ミルクボーイらがプロ目指す大学生芸人を本気指南! 『大学生お笑い祭り!』で選ばれた“推し”は!?

お笑い芸人を目指す大学生のネタをプロの芸人たちが直接指南する『大学生お笑い祭り!』が、3月20日(日)に京都・よしもと祇園花月で開かれました。2回目の開催となる今回は、関西の選ばれし大学生芸人8組が登場。ミルクボーイ(駒場孝、内海崇)をMCに、指南するのはゆにばーす(はら、川瀬名人)、ザ・プラン9のお~い!久馬、そしてヒューマン中村です。果たして彼らのネタはプロの目にどう映ったのか――。

出典: FANY マガジン
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「あくまでも〝推し〟を決めるだけ」その意図とは!?

よしもと芸人がプロを目指す大学生たちを本気で応援するこの企画。昨年12月の前回に引き続き、MCを務めるのはミルクボーイです。人気芸人を多数輩出していることで知られる大阪芸術大学「落語研究寄席の会」出身で、在学中に立ち上げた「芸大漫才」なる大会はいまなお続いているといいます。そんな〝芸大イズム〟を受け継いだ後輩も出場するとあって、2人も熱が入ります。

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今回出演した大学生芸人は、同志社大学・喜劇研究会のベグBOG(葭本有悠史、蓬田泰生)とリッケンジョリーナ(小杉侑、水尾仁)、京都大学・京都大学落語研究会のきたろう(下世古晋太郎、熊手太郎)、佛教大学・お笑いサークルSHOWCASEの麺ドラゴン(三宅由峻、竹本伶生)、京都産業大学・落語長屋のヴィンチェンツォ(井澤匠、生田篤史)、近畿大学・お笑いサークルこども帝国の穂村ベイビースターダスト(右原誉良)、大阪芸術大学・落語研究寄席の会の骨月天国(阪上彰馬、海野慎之佑)、関西大学・お笑いサークル関大ストラットの木琴アラート(太田垣仁人、後藤謙斗)の8組。

学生たちは事前に抽選で決められた順で、観客を前に約3分間のネタを披露。ゆにばーす、お~い!久馬、ヒューマン中村が審査し、もっともネタが好きだった〝推し〟コンビ(MVO=Most Valuable Osi)を選びます。

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審査員陣は「下ネタを披露したコンビを選ぶ」(はら)、「今日は審査員のハシゴです」お~い!久馬)などとあいさつし、審査システムについて「あくまでも〝推し〟を決めるだけ。優勝コンビを決めないのは賞品を出したくないから」と説明して会場の笑いを誘いました。

トップバッターの〝身だしなみ〟に一同総ツッコミ!

ネタの披露は木琴アラートから。初の大舞台に、わざわざ美容院でヘアセットしてカラーコンタクトまで装着してきたという太田垣を、審査員たちがイジり倒します。ネタに関しては、「ツッコミワードの選択がいい」「ひとボケひとボケ予想外だった」「マイクから離れるネタは、どうしても音声が拾われにくくて聞き取りづらいので、修正するほうがいい」などと数々のありがたいアドバイスが。最後には、お~い!久馬が一言、「カラコンは減点しますね」とオチをつけることも忘れません。

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その後もミルクボーイの進行で、穂村ベイビースターダスト、きたろう、ベグBOG、麺ドラゴン、ヴィンチェンツォ、リッケンジョリーナ、骨月天国の順で個性豊かなネタが披露。それぞれに審査員たちが率直な感想や評価すべきポイント、改善点などをコメントしていきます。そうして審査員は、各々が推したいコンビ名を記入し、用紙をスタッフが回収。集計が出るまでの間は、プロ芸人たちがネタを披露して盛り上げました。

出典: FANY マガジン
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審査員が選んだ「MVO」は2組!

いよいよMVOの発表へ。賞レースを模して舞台スクリーン上に映し出されたコンビ名は、川瀬名人と中村が推した穂村ベイビースターダストと、はらとお~い!久馬が推したリッケンジョリーナの2組でした!

審査員たちは、受賞理由とともに「上手いかどうかではなく、あくまでも“推し”だから」「推されても浮かれず、推されなくても落ち込まないように」とコメント。未来ある大学生芸人たちを勇気づけました。

出典: FANY マガジン
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一方、大学生芸人たちからは「いい刺激をもらいました!」(木琴アラート)、「NSC(吉本総合芸能学院)でがんばります!」(ベグBOG)、「気持ちはプロのつもりで舞台に立ちました!」(ヴィンチェンツォ)などと感想が。プロ芸人たちによるプロ目線のアドバイスは、またとない貴重な経験となりました。

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