タカトシ、かまいたちらが北海道で大喜利大会! 事件勃発で「うちの相方がブチギレてます」

北海道の魅力をいちばん面白く伝えられる芸人を大喜利で決めるバラエティ特番『みん-1グランプリ2022』が、8月7日(土)にBSよしもとと北海道放送(HBC)で同時放送されました。番組には、MCを務める北海道出身のタカアンドトシをはじめ、NON STYLE(石田明、井上裕介)、とにかく明るい安村、かまいたち(山内健司、濱家隆一)、男性ブランコ(浦井のりひろ、平井まさあき)、ぼる塾(きりやはるか、あんり、田辺智加)という、地上波ゴールデンでもおかしくない豪華メンバーが集結。それぞれが威信をかけて、オモシロ回答で北海道の魅力をアピールしました。

出典: FANY マガジン
©吉本興業

『みん-1グランプリ2022』は、北海道が「道民笑いの日」と定める8月8日に向けて芸人たちがお笑いで盛り上げるイベント週間「みんわらウィーク」の目玉企画で、北海道の物産や名物をお題に大喜利バトルが繰り広げられました。

“大喜利苦手”な芸人たちが全開!

放送がスタートすると、さっそく司会のタカがひとボケ。

「この番組は北海道に眠るお宝を探すために、背中の皮をはいでいく番組です」

北海道を舞台にした人気漫画のあらすじを語ると、すかさずトシが「『ゴールデンカムイ』じゃねーか。誰が昼間からそんなもん見るんだ」とツッコみます。

場が和んだところで、改めてタカが番組の趣旨を説明。「北海道で大喜利番組をやるのは画期的ですよ」と興奮気味に語るタカですが、参加者たちは、いまひとつ自信がない様子です。

出典: FANY マガジン
©吉本興業

「なんで、こんなストイックなことをやるんですか」と石田が不満を語れば、井上も「僕はアメトーーク!の『大喜利苦手芸人』に出てるんですよ?」と不安心を漏らします。唯一、IPPONグランプリに出場経験がある山内も、「IPPONグランプリ、全負けしてます」という不名誉な記録を語り、スタジオを笑わせていました。

ところが、いざ大喜利が始まると、各自がテンポよく爆笑回答を連発。審査委員長を務めたタカも「非常にレベルが高い。レギュラー化したいです!」と語るほどの盛り上がりに包まれました。

お題は「若者に人気が出るキャッチフレーズ」

出典: FANY マガジン
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札幌市の及川鉄工が作った「ゾウが踏んでも壊れない机」をテーマにした大喜利では、まず、その耐久性を確認するために、あんりと田辺が机の上に乗ることに。

「腹が立つんですけど。これだけ男がいるのに、なんで私たちがゾウの代わりなんですか」

すっかりご機嫌斜めの様子のあんりを、タカとトシが「かわいいからだよ」と必死にフォローしてなだめます。一方の田辺は「快適です~」と平然とした顔で話し、スタジオを笑わせていました。

さっそく、その机を題材に大喜利がスタート。「『ゾウが踏んでも壊れない』よりもわかりやすい、若者に人気が出る“アイアンテーブル”のキャッチフレーズとは!?」というお題に芸人たちが回答していきますが、ここで事件が勃発!

出典: FANY マガジン
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判定員として登場した及川鉄工の宮下陸本部長が、山内の回答に「×」をつけると、山内が首をかしげながら明らかに不機嫌顔に。「うちの相方がブチギレてます」と濱家が爆笑すると、タカトシも「楽しい番組だから!」と諭しました。

その後も山内が回答するたびに、宮下本部長がお約束のように「×」をつけ、山内が「なんでやねん。審査基準がわからない」と悪態をつくループが発生。これには井上も「なんでそんなギスギスしてんねん」と爆笑していました。

こうして、北海道の知られざる魅力をアピールする大喜利大会はあっという間に終了。芸人たちがボケまくる、にぎやかで楽しい1時間となりました。


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