Runny Noizeとのセッションも!「サブロックフェスティバル 2022-2023」開催!

9月30日(金)、OSAKA MUSEで行われたのが、大平サブローによる音楽ライブ「吉本興業110周年感謝祭 サブロックフェスティバル 2022-2023」です。以前のインタビューで、このライブについて、「ギターと仲間で歌を歌いながら楽しいステージができれば」と話していたサブロー。その言葉通りの素晴らしいライブを見せてくれました。今回は、その模様をレポートします。

出典: FANY マガジン
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「吉本興業110周年感謝祭 サブロックフェスティバル 2022-2023」は、全6公演を予定していますが、各公演にゲストが登場するのも見どころのひとつ。7月の奈良公演に続く2回目のライブとなった今回は、人気コンビ・ラニーノーズ(洲崎貴郁、山田健人)が率いるロックバンド「Runny Noize」がゲストです。

まずはRunny Noizeの激アツライブから

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ステージに登場したRunny Noizeは全員が「サブロックフェス」のTシャツ姿。会場を見て「すごい人じゃないですか」と驚くと「普段はイスに座ってみてもらうバンドではないので、よければ立ってもらって」と会場にアピール。そして洲崎が「ライブは皆さんで作るものです! 最後までお楽しみください!」と訴えると、山田の「ちょっと大きい音、出します」のひとボケからライブがスタートします。

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曲が始まると、タイトなリズム隊の上で洲崎と山田のギター&ボーカルが弾ける、いつものRunny Noizeスタイル。「Love & Peace」や「音の鳴る方へ」といった曲で会場は大いに盛り上がります。MCでは「楽しんでますか、サブロックフェス!」と会場を煽ると「今日はサブロー師匠と対バンでうれしい」と笑顔。そして会場を埋めたRunny Noizeファンとサブローファンをいっしょに盛り上げるトークで笑わせると、最後は会場中がスタンディング。ラストの「Bunny」まで全6曲、疾走感たっぷりのステージを見せてくれました。

大阪にゆかりの名曲を次々と熱唱

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いよいよサブローがステージへ姿を見せると、会場は大きな拍手に包まれます。ギターを抱えたサブローは「久しぶりの大阪ライブ、よろしゅうお願いします」と会場へ語りかけると、一曲目は「ダンシング・オールナイト」から。アコギ3本と鍵盤という編成でスタートです。

曲が終わるとサブローは「改めましてこんばんは!」と挨拶し、まずは会場へ足を運んでくれた観客にお礼。会場前方のRunny Noizeファンと後方の自身のファンを見て「きれいに分かれてる!」と笑わせます。メンバー紹介のあとは「心斎橋が原点、青春を過ごした場所、青春はサブロー・シローだった」とかつての名コンビのエピソードを披露。大ゲンカして仲直りした、その思い出の場所と話して歌う「鰻谷」では、歌詞を自身のエピソードにアレンジして聞かせます。間奏で「ありがとうね、シロー君、サンキュー!」と相方に呼びかけると、会場は拍手に包まれました。

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続いてのMCで初恋の人のフルネームを明かすと、会場からは笑いが。心斎橋での切ない初恋のエピソードを話したあとは「心斎橋に星が降る」。そしてかつてのディスコブームについて振り返ると、アップテンポの「哀愁トゥナイト」からメンバーいじりで笑いを誘いつつ、ディスコのチークタイムの定番「メリー・ジェーン」へ。サブローのハスキーな声が会場に響くと、観客も聞き惚れていました。

ラニーノーズとの初絡みでトークも

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ここでゲストのラニーノーズを呼び込んでのトークコーナー。お互いのコンビ結成のエピソードを明かすなど、会場を盛り上げます。そして洲崎がサブローのギターを借りてネタを披露することに。歌を絡めたらしさたっぷりのネタで、しっかり会場を沸かせます。ネタを見たサブローは「伝統を守ってる、歌がうまいから成立してる」とベタ褒めでした。

豪華ゲスト連発のサブロックフェスはまだまだこれから!

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後半戦一曲目はサックスが印象的な「夜の海」。夏の終わりを感じさせるアレンジで聞かせます。続いて「ぐでんぐでん〜夢は夜ひらく〜ぐでんぐでん」のメドレーへ。そして10月30日(日)のホテルオークラ京都でのディナーショーについて「無理は言いません、絶対来て!」と笑わせつつアピール。滋賀U☆STONEでのライブについても触れると、年明けの神戸チキンジョージでのバースデーライブではぼんちおさむがゲストであること、さらに3月26日(日)にはリーガロイヤル大阪で宇崎竜童をゲストに迎えることを伝えると「もう緊張してます」とサブロー。西川きよしとの全国ツアーについても触れ、来場を呼びかけていました。

ラストの「笑えれば」のあと、拍手が止まずアンコールへ。ここでRunny Noizeのメンバー4人を呼び込むと、「笑顔のまんま」へ。「つらいときでも笑ってられる」と歌うこの曲を全員で演奏すると、会場は総立ち&手拍子でレスポンス。そしてラストはしっとりと「やっぱ好きやねん」。歌あり、笑いありで大盛り上がりのライブは終了しました。

公演概要

『吉本興業110周年感謝祭 サブロックフェスティバル 2022-2023』
【京都(ディナーショー)】
日程:2022年10月30日(日)17:00開場 17:30開演
会場:ホテルオークラ京都
ゲスト:BORO
チケット販売:FANYチケット
FANYチケットはこちら

【滋賀】
日程:2022年12月17日(土)17:30開演
会場:滋賀U☆STONE
ゲスト:パンチみつお、ファミリーレストラン

【神戸】
日程: 2023年2月24日(金)19:00開演
会場:神戸チキンジョージ
ゲスト:ぼんちおさむ

【大阪(ディナーショー)】
日程: 2023年3月26日(日) 時間未定
会場:リーガロイヤルホテル大阪
ゲスト:宇崎竜童

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