すっちーがツッコミまくり!? 関西の大行列うどん店の店主が絶賛する「パクりたい！椀グランプリ」開幕!?『水野真紀の魔法のレストラン』

6月29日（水）19:00～のMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』で、「パクりたい！椀グランプリ」が放送されます。

リポーターのすっちー大慌て！？

今回は「パクりたい！椀グランプリ」と題し、行列うどん店の店主がライバル店を訪れてそれぞれが“パクりたい一杯”を激白しますが、そこで飲食店のリアルな“パクり”の実態が明らかになります。

大阪・福島の人気店「讃く」の山本昌司さん、門真の実力店「三ツ島真打」の山本泰啓さん、京都の大行列店「山元麺蔵」の山元克之さんと、奇しくも3人の「ヤマモト」さんがこぞって「パクりたい！」としたのが、梅田にあるミシュランビブグルマン掲載の「うどん屋きすけ」。「三ツ島真打」の山本さんは人気ナンバー1の「鯛ちくわ天と温泉たまごのぶっかけ」を「大阪を代表する一杯」と称して絶賛。鯛ちくわ天を大阪で初めて使ったのが「きすけ」だそうで、山本さんは「パクりたいというか……もうパクってるんですよ」と正直に打ち明けて、リポーターのすっちーを慌てさせます。

出演者がやりたい放題！？

さらに山本さんは「ちょっとパクりたいのがあってね」と不意に席を立ち、店内に置かれているうどん粉の袋の写真を撮るなどやりたい放題で、問い詰めるすっちーに対し、山本さんは「お互いがパクりパクられ、うどん店同士が切磋琢磨して美味しくなっていく。だから『パクる』というのは決して悪い言葉じゃない」と熱弁しますが、すっちーは「説得力がない。それはパクられた側の人が言って初めて成立するんですよ。今のはただの言い訳」と鋭くツッコみ店内は爆笑に包まれました。

すっちーの素朴な疑問に…

また、麺と天ぷらを同時に最高の状態で出すのは難しいが、「きすけ」だからできる秘密があり、その秘密が何なのかのプチクイズが出題され、ゲストの森泉は「双子がやっている」と答えます。正解は“双子”ではないものの「店主が2人いる」で、同じレベルの店主2人が作業を分担しているからこそ成せる技なのだといいます。
すっちーが「2人店主がいるってもめない？」と素朴な質問をぶつけると、きすけの店主は「もめます」と正直に答え、店内はまたしても笑いに包まれました。　

この模様は6月29日（水）19:00からMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』で放送されます。

おたのしみに！