NMB48が年賀状を出したい相手は!? 年賀はがき販売スタートでメンバー5人が登場

全国で来年の年賀状の販売が始まった11月1日(火)、NMB48の安部若菜、川上千尋、小嶋花梨、塩月希依音、平山真衣の5人が、大阪・なんばのNMB48劇場で開催された「2023(令和5)年用年賀はがき販売開始PRイベント」に登場しました。5人が考えてきた個性的な「年賀状」の発表や、年賀状を送りたい相手の話題など、年末に向けてにぎやかなイベントとなりました。

出典: FANY マガジン
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料理好きの安部若菜は和歌山県に興味!?

ステージにはMCのモンスターエンジン(西森洋一、大林健二)が登場。NMB48の5人は、年賀はがきを書いているかと聞かれると「書いてますね!」と全員が即答します。

発売された年賀はがきは、キャラクターがデザインされたもののほか、寄付金付き絵入りはがきには全国版と地方版があるとのこと。それぞれのパネルを前に、全国版は卯年にちなんでウサギが餅をついている正月らしく可愛いデザイン、地方版は近畿2府4県でそれぞれ絵柄が異なっていることが紹介されました。

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キャラクターをあしらったものや、ウサギが描かれたはがきを見たメンバーたちは「かわいい!」と絶賛です。そして、地方版に描かれた各府県のイラストを見ながらトーク。

塩月が住吉大社に行ったことがあると話すと、小嶋も初めて大阪へ来たときの初詣が住吉大社だったことを明かします。阪神タイガースが好きな川上は、六甲山が描かれた兵庫のはがきが気になる様子。安部は和歌山県のはがきに描かれた湯浅町へ行ってみたいとのことで、その理由を「料理が大好きで日々、おいしい醤油を求め歩いているから」と語りました。

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メンバー考案の年賀状を発表

イベントでは、5人が考えてきた「年賀状」の発表も。小嶋はせんべいが入った「食べられる年賀状」、川上は干支の折り紙になっている「折れる年賀状」、自身も株をやっているという安部は「株年賀」、塩月ははがきが干支の形になっているカワイイ年賀状、略して「かわ年賀」、平山は音声メッセージが聞ける「押しボタン年賀」というラインアップ。モンスターエンジンの2人は「せんべい以外はなかなか(いい)」と評価していました。

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SNSより愛を感じられる

質疑応答で年賀状についての思いを聞かれた小嶋は、いまでも地元の友だちから年賀状をもらうそうで、「SNSより大きく愛を感じられる」とコメント。川上は「年賀状の届く元旦がすごく好き。人と人とのつながりが感じられる」と話します。

平山は「年賀状は手書きでポストに投函する過程があるからこそ愛があって温かい」と言いながら、これからも年賀状を書き続けていきたいとアピールしました。

一方、11月16日(水)からは、LINEを使って年賀状を送る「スマートねんが」のサービスがスタートします。安部が「スマートねんが」について、「住所を知らない友だちにも送ることができるのでどんどん送りたい」と話すと、塩月も「スマートフォンで簡単にできるので活用していきたい」と笑顔で語りました。

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年賀状を出したい相手について聞かれると、「誕生日が同じで、“推し”と言ってくれている(ピン芸人の)バイク川崎バイクさん」と川上。安部は、落語が好きで仕事でもお世話になったと月亭邦正の名前を挙げます。小嶋は、大好きだという人気マンガ『僕のヒーローアカデミア』の作者(堀越耕平)に「ふだん元気をもらっているお礼を長文で送りたい」とのこと。平山は、父親が大ファンだという長渕剛、そして塩月は「いつもレギュラー番組でお世話になっているお礼で」と兄弟コンビ・ミキを挙げました。

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イベントには、日本郵便の小方憲治・近畿支社長も登場。「年賀状の発行枚数は減少傾向であるものの、大切な人を思い、送る手紙だからこそぬくもりを感じることができる。日本の文化である年賀状を通じて、思いや気持ちを伝えてもらえれば」と、年賀状の販売開始をアピールしました。