東成区住みます芸人の相乗効果が大阪市東成区SDGs広報ポスターモデルに起用!

東成区住みます芸人の相乗効果がモデルに起用されたポスターが3月7日（月）以降、東成区役所1階などで展示されます。

大阪市東成区役所は、大阪成蹊大学と連携協定を締結し、まちづくり、コミュニティー育成、市民協働、文化・教育・芸術・環境などの分野において、地域社会の持続的な発展に取り組んでいます。
上記の取組の一環として、同大学芸術学部が実施した地域連携PBL（注）「東成区のSDGs広報プロモーションを考える」において、学生（現4年生）から、SDGs広報ポスターを作成するという提案があり、このたび、そのポスター作品が完成しました。
なお、今後は区内施設や駅掲示板に展示・掲示し、区民のSDGs意識向上に取り組んでいくとのこと。
（注）地域連携PBL（Project-Based Learning）とは
社会・地域にある課題を解決するために、学生たちによる課題分析・企画作成・プレゼンテーション実施などを含めた課題解決型学習のこと。

ポスターについて

ポスターのモデルには、SDGsをより身近なものとして感じてもらうため、東成区内で活動している企業・団体等から協力を得て、SDGsに取り組んでいる人が採用されました。
モデルの写真を大きく載せるとともにキャッチーなフレーズを用いることで、SDGsに馴染みのない方でも興味を引くデザインとなっています。
SDGsのゴールに関連する具体的な行動例をポスターで表現することで、無意識に行っていた行動がSDGs達成につながっていることが伝わり、SDGsの認知度と当事者意識を向上させる効果が期待できます。