『週刊さんまとマツコ』 NHKでドラマ化も果たした「洞窟おじさん」が明石家さんまプロデュースで世界へ!?

国民的お笑い芸人の明石家さんまと、日本を代表する“さんまファン”かつ“最強のお喋り相手”マツコ・デラックスが「今、話題の人・トピックス」についてしゃべり倒す『週刊さんまとマツコ』が毎週日曜13:30にお引っ越し！　お引っ越し後1発目となる4月10日（日）の放送は、13:00から1時間スペシャルで43年間サバイバル生活を送っていた「洞窟おじさん」を掘り下げます。日曜の昼から目が釘付けになるようなディープな話題で盛り上がります！

“洞窟おじさん”こと加村一馬さんが登場！

進行の川島明（麒麟）からリニューアル後1発目のテーマが「洞窟おじさん」だと発表されると、さんまは「知らない」ときょとん顔。しかし、2004年に発売された書籍がヒットし情報番組などで幾度も取り上げられており、NHKではリリー・フランキー主演でドラマ化されていると紹介され、マツコから「こんなすごい話なんで知らないのよ」とツッコミが入りました。

スタジオにはそんな“洞窟おじさん”こと加村一馬さんが登場！　川島は、世界に向けたドラマ化を目指しプレゼンに気合十分の様子で、「オーディションだと思って頑張りましょう！」と加村さんに声をかけました。

日曜劇場でドラマ化するなら…

8人兄弟の4男で幼少期から過酷な日々を送り、13歳・中学1年生の夏に家出してから43年間洞窟や山、川でサバイバル生活を送ってきたという加村さんの経歴を聞いたさんまは、自身が企画・プロデュースを手掛けた劇場アニメ映画「漁港の肉子ちゃん」に続き“洞窟おじさん”に早速センサーが働いた様子。マツコは「日曜劇場でやらせてあげない？」とぽつりとこぼすも、さんまは「（日曜劇場でドラマ化するなら）『玉子屋』（※）や」とプロデューサー目線でコメントしました。

（※）昨年11月に番組で紹介したヤンキー更生シリーズで話題になったお弁当店

さんま「これは泣けるなぁ」

番組では、普通の生活に戻って17年ほどだという加村さんが約1年ぶりに洞窟を訪れる様子などにも密着。また、改めて当時の生活を振り返っていくと、衝撃的事実が！　13歳の夏にたったひとりで家出をした加村さんだったが、家を出た翌日に線路沿いを歩いている時、家に置いてきたはずの愛犬・シロが匂いを追って加村さんの元へ駆けつけてきたという心がしんみりするエピソードが。以降、亡くなるまで加村さんの心の支えになったシロとの話を聞いたさんまは「これは泣けるなぁ」とさらに興味を持ち、前のめりに。

ドラマ化するなら主演は誰がいい？

さらに川島の進行のもと、加村さんのドラマに満ちた半生を5つのブロックに分けて振り返ることに。サバイバル生活を送ることになった洞窟に出会うところから、愛犬・シロの死、数年ぶりに人に遭遇した時のエピソードや、お金の概念を教えてくれた老夫婦との交流、山での長い生活の中で蓄えた知識を活用して始めた商売について、さらに自暴自棄になった時のことや数十年ぶりに生き別れの兄と再会してサバイバル生活を終えるまでのエピソードをたっぷりと紹介。加村さんが当時の気持ちを思い出し感極まって泣く場面も。さんま＆マツコは衝撃的な事実の数々に聞き入ってしまい、「ドラマ化するなら主演は誰がいい？」という話題で盛り上がる一幕も。

さんま＆マツコも衝撃を受けた濃すぎる“洞窟おじさん”の波乱の半生は、さんまの手によって再びドラマ化されるのでしょうか！？

4月10日（日）13:00放送の『週刊さんまとマツコ』1時間スペシャルで要チェックです！

おたのしみに！