“芸人の天下人”マヂラブ野田が織田信長に!? 映画『ブレイブ 』イベントで“超難易度”自作ゲーム披露

人気漫画を実写化した映画『ブレイブ -群青戦記-』(3月12日公開)のイベントが、2月18日(木)に都内で開かれ、主演の新田真剣佑のほか、鈴木伸之(劇団EXILE)、渡邊圭祐ら豪華キャストが集結しました。スペシャルゲストとしてマヂカルラブリー(野田クリスタル、村上)も登場。作品にちなんで織田信長に扮した野田が“超難易度”の自作ゲームを披露し、キャスト陣と挑戦しました。

出典: FANY マガジン
©2021「ブレイブ -群青戦記-」製作委員会 ©笠原真樹/集英社 出典: FANY マガジン

『ブレイブ -群青戦記-』は、週刊ヤングジャンプで連載されていた人気漫画『群青戦記 グンジョーセンキ』を実写化した映画で、高校で部活に励む主人公たちが、突如、「桶狭間の戦い」直前の戦国時代にタイムスリップするという物語。高校生たちが、それぞれの部活のスキルと現代人の知識を活かして、天下人・織田信長と戦う『部活×青春×歴史』をテーマにした異色の超大作です。

甲冑に身を包んだ“織田クリスタル”登場

高校生が下克上に挑む本作の内容に合わせて登場したのが、昨年、「R-1 ぐらんぷり」と「M-1 グランプリ」の2冠を果たし、芸能界の“下克上”を果たしたマヂカルラブリー。野田は、織田信長役の松山ケンイチが劇中で実際に着ていた甲冑に身を包み、「天下人じゃあー!」「織田クリスタルじゃい!」と威勢よく登場します。

ところが、出演者を仕切るアクリル板に刀をぶつけたり、椅子に座れなかったりと、着なれない甲冑と刀にぎこちない動き。村上から「(ステージ裏でも)全スタッフさんに迷惑をかけていた」とツッコまれていました。

さっそく映画の感想を聞かれた野田は、こう答えます。

「見終わったあと、自分ならどうするかを妄想しちゃいました。ぼくはバスケ部だったんですけど、バスケ部だったら(戦国時代に)何をするんだろうと考えました。リバウンド王だったんで、使い道はなさそうです」

村上もソフトボール部で軟球しか投げられないので、「2人とも序盤で死にそう」と発言し、会場を笑わせました。

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©2021「ブレイブ -群青戦記-」製作委員会 ©笠原真樹/集英社 出典: FANY マガジン

難易度MAXの “無理ゲー” に真剣佑が大興奮!

「天下人に挑戦!! 天下をとって下克上を目指せ」のコーナーでは、野田が作った“難攻不落”のゲームに、キャスト陣が挑戦。野田いわく「初見で成功する確率が2%」というこのゲームに、ふだんからゲームが大好きだという真剣佑はノリノリで「2%に入りたい」とやる気満々です。

ゲームは、モンスターとして襲ってくる「野田クリスタル」を撃ち落としていく、王道のシューティングゲーム。まずは「ゲームが苦手」と弱気な渡邊が挑戦しますが、結果は、苦手なわりに全体の半分ほどをクリアする大健闘。続く鈴木は、野田も知らなかった「当たり判定」の盲点を発見。モンスターにぶつかっているのになぜかすり抜けるという“テクニック”でボスの直前まで行きますが、健闘虚しくゲームオーバーに。

そして、真剣佑が挑戦。鈴木同様ボスの直前まで行きますが、惜しくもモンスターの攻撃をくらってジ・エンド。「悔しい!」と負けず嫌いの一面をのぞかせていると、画面に課金オプションが出現。2,980円で「爆速新田モード」にパワーアップできるという表示に、「お金取るんですか!」と驚く真剣佑ですが、しぶしぶ課金することに。

ゲームが再開すると、あれほど苦戦したゲームが3秒ほどであっさり全クリアとなり、真剣佑も「課金したら面白くないですね~」と苦笑していました。

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©2021「ブレイブ -群青戦記-」製作委員会 ©笠原真樹/集英社 出典: FANY マガジン

大盛り上がりだった3人ですが、「このゲームは、課金しなきゃクリアできないんじゃないか」という村上からのクレームに、野田は「クリアできないゲームを作ったことはない」と豪語。さっそくお手本を見せようとプレイしますが、強気な発言とは裏腹に瞬殺されます。

「オカシイだろ! いまの当たってねえだろ!」「クソゲーじゃねえか、これ!」と逆ギレし、しまいには「捨てます」と言い出す野田に、キャスト陣は爆笑となりました。

最後は、真剣佑が「こういう番宣やイベントをどんどんやっていくので、楽しみにしてください」とアピールして、イベントは幕引きとなりました。

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