JO1がホワイトデーにハプニングあり! サプライズあり!のインスタライブ

飛ぶ鳥を落とす勢いのグローバルボーイズグループ・JO1。療養中だったメンバー、金城碧海が復帰し、また、デビューからの軌跡を記録したドキュメンタリー映画「JO1 THE MOVIE 『未完成』-Go to the TOP-」が公開されるなど、11人が一丸となって活躍の場を広げています。そんな彼らが、ホワイトデーの3月14日(月)にインスタライブを配信しました。

©LAPONE ENTERTAINMENT
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今回のインスタライブは、あわや放送事故かというハプニングあり、Amazon Prime Videoでの初主演ドラマ『ショート・プログラム』についてのサプライズ発表あり! ファンでなくとも目が離せない展開となりました。

11人揃ってフルーツもぐもぐ配信

さまざまなフルーツとマシュマロ、鍋が並んだテーブルを前に、まったりとくつろいだ雰囲気で配信をスタートした11人。今回は、JAM(JO1ファンの呼称)たちへのホワイトデーのお返しをする代わりに、彼らが“フルーツ飴作り”を堪能する姿をお届けするようです。前列に座った河野純喜、川尻蓮、與那城奨の3人がかいがいしくフルーツに飴をからめて、メンバーにシェアする姿が微笑ましい!

ここで、この日だけの “フルーツ乾杯”をすることに。11人が順番に「じぇ!」と発声した後、「おわーん!」と元気に声を揃え、串に刺したフルーツを掲げます。

フルーツ飴のもぐもぐタイムが始まると、メンバー同士で、バレンタインデーにもらったチョコレートの最高個数を発表しあったり、JAMたちとバレンタインデーやホワイトデーにまつわるやり取りをしたりと、和やかな時間が過ぎていくなか、突然の事件が!

なんと、フォンデュを作っていた鍋から、きつね色の飴が煙を立てながらあふれ出し――ここで、機転を利かせた川西拓実が前へ出て、「こういうこともあります。ライブなんで」とドアップの笑顔でカメラを覆い、配信は一時中断。

再開したときにはフルーツ飴のセットはテーブルごとなくなり、どことなく、お母さんに怒られた子どものような表情を見せるメンバーたち。しかし、「俺は楽しかった」(河野)、「失敗から学ぶことが大事」(與那城)と気持ちを切り替え、生配信ならではのハプニングも楽しんでいるようでした。

鶴房の演技にマネージャーが涙!?

続いて話題は、Amazon Prime Videoで配信中のドラマ『ショート・プログラム』に。この作品は、漫画家・あだち充の傑作短編集を実写化したもので、メンバーがそれぞれの作品で主演を務めています。

「本人と役柄が離れているのは誰か」という話になると、豆原一成からは、関西弁を封印して『ゆく春』の主演を務めた鶴房汐恩の名が。ほかのメンバーたちも称賛すると、與那城から「(撮影)当日に担当したマネージャーが、汐恩の演技を見て泣いたらしい!」というウラ話も飛び出しました。

Ⓒあだち充・小学館/吉本興業
Ⓒあだち充・小学館/吉本興業

また、話題は『若葉マーク』で探偵を演じた金城のアクションシーンに。キックがカッコよかったとメンバーに好評で、金城は「何度か撮影したけど、結局、1回目が使われた。(相手の役者を)本当に蹴っていた」と撮影中のエピソードを話します。

Ⓒあだち充・小学館/吉本興業
Ⓒあだち充・小学館/吉本興業

さらに、『スプリングコール』に主演した大平祥生は「僕、瓦14枚割りました。本当にめっちゃ硬かった!」と振り返りました。

Ⓒあだち充・小学館/吉本興業
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そんな撮影の思い出話に花が咲くなか、川尻からサプライズのプレゼント報告が。

「『ショート・プログラム』の最終話『Dreamer』がこの後、19時から配信予定です!」

サプライズ発表された最終話は、メンバー11人が全員出演するオリジナルストーリー。JAMからの喜びのコメントが殺到する様子を見ながら、鶴房は「早く家に帰って、お風呂に入ってください」と呼びかけて、みんなを笑わせました。

Ⓒあだち充・小学館/吉本興業
Ⓒあだち充・小学館/吉本興業

ハプニングあり、サプライズありと、記憶に残る配信となった今回のインスタライブ。最後はメンバーみんなで「ハッピー・ホワイトデー!」と笑顔で配信を締めくくりました。