなかったです。

吉岡 私たちは年齢も大人ですし、「何があっても大丈夫や」っていう謎の自信もあって……。はじめは「えーどうしよう。いつライブできるん?」って思っていたんですけど、みんなそれなりの対応力がついてきて、ライブが中止や延期になっても、冷静に提案できるようになりました。変な焦りや迷いがないし、いい環境、いいチームワークができているなって思います。

ーー最後に『GOCHAMAZE』を楽しみにしている皆さんにメッセージをお願いします。

吉岡 このアルバムに入っている6曲を聴けば、つぼみってこういうグループなんやって分かってもらえると思います。1曲ずつ表情が違うし、本当に“ごちゃまぜ”なものができたので、ぜひ聴いてもらいたいです。なにより、迷ったらAタイプを購入して、DVDを観てほしいです(笑)。

恵梨華 『GOCHAMAZE』のリリースイベントやライブに来ることができず、なかなか会えない方も多いと思いますが、遠くからでも参加できるオンラインの特典会や配信もあるので、ぜひチェックしていただきたいです!

出典: FANY マガジン
出典: FANY マガジン

ミニアルバム概要

『GOCHAMAZE』
発売日:2月2日(水)

【Type-A】(CD+DVD)
価格:5,000円(税込み)
※DVD収録内容(2021年7月15日の大阪・なんばHatchライブ映像、「正念場 Do Da」MV+メイキング)

【TYPE-B】(CDのみ)
価格:2,000円(税込み)

<収録曲>
M-1:正念場 Do Da
M-2:バイブスガール
M-3:クエスチョンマーク feat. 超能力戦士ドリアン
M-4:Jelly Beans
M-5:スタートライン
M-6:ちゅき♡らびゅ