9月17⽇(⼟)・18⽇(⽇)に総勢1000人を超える吉本芸人が大集結した⽇本最⼤級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」が、⼤阪城ホールとCOOL JAPAN PARK OSAKAで開催。18日15:20から大阪城ホールで行われた「LIVE STAND ネタ OSAKA DAY-TWO」には和牛、銀シャリ、空気階段、トレンディエンジェル、ダイアン、とろサーモン、麒麟、千鳥がそろい踏み。
和牛は、川西が結婚した際に披露する予定の歌を水田が歌い上げ、トレンディエンジェルは髪にまつわるネタ、空気階段はスマホ電波のコント、ダイアンはコンビニスタッフのネタ、銀シャリは鰻のズレたボケを連発、麒麟は好きなテレビ番組について、とろサーモンは珍妙な処世術と、それぞれのネタが繰り広げられます。トリは千鳥が飾り、雰囲気のいい和食屋の設定で店主とお客に扮したネタを披露。お客さんを爆笑の渦へと巻き込んでいきました。
突然のハプニングにもスッと対応
ステージを終えたダイアン、トレンディエンジェルが囲み取材に応じました。
まずはこの日のステージの感想を尋ねられた2組。ダイアン・津田は「すごいお客さんでした！ 」と感動しつつ「でもちょっと、ハプニングがあって……」と打ち明けます。ユースケいわく出番順が聞いていた順番と違ったようで、「舞台袖でゆっくりしていたら、僕らの紹介VTRが流れて。でもテンパらずにスッ……と出ました」と余裕の対応。「きっと（お客さんには）わからんかったと思う」と自信をのぞかせます。
トレンディエンジェルも、聞いていた出番順と違ったそうですが「それでもあわてなかったよね」と斎藤とたかし。さらに大阪城ホールという場所にも感慨深いものがあったそうで、斎藤は「大阪城、きれいだなと思いました。なかなか来る場所じゃないので」と大阪城の感想も。
ダイアン・津田の「ゴイゴイスー」に観客熱狂
2組とも大阪城ホールを埋め尽くすお客さんの多さと熱気に圧倒された様子で、斎藤が「ちょっと、とんでもない数のお客さんいらっしゃったんで、すごい臨場感がありました」とその規模の大きさを熱く語ります。ユースケも「（会場に）パンパンのお客さんがすごい笑ってくれて、大盛り上がりでした」とうれしそう。とくに津田の「ゴイゴイスー」が飛び出した瞬間は大歓声があがったといいます。
先に東京での公演も経験している2組は、「どっちも盛り上がってるよね」と津田。「前までは大阪と東京って垣根があったかもしれないけれど、今はもうなくなってるよね。大阪もすごいいい感じやった。みんな、キラッキラの笑顔でした！ 」と振り返り、とくにエンディングに全員で歌う「LAUGH! LAUGH! LAUGH!」は感動的と語ります。 たかしは「（「LAUGH! LAUGH! LAUGH!」は）カラオケで僕の十八番です」と明かし、津田から「普段のカラオケで吉本芸人が歌ったらイタすぎるで！ 」とツッコまれていました。
なお、「LIVE STAND ネタ OSAKA DAY-TWO」はFANY オンラインチケットで配信中。9月23日（金）23時59分まで見逃し視聴可能（販売は同日正午まで）です。
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いよいよ『LIVE STAND 22-23』のラストを飾る福岡公演は2023年1月14日（土）、15日（月）、マリンメッセ福岡A館で開催されます。ぜひお楽しみに。
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