「遊びと学び」をテーマに親子で楽しめる教育コンテンツを配信する新オンラインサービス『ラフ&ピース マザー』のスタートを記念して、3月20日(土)、21日(日)の2日間、コンテンツのひとつであるオンライン教室の体験イベントが開催されました。初日は、チョコレートプラネット・長田庄平、ロバート・山本博、3時のヒロイン(ゆめっち、福田麻貴、かなで)が登場。子どもたちの好奇心に応える、バラエティ豊かな教室となりました。
『ラフ&ピース マザー』は、自分の“好き”が見つかる動画や、遊びながらいろんな力が身につくアプリなど、何度でも遊んで学べるコンテンツが盛りだくさんのサービス。「遊びと学び」をコンセプトに多彩なコンテンツを配信し、子どもたちの幅広い好奇心を育んでいきます。
20日(土)には、「チョコレートプラネット長田のオリジナルサンダル作り」「ロバート山本 自作かみしばい読み聞かせ」「3時のヒロインとプログラミングで遊ぼう」の3本のオンライン教室が開催されました。
ウレタンシート切りながら「そろり、そろり…」
チョコレートプラネット・長田は、かつてテレビ番組でも披露したことがある“ウレタンを使ったサンダル作り”を伝授。のっけから持ちネタのキャラクター「Mr.パーカーJr.」として登場した長田は、「声聞こえたらかぶれ!」と、参加した子どもたちにパーカーのフードをかぶるようにうながし、子どもたちも大喜びです。
ウレタンシートの上に足を乗せ、そのまわりをペンでなぞって型を取り、ハサミで切っていくというサンダル作りの作業。長田は、一つひとつ丁寧に教えながら、合間に「こうやって切っていきましょう。そろり、そろり……」とお馴染みの和泉元彌のモノマネを入れるなど、子どもたちを飽きさせない工夫も忘れません。
鼻緒の部分になると、「ここ“T”ね!」と、これまた持ちネタのTT兄弟が発動し、「このなかに“T”あるかなー」と教室を探し始めます。子どもたちも、まわりにあるもので“T”を作ってアピールするなど、すっかり楽しんでいました。
サンダルはあっという間にできあがり、長田は子どもたちに「できた?」「履いてみて」などと声をかけていきます。「かっこいいね!」と褒められ、嬉しそうな表情を浮かべる子も。
残りの時間は、質問タイムとして子どもたちとトーク。「(相方の)松尾(駿)は、今日どこにいるんですか?」「どこに住んでるんですか?」「『逃走中』って大変ですか?」などなど、子どもたちの素直すぎる問いかけに、笑いを交えつつ律儀に答えていく長田でした。
「苦手なことでもチャレンジしてみて!」
ロバート・山本は、自作の“紙芝居”を子どもたちに読み聞かせするという教室を開講。最初に山本は、参加した子どもたち一人ひとりに向かって名前を呼び、「こんにちは~!」と丁寧にあいさつしていきます。
読み聞かせの前に、まずはなぜ自分が紙芝居を描くようになったかを説明。小学生のころからずっと絵を描くことが嫌いだったという山本ですが、相方の秋山竜次から紙芝居の「タイトル」をムチャブリされたことがきっかけで描くことになったのだそう。
そうやって描いた作品が意外にも人気になり、絵本にまでなったと語った山本。子どもたちに「みんなも自分の苦手なことをずっとやっていったら思わぬ結果になるかもしれないから、いろんなチャレンジをしてみてください」と、熱く呼びかけました。
いよいよ読み聞かせがスタート。山本は、子どもたちの年齢を聞きながら、みんなに理解してもらえそうな作品を選び、ゆっくりしっかり読んでいきます。
紙芝居は「モモではしるでんしゃナーフィー」「おそばにカラマルカラマール~パパのダウンジャケット救出大作戦~」「108台ワゴン車と鼻につくジグソーパズル」など、タイトルも内容も独特な作品ばかりですが、子どもたちは真剣に聞き入ります。
山本の画力ゆえにうまく伝わらない部分もありつつも、おおむね「絵が可愛かった」「面白かった」と好評で、山本もホッと一安心。最後は、「明智光秀」の半生を分かりやすく解説した真面目な紙芝居で締めくくりました。
プログラミングで“ゆめっちゲーム”を制作!?
3時のヒロインの3人は、東大出身のインテリ芸人・藤本淳史からプログラミングを学びます。
「“プログラミング”っていう言葉は聞いたことがあるけど、そこまで詳しくは分からない」という福田に、「身近なものでいうと、たとえばエアコンもプログラミングで動いていますよ」と藤本。3人は「へぇ~そうなんだ!」とさっそく興味を持った様子。
この日のプログラミング教室で使ったのは、ゲームやアニメを作ることができる簡単プログラミングのサイト「Scratch」です。
画面左側から動きや音を指定するブロックを選んで、右側の“スプライト”(キャラクター)を動かしていくという基本を教わったかなでは、「あ、動いてる、動いてる!」と大喜び。
猫を捕まえたらニャーと鳴く、というプログラミングができたところで、次は応用編として、猫の代わりにゆめっちの画像と声をその場で撮影、録音して挿入することに。
結果、逃げ回るゆめっちを捕まえると「あっはーん」と声がするというプログラミングができあがり、3人は「めっちゃオモロイのできた」と大盛り上がり。ゆめっちは「自分の声とかが入れられるのが楽しい」、福田は「このプログラミング自体にゲームみたいな楽しさがある」と、すっかりプログラミングの面白さに目覚めた様子でした。
オンライン教室では、今後もプログラミングをはじめ、さまざまなテーマの授業が開かれる予定です。いずれも、芸人や各ジャンルのプロたちによる、面白くてためになる教室ばかり。ぜひアプリをダウンロードして、お子さんと体験してみてはどうでしょう!?
サービス概要
『ラフ&ピース マザー』
サービス内容:「遊びと学び」をテーマとした知育・教育の動画やアプリのVODサービス、生配信の参加型オンライン教室サービス
料金形態:無料ダウンロード(アプリ内・WEB課金あり)
オフィシャルサイトはこちらから。