令和喜多みな実・野村が喜楽館の高座に初挑戦! 『異笑門vol.8』開催

3月6日(日)に神戸新開地・喜楽館にて『異笑門 vol.8 in喜楽館』が開催されます。

落語と漫才の両方を楽しめるハイブリッドイベントとして、今までZAZA HOUSEで公演を行ってきた『異笑門（いえもん）』。このイベントの最大の見どころは毎回誰か１人が落語に挑戦し、一席披露するところです。今回は令和喜多みな実・野村尚平が披露します。

漫才師が神戸新開地・喜楽館の高座にあがるのは初めてのこと。注目です！

令和喜多みな実・野村尚平と『異笑門』の今までの公演すべてに出演し、このイベントのホスト的存在である桂三語からコメントが届きました。

令和喜多みな実・野村尚平　コメント

令和喜多みな実野村尚平と申します。
この度は神戸新開地・喜楽館にて落語を一席させていただきます。
喜楽館で漫才師が高座に上がるのは初めてのことだそうです。以前、天満天神繁昌亭での落語も経験させていただいておりますが吉本の誰も気付いておりません。栄誉あることを静かに続けて参りました。
これまでは自作である”古典のような新作落語”(擬古典)でしたが、今回は古典落語に挑戦します。
落語は言葉が難しい、話が長い、古臭いという考えをお持ちのそこのお姉さん。その通りです。
それが気付けば面白くなるんです。寄席へ、噺家さんの世界に足を踏み入れるキッカケになれば嬉しいです。

桂三語　コメント

噺家の桂三語です。
『異笑門』
接点のあまりない漫才師さんと落語家を繋げようと企画されたこのイベント。
初の寄席小屋での開催となりました。
これも、ひとえに漫才師さんのおかげです。
我々落語家は若手人気漫才師さんにおんぶに抱っこ状態ですが、今回は我々のホームグラウンドともいうべき寄席。
もういいわけはできません。
古いとか、話長いとか、先入観、理屈は無し
固定概念をぶっ壊して
劇場とはまた一味違った雰囲気の中での漫才と落語を堪能してください！