よしもと人気若手芸人が登場するコレクションカード「FANYよしもとコレカ」の第3弾発売を記念した『よしもとコレカ展』が、6月16日(木)から大阪・よしもとエンタメショップ難波店で始まりました。累計発売枚数 200万枚を突破したこの人気カードシリーズを展示したイベントは、入場無料で7月7日(木)まで開催。初日にはミルクボーイ(駒場孝、内海崇)とマユリカ(阪本、中谷)が会場を訪れ、カードの撮影秘話などを語りました。
「よしもとコレカ展」は、第3弾が発売された今年3月にも東京・渋谷PARCOで開催され、17日間で 8,000人を動員。今回は、満を持して大阪に上陸しました。会場では2019年発売の第1弾、2020 年発売の第2弾を合わせた全631種類のコレカに加え、今年3月に発売された最新第3弾『FANYよしもとコレカ3rd Edition』のコレカも一部展示。第4弾の発売に向けて、来場者へのアンケートも実施しています。
人気芸人の過去のレア写真も…
撮影では、一発ギャグやシチューションの指定など「けっこう求められた」と言うマユリカ・阪本が、苦労した点をこう語ります。
「グリーンバックの前で撮影したら、相方のズボンがグリーンなので透明になって。だからブルーバックにしたら、今度は僕のシャツが透けました。調整が大変だったみたいです」
数ある吉本芸人のなかからコレカに選ばれた感想を聞かれた4人は、「嬉しい」と声を揃えます。「売れたなって思った」と話すのはミルクボーイ・内海。第1弾はM-1優勝前だったため、「そういうことをやってるって知ってたけど、選ばれないことに嫉妬してたというか。でも、出してもらえて嬉しかったです」と感無量の様子です。
阪本も「自分自身に商品としての価値が出てきた」と満足げ。ミルクボーイ・駒場は、自身のコレカにサインを求められることもあるそうで、「それも嬉しかった」と笑顔を見せました。
それぞれ気になるコレカも発表。“アートカード”を挙げたマユリカ・中谷は、「イラストが描ける芸人のカードはイラストも楽しめます。第3弾から始まった新しい試みですね」とアピール。阪本は「“デートカード”なんですけど、エルフのはるが、なぜかバイトの休憩所みたいなところで撮ってるんですよ」とエルフ・はるのカードをピックアップしました。
駒場はジュリエッタ・井尻貫太郎の茶髪時代や、アインシュタイン・河井ゆずるのパーマ時代に歴史を感じると話したほか、コンビ名も芸名も改名した華山・にこらすの「エンペラー・西山」時代のカードについて「レア度が高い」と語りました。
NGK来場者にデジタルコレカをプレゼント中!
大阪では好きな芸人との写真シール撮影ができるコレカシールプリント機「よしもとコレプリ」が登場し、マユリカがいち早く体験。「700円で撮影できて、操作も簡単。撮ったらすぐ大きい写真シール出てくるし。芸人の種類もたくさんあって、すごい」と阪本が声を弾ませると、中谷もこう絶賛します。
「推しの芸人さんの間に挟まれて撮ることもできました! 顔ハメもあるので、ZAZYになれたり。SNSにも投稿できますよ! 東京にはなかったので、大阪からのスタートです! しかも2台あるので回転も速いです!」
会場内にはカード交換ボードが設置されており、「コレクターにはお宝の場所」と内海。「交流の場にもなりますね」と駒場が言うように、ファン同士のコミュニティの場になりそうです。
コレカ展期間中は、なんばグランド花月の来場者にデジタルコレカが無料でプレゼントされるキャンペーンも同時開催されます。なにが出るかはランダムのお楽しみ。ミルクボーイの2人が体験したところ、内海はダブルヒガシ・大東翔生のカードが、駒場はやはりダブルヒガシ・東良介のカードが出てきたそうで、「2分の2でダブルヒガシって……ダブルヒガシのカードしかないのでは?」と“疑惑の目”を向けていましたが、実際は様々な芸人のデジタルコレカがランダムに登場します。
開催概要
『よしもとコレカ展』
会期:6月16日(木)~7月7日(木)
営業時間:平日:10:00~19:00/土日祝:9:00~20:00
会場:よしもとエンタメショップ難波店(〒542-0075 大阪府大阪市中央区難波千日前11-6なんばグランド花月 1F)
料金:入場無料