松本人志、羽生結弦選手を絶賛「王子様みたいな人」

2月13日(日)、東野幸治がMC、ダウンタウン・松本人志がコメンテーターを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)が放送されました。

「普段スクープされる側の芸能人が、個人の見解を話しに集まるワイドショー番組」というコンセプトのもと、豪華有名人・著名人を迎え、芸能ニュースから時事問題に切り込む同番組。ゲストに、フリーアナウンサーの石井亮次、Aマッソ・加納、武田鉄矢を迎えました。

“松本ものまね芸人”を認めていない⁉︎

放送休止と、濃厚接触者となっての自宅待機が重なって、3週間ぶりの登場となった松本。特に体調の異変などはなく、元気だったものの、7日ほど1人で過ごしていたと言います。自宅待機期間、何をしていたのか問われると「筋トレばっかりしてたわ」と苦笑いを浮かべました。

松本が休んだ1月30日の放送では、松本のものまねをする芸人・JPと、東野のものまねをする原口あきまさが、2人に扮して出演。松本や東野の口調、クセなどをふんだんに盛りこんだオープニングを再現し、SNSで話題となりました。

出典: ワイドナショー
出典: ワイドナショー

松本は“助けられた”と表現しつつも「俺、JPのものまね認めてないからね。公認じゃないから。法的な手段とったろかな」とバッサリ。スタジオの笑いを誘います。

番組レギュラーの犬塚浩弁護士は「ものまねは芸ですので……」と笑顔で述べるも「僕の精神的苦痛はすごい」と松本。番組内でJPが、こめかみに手を当てる松本のクセを披露したことから、やりにくさを感じている、と露わにしました。

また、JPが、松本も愛用している口中清涼剤『仁丹』を番組内で出したところ、彼のもとに同商品が大量に送られていたことが発覚。松本が「俺のところには1粒も送られてない!」と語ると、東野はカメラに向かって「何粒かお願いします!」と訴えていました。

北京五輪で活躍したあの選手に注目

番組では、現在開催されている『北京2022オリンピック冬季大会』の話題に。スキージャンプの新種目・混合団体に出場した高梨沙羅選手を含む、各国の女子選手5人がスーツの規定違反で失格になった問題で、さまざまな議論が交わされました。

出典: ワイドナショー
出典: ワイドナショー

そんな中、それぞれの注目競技・気になる選手などを語り合うことに。松本は、フィギュアスケート男子フリーで4位となった羽生結弦選手をピックアップします。

羽生選手は、世界で誰も成功していない4回転半に挑戦。成功とはならなかったものの、史上初めて4回転半ジャンプとして認定されました。そんな同選手について松本は「厳しい世界でものすごい頑張っていて……。本当にあの人、王子様みたいな人ですよね」と印象を述べていました。

番組概要
『ワイドナショー』
毎週日曜10:00~
公式サイトはコチラから