12年ぶりの「アメトーーク! LIVE STAND SP」開催!ケンコバ「12年ぶりに見たら蛍原さんのキューティクルが消えてて寂しい」

幕張メッセで開幕した日本最大級のお笑いフェス『LIVE STAND 22-23 TOKYO 』。初日となる8月19日(金)、テレビ朝日presents「アメトーーク! LIVE STAND SP」が行われました。出演者は、MCの蛍原徹、エルフ、おいでやす小田、ケンドーコバヤシ、フットボールアワー、見取り図というメンバー。数珠つなぎにトークを展開するアメトーークでおなじみの「立ちトーーク」が行われ、芸人たちが持ち前の話術で会場を爆笑させました。

アメトーークの人気企画が LIVE STANDに登場!

出典: FANY マガジン
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「すごいね!こんな感じなんすか!」 ステージに登場したMCの蛍原は、12年ぶりに大復活した『LIVE STAND』に集まった観客の多さを見て、素直に驚きを表現します。後藤も「とんでもない数です」と、普段のスタジオトークとは異なるシチュエーションに驚きながら、早速立ちトーークをスタートさせました。

この日が、初めての立ちトーークだというエルフ荒川がギャルについての話をすると、ケンコバが「ギャルと言えば先ほど、吉本ナンバーワンのギャルが発覚しました」と報告をします。荒川じゃないというケンコバは、「吉本一のギャルは今田さん(今田耕司)」だと言い始め、その理由について、「今田さん、さっき楽屋にいたけど、バレンシアガの小っちゃいレディースのバッグを手にかけて、スマホとペットボトルだけいれて帰ってた」と裏情報を暴露。集まった観客からも、大きな笑いが起きていました。

12年ぶりの立ちトークに蛍原「すごく楽しませてもらいました!」

出典: FANY マガジン
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出番終了後の囲み取材には、蛍原、ケンドーコバヤシ、フットボールアワーが登場。「アメトーーク! LIVE STAND SP」を振り返りました。

12年前のLIVE STANDでも立ちトーークを行ったという蛍原は「立ちトーークは一度やってますけど、だいぶ年数が経ってたので、お客さんの数にビックリしてしまいました。でも、すごく楽しませてもらいました」と緊張しながらも楽しんだ様子。 もう一人、12年前の立ちトーークに参加したケンドーコバヤシは、「12年前にも蛍原さんと出させてもらったんですけど、あの頃と比べたら、照明を受けた蛍原さんの髪の毛から、キューティクルが消えてて寂しい気持ちになりました…」と歳月の変化をしみじみと振り返ります。コバヤシのいじりに蛍原が、「もう54歳ですよ。まだ毛があるだけええやん」と言い返すと、コバヤシは「12年前は天使の輪みたいなのが出来てたのに、今は天使ではない。堕天使や…」とさらにイジリを重ねていました。

初めてのLIVE STANDでの立ちトーークとなった後藤は、いつものスタジオトークとの違いについて、「スタジオのアメトーークは何回も出させてもらいましたけど、全然違う。会場の広さもあったり、お客さんの熱気もあったり、演者同士の距離の遠さもあったり…」と、普段とは勝手が違ったことを振り返ります。相方の岩尾も「確かに横にいたのに、荒川が何て言うたんかわからん時あった」と同調すると、コバヤシは「俺たちみんなアラフィフやから、モスキート音的に荒川の声が聞こえてへん可能性もある」と自虐的に語り笑わせます。

今回のイベントについて蛍原は「この大きな会場でやらせてもらうには、立ちトーークがやっぱり良かった。なかなか、○○芸人っていうのもやるのも難しいので」と話し、楽しいトークを展開できたことに手応えを感じた様子。一方でコバヤシは、「僕は立ちトーークではなくても、ネギ芸人とかでもやりますよ」とアピール。後藤が、「別のブースでやってください」とテンポよく突っ込み、集まった報道陣からも笑いが起きていました。

『LIVE STAND』は、8月19日(金)から3日間、幕張メッセ国際展示場で開催。「IKI NA STAGE」(メイン)、「OTSU NA STAGE」(サブ)、「INASE NA STAGE」(ミニステージ)にて、各公演が行われています。

テレビ朝日presents「アメトーーク! LIVE STAND SP」はFANYオンラインチケットで販売中。8月24日(水)23時59分まで見逃し視聴可能(販売は同日正午)です。

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