沼津の“絶景夜景”を走る『寛平アメマナイトマラソン』が来年も開催! 「こんなマラソンイベントはどこにもない」

間寛平ら芸人たちと静岡・沼津のコースを走るスポーツイベント『寛平アメマナイトマラソンin沼津』が来年も開催されます。10月20日（木）には沼津ラクーンよしもと劇場で大会概要の発表会見が開かれ、発起人の寛平に加えて、大会スペシャルサポーターとしてレイザーラモン・RGと南海キャンディース・しずちゃん、そしてMCの静岡県住みます芸人・富士彦らが出席。夜景を見ながら走る大会の魅力を存分にアピールしました。

3回目を迎えるこの大会は「笑い」「健康」「絆」をテーマに、寛平が発起人となって2021年にスタートしました。今回は、2023年3月25日（土）に開催。お笑いステージが用意され、キッチンカーも出店予定と盛りだくさんの内容です。

「セーラー服とカツラ姿の寛平師匠が…」

「今日も朝から狩野川沿いを走りました。いろんなところ行って走りますけど、やっぱり、狩野川の川沿いがいちばんやね！」

会見で、さっそく沼津のセールスポイントを語る寛平に会場から拍手が挙がると、寛平は「手を叩かんでいいよ。どこに行ってもこんなこと言うてるから」とボケてMCの富士彦をズッコケさせます。

今回の大会では、夜景を見ながら香貫山や千本浜などの沼津の名所を走る「25kmコース」（17:00スタート予定）、ビギナーから中級者向けの狩野川・千本浜を走る「10kmコース」（17:00スタート予定）、さらには子どもも含めた家族で一緒に楽しみながら狩野川を走る「5kmコース」（11:00スタート予定）の3つから選べます。今回は、より多くのランナーにお笑いステージ&沼津の夜景コースを楽しんでもらうため、これまで14:00スタートだった「10kmコース」を、「25kmコース」と同じ夕方の一⻫スタートにします。

大会の目的について、寛平は力を込めてこう語ります。

「夜景を見ながら走るマラソンイベントってどこにもない。これから『沼津には素晴らしい夜景が見られるマラソンイベントがあるんだ』とどんどん発信して、全国の人に沼津の魅力を知ってもらいたいです。それが目標です！」

続いては、スペシャルサポーターとしてRGとしずちゃんが登壇するはずが……。

着物を着たRGは「市川AB蔵（海老蔵）です」と登場。「（本家が）市川團十郎を襲名されるので、このたび同時に市川R十郎（あるじゅうろう）に改名したいと思います。改名して着物で走ろうと思います！」と宣言すると、新たな名前にかけて10キロ走りたいと意欲を見せました。

一方のしずちゃんは、相方・山里亮太の妻の名を借りて「蒼井優です」と自己紹介。「生で見たら、けっこう大きいんですよ」と笑わせました。

過去2大会連続でスターターを務めているしずちゃんは、イベントの魅力をこう語ります。

「いろんな方が参加されている。本気でタイムを狙っている方から、夫婦で挑戦している方、家族で参加する方、みんな目的を持って楽しもうとしていて、すごいなと思いました。なにより印象的だったのが、寛平師匠が（参加者にコスプレをお願いされて）セーラー服を着て、カツラをかぶって走っていたこと。めちゃくちゃ頑張って走っているのに、ふざけているようにしか見えない」

芸人ランナーも続々参加予定！

会見後半には、静岡県住みます芸人のさこリッチと、ぬまんづ（うえたけ、原いい日）が大会の見どころを発表しました。

【ぬまづうどん販売】
寛平プロデュースの「ぬまづうどん」を販売。昨年はランナーに無料で配布していましたが、今年は参加者だけではなく、応援に来た人も食べられるように販売します。

【アメマもちつき大会開催】
「子どもたちが喜ぶように」という思いから寛平が考案。思い出を“もち”帰る、幸せを“もち”帰るにかけて開催します。ランナーはもちろん、応援に来た人もテイクアウトできます。

【今年もランナーとして芸人が参加！】
寛平はもちろん、RG、ぬまんづ、さこリッチが各コースを走ると表明。また、公式HPやSNSなどで随時、新たな芸人ランナーが紹介される予定です。寛平は芸人たちについて、「みんなに喜んでいただけるように、ランナーや応援に来ている方を盛り上げてほしいです」と期待を寄せます。そして、今年の『24時間テレビ』（日本テレビ系、8月27日放送）でチャリティーランナーを務めたEXIT・兼近大樹に参加してほしいとの声が出ると、「来てくれへんかな～」と願望を口にしていました。

さらに、RGが石井明美の『CHA-CHA-CHA』に乗せて「寛平アメマナイトマラソンin沼津あるある」を披露。「『寛平アメマナイトマラソン』は～雨降りがちだけど、今年は晴れる～♪」と縁起のいい“あるある”を繰り出して盛り上げました。